ひとりごと: 街宣内容の説明：１：1億2千万円捨てるな！：20211128（29投稿）

街宣で流す内容は極端に短くして伝えている。立ち止まる人は少ないからだ。歩いてる人が通り過ぎる間に伝える為だ。ボードに書かれているメッセージも短い。

(- ゛-)　ぱふ

１：1億2千万円捨てるな！
２：七里の桜伐採反対
３：運賃値上げ反対！
４：市役所移転反対

説明が必要ですね。

１：の説明
1億2千万円捨てるな！
さいたま市民の税金で作る七里駅エレベーター2基と仮跨線橋2年で廃棄。

七里駅橋上化と南北自由通路の工事の為。現在エレベーター2基付きの仮跨線橋を作っている。完成すると撤去します。

作る金額・材料費・人件費・・撤去費まで含んで1億2千万円。担当課のさいたま市区画整理課に撤去した後を聞く。捨てるのもったいないのではと聞くとエレベーターは他に流用できないと三菱エレベーターに聞いてるとのこと。現在白紙と説明される。

撤去までの費用を払う契約を結び工事がスタートしている中で白紙。これは所有権放棄の意味である。通常は仮跨線橋を他で使う時はその旨の契約を結びます。または東武鉄道に中古の買取契約をして貰います。しない時は所有権放棄なのです。

東武鉄道の自由に使ってくれと言う意味だ。

なら払い下げの確認をしたい旨を伝える。

エレベーターと仮跨線橋が欲しいのではない。1億2千万円の仮跨線橋とエレベーター2基。リサイクルしないのが不自然である。

この場合は2つのリサイクル手法が考えられる。
リユース：そのまま移転して中古として販売することを言います。
マテルリアルリサイク：屑鉄として売り素材に戻すことを言います。
両方とも利益が出るでしょう。

どちらにしても限りある資源を有効に使えます。さいたま市はSDGsと言葉だけは書きますが実践できない市である。七里駅の工事の契約内容を見ると透けて見えます。

民間でしっかりした担当責任者がいる会社はきちんとやる。契約前に売り先を見つける条件を付ける。大抵は企業が下取りをすることになります。

役人って知らないのである。

まずはリサイクルできるか日本中の役所や鉄道会社などへ案内を出す。屑鉄の処理をする会社にも見積もりを取る。

商社などにも流しておく。
商売になると思えば紹介してくれます。

これはさいたま市だけのことではないのです。たぶん日本中の役所って似たようなことをしてるのでしょう。逆の発想をすると役所向けのリサイクル事業ができます。

引きとって販売してくれる会社を見つける。そうすれば払い下げするだけで利益が取れます。これはその地域の市民団体の役目にできます。

売り上げを地域の環境活動などに使えますからね。
日本中の環境団体がやることをお勧めします。
大規模な公共事業で行われるムダ。
活用すると利益が出ます。

市民団体の活動費や市民に公募して貰い市民で利益は使ったらイイ。そんなことを考えながら払い下げの確認をしてます。

1億2千万円の新品の仮跨線橋。

普通は放棄しません。

くんくん匂うね。

私はこう言う仕組みを作った経験が何度かある。養護学校の生徒が使った車いす。学校の倉庫に沢山埋もれてることを知る。アジアの国へ送る流れを作ったこともある。欲深い日本の公務員が金寄越せと言ってくる。

めんどくさいので中止にしたこともある。

この辺のこともいつか書きましょう。

七里駅は橋上化する必要のない駅。そんな駅の橋上化工事の為に仮跨線橋を作る。駅舎完成後。約2年くらいで仮跨線橋とエレベーター2基廃棄。新品を廃棄する。

市民感覚からしたら不思議である。

だから市民に伝える活動をしています。
払い下げもできるか確認中です。

さいたま市の財産の交換

無償貸し付け等に関する条例

さいたま市から先ほど説明を受ける。

仮跨線橋のままの形のまま払い下げ。不動産の譲渡に関す条例が適用されるようだ。ばらした状態だと多分動産扱いになるだろう。部材の譲渡である。解釈はいろいろあるが確か固定資産税の対象の考え方がわかりやすい。固定資産税がかからない条件をクリアーにした家がある。タイニーハウスの動産登録だ。この考えが使えそうである。

そこから考えると不動産にならない。

「むふ」。

私人でも譲渡を受けられます。

ﾐ(((((￣○￣)　おほほほほ～

駅バリアフリー化運賃上乗せのパブコメリンク
●パブリックコメント募集期間
案の公示日：2021年11月19日
受付締切日時：2021年12月18日23時59分
ＵＲＬ：https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0

おかしいことをおかしいと言える人でいたい