現在工事が行われているさいたま市の事業の公文書が廃棄されてる。「えっ・・」。そんなことはないでしょ。同じ行政の人でも驚く。困るのは現場の職員だからだ。
(- ゛-) ぱふ。
先日開示請求を出す。平成9年の資料を開示請求する。だいぶ古い資料なんですけど・・。公共事業って何十年もかかり行う事業も多い。
この場合。3年で廃棄したらわからなくなる資料捨てません。これから行う公共事業の資料である。すてたらわからなくなる。引き継げなくなるからである。
七里駅橋上化と南北自由通路。平成14年に当時の相川市長と根津東武鉄道社長が交わした書簡。この時の書簡が橋上化を進める土台になっている。
99%さいたま市が支払う事業の考え。平成14年に始まってるのです。この書簡の前のさいたま市(旧大宮市)と東武鉄道の話し合いの記録。ほとんど残してないのです。
その為に橋上化する理由がわからない。
踏切幅が4mの駅である。電車の本数も多くは無い。なぜ橋上化するのか?工事費用も格段に橋上化のが高いのです。市民に無駄な負担をさせてるのです。
担当課の区画整理支援課も曖昧な回答しかよこさない。資料が無いから。3年で廃棄したものもある。合併の混乱も利用されてます。
ようするに継続中の事業の資料を3年で廃棄。または紛失してるのである。通常は公文書の管理ができてないことを指摘されます。
管理者は処分対象である。
さいたま市の文書の担当課に質問をした。公文書の管理についての提案である。
提案1:
工事が継続している事業の資料はすべて残す。
完了後に将来の市民に説明できるように資料の保存期間を決める。
そう変えて頂きたい。
提案2:
廃棄する資料はいつどの資料を廃棄したのか記録を残す。
明確にルールとして頂きたい。
*国(警察)は平成14年頃に廃棄した記録を残すように通達を出している。
提案3:
保存期間が継続され残されている資料。
職員が検索して資料の場所がわかるようにして頂きたい。
市民への説明責任ができない公文書の管理を改める
新しいかたちを作って頂きたい。
公文書の管理に関する条例を視野に取り組みを始めて頂きたい。
*国の公文章管理法には
「現在および将来の国民に説明する責務」と言うことが書かれています。
さいたま市は市民に説明する責務を無視している。
そう言わざる得ない。
七里駅北側にある桜の木が切られると聞く。この場所に3本の桜の木を残してと言う署名を行う。このことをきっかけに桜の木が切られる理由となる2つの事業。
1:七里駅北側特定土地区画整理事業
2:七里駅橋上化と南北自由通路事業
この2つの事業の公文章を調べ始めると驚くことばかり。
公文書が残されてない物が多いのです。
経緯がわからないのです。
現在工事してる資料が保管されてない。
有りえないことが起きていた。
残されてる資料の中には不思議な資料がある。
内容を確認すると確認できないことが書かれているのです。
旧大宮市の新藤市長が橋上化を発言と書いてあるのに・・。
議会記録には橋上化を発言した記録が無い。
「???」。
この現実をさいたま市は反省すべきである。
公文書の管理の条例を作るべき。
清水市長への提案書を先ほど書く。
送付しました。
さいたま市が特別なのではありません。
酷い部類には入りますけどね。
先日。埼玉県の職員と話をする。
40年間行政で働いていていて開示請求の対応は初めてだそうである。
情報公開条例や公文書の管理の法律を作っただけではダメ。
利用しながらイイかたちに創り合っていかないといけません。
民主主義は市民が参加することで作られ続けるのです。
開示請求を40年間行政で働き体験したことも無い。
こんな国は民主主義の国では無い。
自覚すべきですね。
ちょっとえらそう~かな?
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
おかしいことをおかしいと言える人でいたい
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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