2021年11月11日木曜日

さいたま市タウンミーティング。さいたま市のまちづくりや市役所移転について。新庁舎整備の8つの基本理念:20211110(11投稿)

 1:本市の都市づくりの一翼を担う庁舎2:本市のシンボルとなる庁舎を今回は書きます。どんな人がいつ何の為に使うのか。この部分が明確でないと基本理念は作れません。作ることだけが目的となり動くとこうなる。


(- ゛-) でこぴーん!

順番が逆なのである。だからパブリックコメントもタウンミーティングもやったと言う既成事実を作る為の道具にしか見えない。

これならと言う合意形成を広く得る自信が無いのだろう。だから日本の公共事業は作って終わる。その建物が役に立つことはほとんどない。

8つの基本理念を見て見ましょ

1:本市の都市づくりの一翼を担う庁舎

もっともらしいことを書いてるが・・。新市庁舎が新都心に無ければならない理由は令和の時代には見当たらない。

コロナ禍で見えたのが通勤電車の混雑緩和。都心中心部に市庁舎が無い方が通勤の混雑緩和には役立つ。

市民が使うのは区役所です。市庁舎を市民が使うことはほとんどない。リモートワークの導入も進んでいくでしょう。

都市づくりの一翼を担う建物とは何でしょ?

だから・・。
どんな人がいつ何の為に使うのか。
ここから始めないと建てる意味が見えなくなる。

現在は建物の模型を作り並べた時のバランス。新都心に市庁舎の建物の模型を置くと見た目のバランスがイイ程度である。

現代のジオラマ作り。人の行動心理も模型の中に入れた方がイメージが作りやすい。人の模型もはめ込んだ方がイイ。人がい無い街なんてありえませんからね。

2:本市のシンボルとなる庁舎

このシンボルが何を意味するのか。見た目?機能?市民の統合の象徴?・・。いろいろなんでしょうけど。意味を明確にしていかないとデザインが描けないでしょう。

昭和の時代なら20階建ての高さの市庁舎を自慢する人はいる。令和の時代はTVタレントよりユーチューバーに憧れる人が多い時代である。大きなものだけがシンボルとなるとは限らない。

新都心には高い建物が複数ある。大きさだけにこだわると風景に溶け込んでしまうだけ。

大切なのは意味のあるものだ。

政令指定都市の横浜市。さいたま市も参考とするひとつとしている。横浜市の新市庁舎がどこにあるのか知らない人が多いだろう。

まず表を歩いていて気が付く人はいない。高層ビルがあるなくらいしか思わないからだ。私は何度も馬車道と言う横浜市の自慢の場所を撮影に行っているが市庁舎に気が付いたことが無い。

横浜市のシンボルに市庁舎はなっていない。

横浜市はいろいろ工夫はしている。地下鉄から市庁舎まで地下を通り行ける。古いレンガを壁にはめ込んである。レンガ色の横浜の古い街を大切にしてるのがわかる。馬車道の道にもアスファルトの中に古いレンガを混ぜ込んで道を作ってます。

建物の写真を検索して見てもビルにしか見えないだろう。

外観的にも意味のあるデザインを考慮した方がイイことがわかる。新市庁舎移転予定地で建設した時。新都心の他の場所から10階以上の建物部分しか見えない場所が多い。建設場所としてはイイとは言えない。それでも印象付ける方法としては時計台みたいなものだろう。時間はいつの時代も見るからね。

●写真

時計台を見るだけなら市庁舎である必要も無い。市民が集う場。意味の部分で自慢できる場所であることでシンボル性を高めることが重要になる。

原宿竹下通りを例にして考えてみよう。
この通りは見た目でイイか?

ぼろい建物にちっこいお店である。新しいことを求め人が喜ぶことを楽しめる人が集まる場所になったからブランドになったのだろう。

違う蚊?

長くなるので一旦切る。

ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~

おかしいことをおかしいと言える人でいたい


2021-NO:001-08月発行


2021-NO:002-09特別発行


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