2021年11月21日日曜日

バリアフリー化整備運賃上乗せ反対!バリアフリー補助金の驚く使われ方:20211120(21投稿)

 東武野田線七里駅。平成21年度(2009年度)交通バリアフリー化補助金を使いエレベーター・車いすトイレ・スロープなどを設置。さいたま市民や国民の税金が使われ設置されてます。


(- ゛-) ぱふ

この駅のバリアフリー化の話し合いの記録が残されてます。駅舎を橋上化する話し合いの記録の中に書いてある。読むと驚きますよ。約10年でバリアフリー工事した駅を壊すことが前提にしてバリアフリー工事が行われたのです。

この時に東武鉄道が心配してるのが国の補助金をもう一度貰えるかだ。

金だ!

しかも・・。
七里駅は上下2本の線路しかない小さな駅である。小さな駅は橋上化する必要が無いのです。バリアフリー設備を廃棄して新しく作る意味が無い。

バリアフリーと言うとイイことのように聞こえますが・・。補助金の利用の仕方に問題があることも多いのです。

そんな事実を知らされず国土交通省はバリアフリー設備費を鉄道運賃に上乗せする。そんなことを進めています。

反対しましょう。

この七里駅の橋上化工事。バリアフリー補助金のエレベーターを捨てるだけではありません。わざわざ工事の為に仮跨線橋を作ります。ここにも新品のエレベーターを2基設置。駅舎完成後に約2年くらいでこのエレベーターも捨てます。

合計4台のエレベーターを捨てるのです。

工事全体の中に国の補助金も入ります。
ようするに総事業費28.1億円(99%税金)+平成21年度に出されたバリアフリー補助金。この税金で設置されたエレベーター4基が捨てられるのです。

こんなことするのは日本だけでしょう。

SDGs?

「はぁ~?」

バリアフリーの設備費を今度は鉄道料金に上乗せ?
どこまで国民をバカにしてるのでしょう蚊。

国民のみなさん反対しましょう。

私はバリアフリーと言う言葉が盛んに使われた20年前。国土交通省や埼玉県やさいたま市とバリアフリーのイベントを行って来た人です。バリアフリーを進めてきた人である。

そんな人間から見ても異常なお金の使い方である。

バリアフリー設備を悪用した鉄道料金への上乗せ反対!

騙されるな!

ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~

おかしいことをおかしいと言える人でいたい


2021-NO:001-08月発行


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◇七里駅橋上化・区画整理と七里の桜詳しい内容

■七里の桜や橋上化・南北自由通路経緯

■不開示決定書から見えるさいたま市

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七里の花咲かおじさんとおばさん

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