2021年4月12日月曜日

都市計画が日本を壊していた:20210412

ニュースを見てるとゼネコンと呼ばれる建設会社と政治家の関係が時々浮上。近年ならカジノ建設だろう。大阪都構想の夢洲のカジノ。カジノ運営会社が注目されるが背景に見えるのが建設会社である。


(- ゛-) ぱふ


築地の豊洲移転も建設がらみ。森友学園も見つめると建設会社である。これらのすべてが国の補助金が絡む事業なのです。


私が住むさいたま市。東武野田線七里駅周辺でも区画整理と駅橋上化でおかしなことが起きている。おかしなことを見つめると必ず建設の絡む公共事業なのです。


なんで?


市民の知らぬ間に進む都市計画。各地で開かれる都市計画審議会で何が決定されてるか知る人は少ないだろう。


コロナ禍の昨年。さいたま市の都市計画審議会は開催されている。七里駅の南北を繋ぐ自由通路。この通路を都市計画道路として変更決定。この確認をする為に資料の場所を教えて頂き見てると驚く。


埼玉県随一の大宮南銀商店街。コロナの影響でメイン通り沿いのお店の閉店が目立つ中。なんとこのメイン通りの拡幅が昨年決定されていた。


●大宮南銀座地区のまちづくりについて

●議案第396号 さいたま都市計画地区計画の変更について


まるでコロナを利用してお店を追い出してるような・・。そう受け止められてもしょうがないようなタイミングである。清水さいたま市長は何してるんでしょうね。


大宮南銀座地区のまちづくりについてと言う資料がある。平成元年にさいたま市議会まちづくり委員会で配布された資料だ。この資料の将来像を実現していくための方針。これを読むと驚く。


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まちの安心と安全と品格向上のための街路整備の方針。

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ようするに南銀から猥雑なお店を排除すると言うことでしょう。大きく南銀と言う地域が変わると言うことだ。注目すべきはまちづくりが一部のビルのオーナーなどによって進められてることだろう。そこに税金が投入されるのである。


街は地主や建物のオーナーが作るのか?


ここが今後問われて行かなければならない。

都市計画は誰の為にあるのでしょう。



七里駅北側の区画整理もそうだ。なぜか住宅ゾーンに高さ制限が入っていない。区画整理の事業計画には将来商業地として店舗の誘致を想定している文言が書かれている。


「はぁ~?」


住宅地に商業店舗の誘致?


住み続ける住民はたまったものではありません。区画整理で割り当てられた隣に高い建物が建てられる状態になっている。これがさいたま市の都市計画事業の七里駅北側特定土地区画整理事業書に書いてあるのです。


日本は都市計画が一部の者たちの打ち出の小づちになっている。


住んでる人は無視される。


都市計画に市民参加のかたちをどう取り入れるか。これがこれからの日本を創る上で重要な課題となるでしょう。


役所は都市計画に関わる人が増えるのを嫌がる。利益争いがあちこちで起きるからだ。混乱して収集が付かなくなります。ほぼ100%なります。


「むふ」。


混乱を避けるために本来はまちづくりの勉強会を行うのですが・・。一部の者たちの都合のイイ道具と化しているように見えます。


なぜならば多様な意見を吸収しながらかたちを作ることができてない。勉強会を重ねたと言う既成事実を作る為の場となることが多いのでしょう。


だからほとんどの人が都市計画を知らない。


インチキな仕組みである。


地域のまちづくりがどうなるか。

地域の人が知らんのです。


これは教育問題とも絡む。意見を出し合いながらまとめていく力が日本人は弱いのである。だから隠しながら未だに行うのだろう。利権化しやすい状態になりやすい。


もっと重要な問題もある。役人の評価基準を変えないと無理なのです。混乱させたら人事評価が落ちるようでは多様な意見を出させられない。当然のことでしょう。


ようするに人事評価基準を変えられる市長を選ばないと何も変わらんと言うことである。都市計画は一部の者たちの利権になり日本を壊していくだろう。


ミ((((( ̄○ ̄) だな