2020年9月29日火曜日

コロナ禍の中の視覚障害者の美術鑑賞:20200929

久しぶりにモネだ。コロナ禍が続き美術館にも来てなかった。埼玉県立近代美術館との話し合いの前に常設展を久しぶりに見る。



(- ゛-) ぱふ



この美術館でモネのジヴェルニーの積みわらを初めてミタ時。なんでこんなところにあるのかと不思議だった。1985年位の時に初めてミタと思う。



この美術館が出来て数年しか経ってない頃だ。以前は無料だったかも。現在はたったの200円でモネやピカソなどが見られる。このことを意外と埼玉の人は知らない。



近代美術館が北浦和駅のすぐ近くの北浦和公園の中にあることすら知らない人が多い。



埼玉の人は上野の美術館に行ってしまう。



「クス」。



もう少し言うと・・。2000年から美術鑑賞のガイドがボランティアにより行われている。その中に視覚障害者の美術鑑賞の取り組みも入ってるのです。



埼玉県立近代美術館で視覚障害者の美術鑑賞を受けてる様子を撮影。
2018年埼玉県立美術館の許可を取り撮影。



常設展示で行う視覚障害者の美術鑑賞ガイドとしては日本でもっとも早い取り組みと説明を受けてる。



残念ながら早いだけで視覚障害者の利用者はゼロに等しい。やってることを広報もしてなかったからね。埼玉の視覚障害者団体ですら知らなかった。



このことに2018年に気がつき美術館との話し合いを重ねてキタ。昨年から新たに令和元年事業として取り組まれた視覚障者向け作品案内サービス。



今日はその実績を聞きながらの話し合いだ。私たちの利用を除けば利用数は少ないがゼロではない。少数でも利用者があったことをプラスと考えることにした。



美術館の取り組む姿勢。前向きと受け止められるからだ。ここが重要なのです。数字だけ見てるわけではありません。



細かい内容は書かない。



ひとつだけ書くとすれば。コロナ禍の中。現在停止中の視覚障害者向け作品案内サービス。館内ではなく公園内に設置された作品の案内から始めることになる。



コロナとの共存を模索する中。視覚障害者の作品案内サービスも最初の一歩が始まります。このことをお知らせしておきます。



興味のある方は埼玉県立近代美術館に問い合わせしてください。



今日はこんな所にしておきましょ。



ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~



*写真アルバムは現在準備中


■納税者一揆と元財務省赤木さんの写真


■お勧め文章*準備中
・埼玉県知事選立候補者への質問

・立憲民主党のポスター
ディスカウント店に無断掲示


■リンク先
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第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)


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*お知らせ
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・特定定額給付金振り込みまで
4月20日から78日目:振り込み確認。
これが日本人が誇るじゃぱーんだ!
*6月10日申し込み用紙は51日目で届く。

・アベノマスク到着まで
4月01日から73日:届きました
*20200612届きました。「笑い」。
どうしましょうかね~

2020年9月28日月曜日

七里の桜の木撤去で考える:民主主義は市民が作るものですよ:20200928

モリ・カケ・サクラで日本人は日本の情報公開のレベルの低さを見たことだろう。これは役所の問題だけではありません。



(- ゛-) ぱふ



情報公開は民主主義の根幹である。多くの識者が当然のように発言し多くの日本人が頷く。



2009年に制作したコラージュです。民主主義を求めるデモを描いてます。
2009年制作。



私も「コクリ」と頷いたひとり。



モリ・カケ・サクラは特殊な事例のひとつと言う見方もできます。通常日本の役所や外郭団体は情報公開申請の経験が少ない。



よくわからない中で対応してる。



今回さいたま市見沼区七里駅の桜の木。区画整理と駅舎改修により撤去(伐採)する。そんな看板が突然桜の木の近くに掲示された。



首都圏では駅のホームから桜見ができる場所としては珍しい。桜の花が散る頃はホームが桜色に染まる光景。美しいのです。



桜の散る頃になるとホーム一面が桜の花びらで染まる様子を撮影しています。



これを捨てて駅舎改修?



なんで?



このなんでと言う思い。多くの人が七里駅の桜の木を守る考えに賛同し署名をしている。私も活動してる人たちは知らないが署名をネットでしました。



同時にどんな状況なのかさいたま市の議会情報や窓口となっているさいたま市区画整理協会に連絡して情報を求め始めている。



東武鉄道の七里駅の柵の中にある桜の木。見ると一目瞭然で東武鉄道所有の桜の木である。



東武鉄道は駅舎改修で合意済みである。東武鉄道は桜の木をどうするかも含めてさいたま市区画整理協会に任せてるとのこと。ようするに清水さいたま市長の判断で決まると言うことだ。



本来なら七里駅の改修はまちづくり委員会で議論されます。住民の意見を聞く場を設けたり調査もできるはずである。



委員会で意見交換が行われて市長へ提言が行われるかたちへ動くこともあるだろう。現在委員会で議論された形跡もない。七里駅の桜の木を守る会さんの陳情書が委員会で配布されただけだ。



これが日本の現実である。



日本人は民主主義の国だと錯覚してるけど。七里駅の桜の木を通して私が現在確認する限り。沢山の桜の木撤去に反対する署名が集まっても。陳情書が出されても。



担当する委員会で市民の代表である市会議員の方々。議論すらしていません。



なぜ?



不思議だと思いません蚊?



ワイドショー的に言うと悪い人間がお金を配り黙ってろと買収。こんなことはほとんどありません。現在のところそんな噂もありません。



さいたま市の出資するさいたま市区画整理協会。ここに情報公開を求めるにあたりルールの資料を請求。



さいたま市では情報公開条例の24条にさいたま市が出資する法人の情報公開に関する記述があります。



出資法人が独自に情報公開の規定を作ることになっています。ルールを請求すると非開示情報とのこと。ルール自体も情報公開をして下さいと言われる。



「は・ひ・ふ・へ・ほ~」。



ルールを情報公開して請求?



おかしいと思うことをさいたま市区画整理協会の対応してくださった方に伝える。



「そうですよね~」。との感想。



中で話し合って頂けるとのこと。さいたま市の考えも聞きたいと市に連絡。非公開にする内容ではないと言うことでさいたま市区画整理協会に連絡。すぐに情報を頂けることになる。



気が付きますか?

情報公開請求がどんなものなのか。非公開情報と公開情報などの分類など。普段情報公開請求が来ない法人は整理がついてないのです。



これは外郭団体に位置するさいたま市区画整理協会だけではない。本庁の部署でも情報公開担当の部署以外の職員。理解している人のが少ない。



こんな状態の中で識者の人たち。情報公開は民主主義の根幹だと言ってるのです。そして私も含めて「コクリ」と頷いてます。



日本の情報公開制度は絵に描いた餅状態である。



先ほども。さいたま市区画整理協会に電話。情報公開を行うにあたり3回区画整理協会に行く説明を受けていることに質問。



3回も区画整理協会の営業時間中に行って情報公開請求が行える人なんてほとんどいないことを伝える。現在情報公開請求はネットや郵送にてできる場所が多い。



さいたま市区画整理協会さんも情報公開請求しやすいかたちにして頂きたい。その検討をお願いした。



検討して頂けることになる。



今回七里駅の改修と七里駅北側の区画整理に伴い桜の木が撤去されるとのこと。反対運動が起こり私も署名をして現状確認の為に情報公開請求を始めた。



民主主義は市民が声を出すことで作られます。声を出すとは何を役所が行っているか知ることから始まります。



民主主義は与えられるものではありません。自分らで作ることからしか作られないのです。



100年前。1920年。日本は大正デモクラシーが起きていました。女性が集会に参加したり団体を作ることも認められない時代の中で求めたのです。



大正デモクラシーとは大正時代に起きた民主主義の要求である。このことを日本人で理解してる人がどのくらいいるのでしょう。



多くの役人も市民もデモクラシー(民主主義)はどのように作られるのかも忘れています。七里駅の桜の木を通して多くの人が民主主義とは何か。



考える機会になればと思います。



1999年前後(たぶん1998年かな)。さいたま市に合併前。幸田シャーミンさん・坂東眞理子さん・傳田ひろみ(市会議員になる前)の対談が行われた。



国土交通省の企画で道路づくりについて全面見開き広告を作成したのです。記憶では博報堂担当だ。



対談前の打ち合わせに私は同席していた。OMIYAばりあフリー研究会の事務所に代理店の人が来て対談の内容の確認が行われたのです。



この時に対談の重要なテーマが決まる。坂東さんの了承も得たのでしょう。テーマは住民との合意形成である。



まさに道路づくりにおける民主主義のプロセス。合意形成の重要性が20年位前に旧大宮市で対談が行われた。広告のタイトルは明日を拓く(ひらく)埼玉の道づくりである。



前年に大宮駅のバリアフリーMAPをヤマト福祉財団に助成金を頂きカラーで作成している。これが評価されて依頼が団体にキタ。



1998年の新聞広告を調べると見開きで掲載されてるでしょう。たぶん1998年だ。解像度が悪いけど写真がありました。



国土交通省の新聞の見開き広告です。坂東真理子さん。幸田シャーミンさん。傳田ひろみの対談が行われるた時の新聞広告の複写です。
この対談の中で住民の合意形成の重要性が話し合われる。


知識としてなら日本は積み重ねてきている。問題は住民の声なのです。声を出さないと民主主義は廃れていきます。



その結果がモリ・カケ・サクラなのでしょう。



声を出そう!



ミ((((( ̄○ ̄) あ~あ~あ~♪



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2020年9月27日日曜日

ベーシックインカムで波乗りだ!:20200927

ベーシックインカムの話題が広がってるようだ。話題のきっかけは竹中平蔵の発言のようだ。また仕掛けてますね。



(- ゛-) お上手です



コロナ失業の広がりが予想を超える。このタイミングで仕掛けられる感の良さ。野党に対抗できる知恵者がいるか?



2009年に制作したコラージュです。竹中平蔵や小沢一郎らとの攻防が当時もかんぽ問題の中で行われていた。


せめてすぐ上書きして波に乗るくらいのしたたかさ。できる政治家がいれば面白いのだが・・。単に否定だけしたら失業の危機を感じる人には響かない。



7万円でも早く支給してくれと思うからだ。



だから竹中平蔵の勘の良さに驚く。



僕が最初にベーシックインカムのことを知ったのが2000年頃。一番就職氷河期世代が厳しかった時である。



れいわから立候補予定の大石と言う元大阪府の職員。この人が就職を諦めて大学に残してもらった。そんな発言をしてる年である。



私は障害者団体を運営。大学生のボランティアの人たちにも時々手伝って貰っていた。名の知れた大学を卒業予定の人たちなんだけど。就職できず困っていた。



行くところなかったら雇ってあげるよと慰めるくらいしかできなかった。団体が運営する施設なんて安いからね~。しかも常に金欠だ。



2年くらいは個人の貯金崩して雇える。その間に就職先探させるしかないと思っていた。



手伝って貰う中。こんな人たちでも就職できない時代に驚きましたね。自分で考えて行動できるタイプの人だった。



普通なら採用されるタイプ。そんな人でも就職に困っていたのです。



あまり詳しいことは書かないけど。いろんな人と話をする中で米国の学者。スティーグリッツと言う人がベーシックインカムの話題を日本に伝える。



興味深い内容だったようである。急遽講演会と言うかたちなのかな。有楽町のホールで開かれたと聞く。行かなかったので本当に開かれたのかも知らないけどね。



記憶違いでなければ。現在経済再生担当大臣になっている西村康稔。当時落選中だったと記憶する。彼がお膳立てしたような記憶がある。



「・・・」。



なぜベーシックインカムの話題になったのか。障害者年金ってあるでしょ。これは年金ではなく給付金です。積み立てたお金ではありませんからね。



障害年金もいろいろなんだけど。これだけでは暮らせない。仮に月7万円給付されていたとする。障害を持つ人も暮らせません。



どうなってるのか?市町村によっては上乗せ金額を支給してます。1万とか2万円を毎月上乗せ。



仮に2万上乗せすると9万円。これでも暮らせないですよね。公営住宅があるでしょ。入居が優先されるのです。そして減額されます。



入居する住宅にもよるけど。1万なんてしません。仮に首都圏にアパートを借りる。安い部屋でも5万円くらいかな?



5万円の部屋を1万で借りて9万使える。ようするに13万円と言うことである。



公的料金も減免制度が複数あります。現在も行ってるか知りませんけど携帯料金も割引対象。



なんか暮らせそうな感じが出てキタでしょ。



就職氷河期の中。ボランティアに来てくれていた大学生ら。彼らが支援してる障害者より大学生のが困ってる人たちだった。



この矛盾を当時私は語ってたのです。そんな中でベーシックインカムの情報を貰った。



目の前に就職できない人たちがいた。就職できなければアパートを引き払い親元に戻るしかない。大企業に解雇部屋がある時代である。



親もぎりぎりの暮らしだろう。



なんか現在と似てませんか?



ベーシックインカムの話題が高まる時。金融機関のピンチと言う規模ではなく。普通の人たちが暮らしに困るような状態の時に注目される。



ようするに大変な時代になるのです。



竹中平蔵が言う7万円の給付。議論の入り口である。障害者年金と言う事例を参考にすると人によっては上乗せや公共料金や家賃の減免などを使い暮らせるかたちができるのでは?



ベーシックインカムを導入した時の暮らしのモデル。モデルをいくつか提示すればイイ。まったく働いてない人のモデル。働きながら貰ってる人のモデル。母子家庭

や大学生のモデルなど作ればイイのである。



他の仕組みとの組み合わせなど。暮らしのモデルを示すべき。



こんなの明日作れと言えば役人は作ってくる。

制度の活用は役人が一番知ってます。

裏技も沢山あるのです。



書かないけどね。



せっかく注目されたのである。単純に考えずどうやって上乗せや減免などを使うか。または足りない部分をどう改善させるか。大いに議論してほしいね。



日曜日はのんびり。書かないで寝ようかと思ったくらいだ。久しぶりにベーシックインカムのこと。思い出して書いてミタ。



知ってから20年経ってますよ~。



ミ((((( ̄○ ̄) さっ寝よ



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2020年9月26日土曜日

七里駅の桜を切る?計画を進めた人たちは桜の咲く頃の七里駅を知らんのでしょ:20200926

東武鉄道にとり七里駅の桜の木は財産になる。なぜ初期の段階の駅舎改修設計に桜の木を取り入れなかったのか。



(- ゛-) ヤッホー♪



七里駅のホームを桜の花びらがピンクに染めている写真です。



近年。新しく駅を改修する時。駅からの景観を取り入れて駅づくりをします。観光が日本経済の柱のひとつとして浮上したこともある。



バブル後・インバウンド(外国からの観光客)の取り組みだけではないのです。高齢化に伴う生涯学習の人気を観光に取り入れることも行われたのです。



欧州の地方都市の取り組みも参考にされた。郷土の名所づくりを積極的に取り組んでた。おんぼろの橋もゴッホが描いた橋として・・。残されていたのです。



彫刻が面白い墓も観光名所になってた。なんでも市町村の観光名所として紹介されていた。長期滞在のバカンス中にお散歩して見て歩くのです。



私も1995年。

パリの郊外の小さな町で体験した。1年の欧州の旅の後半は自転車の旅だ。キャンプ場を転々としながら見て歩いていた。



着いて最初に見て回ったひとつがヴェルサイユ宮殿。観光気分に浮かれている時の絵葉書を写したものです。


郷土の名所づくりは日本でも進んだ。有名なのは北アルプスの玄関口のひとつJR松本駅。北アルプスを駅のコンコースから見えるように大きな窓を設けている。山の名前のレリーフも窓の前に設置している。



多くの人がこの光景を見たくて寄ります。



なぜホームから見られる桜の木。桜の駅として東武鉄道七里駅自体も取り組んで来たものを撤去しようとしてるのか?



不思議なのです。



桜の咲く頃はホームのベンチが桜の木の方へ向きます。こんな粋な取り組みを東武鉄道七里駅は行ってキタのである。



コロナ禍の中で花見にも行けない人が多い中。七里駅では電車を待つ間にホームで花見ができます。この桜を切る?来年は見られない?酷い話である。



駅改修に向けた会議の中で取り上げられなかったのか?残す検討をしない方が変である。



たぶん・・。桜の咲く頃の七里駅を知らない人たちが七里駅舎の改修を進めてきたのだろう。



駅を利用して通勤通学しない人にはわからない光景なのです。区画整理の行われる七里駅北側は現在原っぱである。地元の人も歩く人は少ない。



七里駅を利用する人だけが楽しんでキタ桜の木なのです。ホームから見える桜の咲く光景。桜の花びらがホームをピンクに染める光景。首都圏の人が多く住むエリアでは七里駅だけかもしれません。



こんな貴重な駅の桜の木を撤去して改修。清水さいたま市長も担当のまちづくり委員会も知らなかったのでしょう。



現在桜の木の撤去をやめてほしいと言う陳情がさいたま市のまちづくり委員会に出された後でも。委員会では議論されたことがない。



すごーく不思議なのです。普通陳情って市会議員が絡んでいることが多い。陳情を出させて委員会で議案がい提案をします。



不思議としか言いようがない。



「・・・」。



「・・・」。



「東武鉄道」「ハイキング」で検索する。電車を利用した地域の名所めぐりを行うことで鉄道利用を増やす取り組みがヒットする。



観光の取り組みはインバウンド(外国人)だけではない。郷土のお宝を掘り起こして名所めぐりのコースを作ることも行ってキタのです。



高齢化に伴い生涯学習を郷土の名所巡りと結びつけた需要づくりである。



結構人気が高い。



あちこちで集団で社会科見学や大人の遠足をする人たちの姿を見かけます。



東武鉄道は積極的に郷土の名所めぐりを進めてきた鉄道会社だ。この取り組みは地方創生とも結びつく。



ひとつの例を挙げると・・。浅草と日光を結ぶ東武鉄道の路線。ここは日光街道の宿場町が多い。宿場町として売り出そうと市町村が連携して取り組んでキタ。



日光街道宿場町のひとつである春日部(粕壁)駅。クレヨンしんちゃんで知られた街でもある。駅前開発の中に名所めぐりを進めるぷらっと春日部と言う観光案内所も作られている。



●ぷらっと春日部の写真



沢山の人がぷらっと春日部から連れだって名所を見て回るようである。時々集団で散策する人を見かけます。



この東部鉄道の方向性と東武野田線七里駅の桜の木を切る判断。合致しないのはなぜなのか?



なぜあっさり桜の木を切ることに同意したのか?不思議でしょうがない。



東武鉄道に桜の木の所有を確認するとさいたま市区画整理協会に任せてるのでコメントできないとのこと。



コメントは求めていません。桜の木の所有を確認しただけである。



さいたま市区画整理協会ではなく。清水さいたま市長に任せていると明確に言うべきである。行政の長である市長が提案し市議会議員が承認したのである。



七里駅の桜の木を切る判断。清水さいたま市長が駅舎の改修工事の予算を提案し議員が承認したのだ。



さいたま市区画整理協会はその決定に基づき進めているだけである。



バブルがはじける前なら。文化財を破壊して新しい建物を作った。バブル後は欧州の地方都市の取り組みも参考にされて郷土の名所を大切にする考えが生まれた。



観光収入の比率を高める方向を進めたのだ。



都内の観光と地方都市の観光の違い。時間の速さの違いがあります。私が欧州に旅行する前。フランスに行くとフランスの人に言うとパリではなく南フランスを進められた。



都会ではなく時間がゆっくり流れる地方都市のがフランス人と会話する機会も多い。本当のフランスを見られると言われたことがある。



地方都市を近代化させても東京と対抗することは無理な話である。その地域が持つ魅力を生かさないで駅舎を近代化する。



地方の財産を捨ててるようなものである。



七里駅はさいたま市見沼区にあります。見沼田んぼで知られている関東屈指の環境への取り組みが古くから行われてる地域である。



七里駅まで電車で来て見沼代用水の桜を見ながら輪行してキタ自転車で都内に戻る方もいます。サイクリングやハイキングコースとなってるのです。



七里駅の桜の木が散り始めると・・。

ホームを桜色に染める景観が見られる。

他では見られないでしょうね。



簡単に桜の木を撤去するなんて・・

決めてほしくないですね。



七里の桜を守る会と言う人たち

桜を残そうと署名活動をしています。

お会いしたことはありませんけど・・

署名サイトを紹介しておきます。



陳情も出してます。

市のサイトにに掲載されていた陳情書

こちらから見れるようにUPしました。

市のサイトにリンクが貼れなかった。



私も署名をし

個人的に現状を確認して歩いてます。

なんら委員会でも議論された形跡もなく

具体的な情報が取得できない



さいたま市も東武鉄道もさいたま市区画整理協会に任せていると言う。駅や桜の所有者は東武鉄道である。駅の改修費用は行政の長である清水さいたま市長が市議会に提案して了承を得ているはずだ。



どこに決定権があるのか明白である。

区画整理協会ではない。



こう言う時は撤去を前提にしている。

桜の木は危ない状態だと思いますね。



違いますか~。



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2020年9月25日金曜日

清水さいたま市長は七里駅の桜の木を切る気なのか?:20200925

東武野田線七里駅の桜を切る?桜の咲く頃に東武鉄道の駅員がベンチを桜の向きに変える粋な計らいをしていたのに・・。



(- ゛-) 無粋です



東武野田線の七里駅の桜です。ホームスすぐ横にあり通勤通学の時に花見ができます。2020年4月のコロナ禍で桜見ができない人の目を楽しませてくれました。


七里の桜を守る会と言う人たち。東武七里駅の桜を守ろうと署名を集めている。さいたま市に陳情をしたりして活動しています。



会の方とお会いしたことは無いがチラシは見ていた。ネットで署名をすることにした。



署名をしたので現状確認をしようとさいたま市に連絡。一般財団法人 さいたま市土地区画整理協会が行ってると聞く。



さいたま市土地区画整理協会に電話で確認をすると白紙で何も決まってないと言う回答がキタ。



「えっ?」



何をどう作ることで桜を切るのかの計画もすべて白紙だそうである。元々の計画の資料を貰いたいと言うと作ってないそうである。



おかしな話しである。逆に興味を持ってしまった。こういう時は反対運動を無視して強行します。世間の注目を消す作業をしていると見てイイ。



自分の目で現状を見ようと七里駅の桜の木を見に行く。



看板が立っている。9月に桜の木を伐採すると告知看板がある。その近くには清水さいたま市長と東武鉄道の社長が事業主の七里駅舎建設の看板。



清水さいたま市長と東武鉄道の社長の名前が事業者として書かれている看板の写真です。



「ん?」



桜は東武鉄道の柵の中にある。ようするに東武鉄道所有の桜の木である。



東武鉄道に電話。桜の所有の確認だけしたい旨を伝える。物には所有権がある。所有者が切るか切らないか判断できます。



どうみても状況からしたら七里駅北側区画整理に伴い。七里駅舎をさいたま市と東武鉄道が事業主となり新しく作る。



2020年9月に桜の木を撤去するお知らせの看板を撮影した写真です。


その為に桜の木を切ろうとしてるのである。



東武鉄道の回答はさいたま市土地区画整理協会にお任せしてるとのこと。コメントできないとのこと。



コメントは求めていません。桜の木の所有を確認してるだけである。



東武鉄道の意味を勝手に解釈すると・・。新しい駅舎を作る事業を東武鉄道は合意している。桜の木をどうするかもさいたま市にお任せしてると言う意味と受け止められます。



ようするに清水さいたま市長が決められると言うことである。七里駅舎を担当する委員会はさいたま市のまちづくり委員会だ。



七里の桜を守る会の陳情書もまちづくり委員会で委員に配布されている。



委員会はチェックしてるのか?



さいたま市議会に電話。七里駅舎に関する議会決議や委員会の経緯の資料を求める。



さいたま市のサイトから検索できるようになっていることを教えて頂く。表面上は少しは情報公開してるようである。



「・・・」。



さいたま市議会の担当者に電話で聞きながら七里駅の桜の木について委員会で話し合われた議事録を求める。



委員会で話し合われたことは無いそうである。陳情は委員への配布だけだそうだ。

議案外提案を委員がしないとダメ。



「・・・」。



議員チェックってどこでするの?



こりゃ~強行伐採しそうだな。



一般社団法人さいたま市土地区画整理協会に決定権なんて何一つもない。さいたま市が出資している外郭団体に過ぎない。



市長が提案を出し議員が承認してるのだ。



驚くのはさいたま市の情報公開条例。市の出資法人はさいたま市の条例に縛られない。独自に出資した法人が情報公開の規定を作ることに条例はなっている。



隠ぺいなどが行われても

市は指導しかできない。



「ほーほけきょ!」



ようするにさいたま市では出資している外郭団体に仕事させれば都合の悪い情報を隠蔽できる仕組みになっている。



さいたま市民のみなさん。

知らなかったでしょ。



公文書は市民の財産です。さいたま市の役人の為にあるのではありません。基本的には全て情報公開が原則です。



役人が恣意的に決めることはできません。公開非公開は法律や条例により決定されます。



日本って民主主義の国なのでしょう蚊?



なんか掘れば掘るだけいろいろ出てくる。悪い匂いがぷんぷんしてキタ。



長くなるので今回はこの辺で切ります。この問題の重要なポイントは住民の合意形成ができてないことである。



ここではくわしくは書かないけど。さいたま市のまちづくり委員会の委員のひとりである傳田ひろみ市議会議員。



議員になる前の1999年頃かな。国土交通省の事業でこれからの公共事業。道路造りを当時の埼玉県副知事だった坂東さんと対談する企画が行われた。



内容は新聞に全面見開き広告で流された。この時の重要なテーマが住民の合意形成である。探せば新聞記事なのでアーカイブにあるでしょ。



七里駅北側の区画整理事業。区画整理に伴う道路づくりと新しい駅舎。当然住民の合意形成が行われなければならないはずだ。



変ですよね。


ミ((((( ̄○ ̄) ミッケ



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