5月21日に出した開示請求。6請求とも不開示になる。ひとつは旧大宮市時代の議会記録である。大宮図書館に閲覧できるので対象では無いと言われる。このひとつだけは開示請求を取り下げた。取り下げ図書館で議会記録を閲覧して探してるが不思議なのだが記録が確認できない状態だ。
(- ゛-) 無い
●不開示請求リンクと写真
他の5通も旧大宮市時代の記録である。保有してないや保存してないので不開示となっている。これはおかしいのです。
公文章には保管期間があります。ただ建設関係の場合。終了してから保存するものを選別します。建設途中の物はほとんどの記録を残します。当たり前の話ですよね。
それがなんとさいたま市は残していません。現在建設中のものである。言い逃れで利用してるのが旧大宮市の資料ですからと言う言い訳。
行政は継続である。旧大宮市とさいたま市は別々の組織ではありません。ここに役人の悪さが透けて見えます。旧大宮・旧浦和・旧与野と合併してできた市である。
別の組織では無いものを別の組織のように偽る。同じことをさいたま市はよくやるのです。
こんなお子ちゃま手法で通って来たのだろう。それくらい日本の民主主義は落ちていると言うことだ。日本には役所を監視する組織が実質的に無いのだろう。
七里駅の橋上駅舎化と南北自由通路の建設。さいたま市民の税金でほとんど出します。総額約28億円である。東武鉄道の負担金は1%未満だ。
この負担割合の時。地域からの要望書やアンケートの結果などがとても重要なのです。その記録がひとつも現在確認できません。
この負担割合で税金を投入する理由が無いのです。
さいたま市区画整理支援課が新たに言い訳に使い出してるのがさいたま市議会の承認を得たと言うことです。全員賛成して予算が通ってます。その時の説明資料が七里駅橋上化駅舎・自由通路の整備事業について(案)と同じ資料である。
この資料。最初から橋上駅舎化にする為の資料。驚くのは図表4である。人口が増えると書いてあるが駅利用者が増えることはどこにも記載がありません。
駅の利用者は減ってるのです。
駅利用者が駅を作り直すほど増えるなら東武鉄道がお金を出して作ります。そこに一部補助金を貰うでしょう。駅改札口へのアクセスとなる南北自由通路。さいたま市の財産となれば制約が出ます。あたりまえですね。
商売をする人間はいちいち役所の許可なんて取っていたら商売ができません。人口が増えて儲かるなら自分らで作るのです。
儲からない=駅舎を作り直す必要が無い。
明白なのです。
この説明資料を見て28億予算を承認?
本来伝えるべきことを議員にも伝えていません。
問題があると書いておきましょう。
一番の問題は地域の橋上化の要望書も無い。
無いのにさいたま市がほぼ全額税金で出す理由。
理由が無いのです。
今回の開示請求でも明らかにされてますが・・。
橋上化を求めたアンケート結果も要望書も現物が無いのです。
驚いちゃいますね。
ミ((((( ̄○ ̄) おったまげー
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大内 進
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20201208に埼玉県立近代美術館がある北浦和公園で行われた視覚障害者の美術鑑賞。(企画名:#美術館のある街きたうらわ)。2020年度はコロナ感染の関係でこの日のみです。終了後のアンケートも外で行いました。
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