大宮駅のコンコースにある花屋さんの前を通る。花の注文をする人が並んでいた。今年は5月9日の日曜日が母の日のようだ。カーネーションで大きなプードルでも作るか。
(- ゛-) クス
以前はカーネーションで作ったプードル入りのカゴ花が人気。自分でも簡単に作れます。バブル前は自分で籠を買いオアシスと言う水を含んだスポンジみたいなものを購入してカゴ花を作る人が結構いた。気持ちが豊かだったですね。
フラワー教室も流行ってました。
花屋さん自身が運営するフラワー教室も多かった。イベントとして花を生けるイベントなんかも開催されていた。教養を高めることにお金を使うのが普通でした。
文化を楽しむと言う流れがあった。
飲食店も生花を生けて客をもてなす。大衆食堂のおばちゃんも趣味でフラワー教室に通い覚えた技術を使いお店を飾っていた。
お店に飾られた花を褒めると大盛にしてくれた。
「むふ」。
昭和の香る大衆食堂の一部に綺麗なフラワーアレンジメントが飾られてるお店もあったのです。コストを考え利益だけを求めれば生花は使わなくなります。最近のお店は生花を使わないお店が多い。
余裕がないから仕方がない。
効率化。最近はコスパと言うのだろうか。この使い方には二通りがあります。ひとつは効率化することで無駄を減らします。
●浮いた分を働いてる人の所得を増やし経済のお金の循環量を増やす。
もうひとつは現在行われているコスパと言われてるものだろう。効率化してコストを下げて会社だけが利益を増やす。
●人件費も安くして会社の利益を増やす。
会社だけの利益を増やせば消費量が減ること。江戸時代の日本人のがよく知っている。バランスよくお金は回して行かないと戻ってくる時にお金の使える金額が下がってしまう。
日本には社会全体を見つめて国を創る人がいなくなった。
日本が衰退する理由が透けて見えます。
最近は一般の人でも経済のお金の循環量を増やすことの重要性を理解するようになる。お金の循環量は消費の量と比例しますからね。
所得を減らせば消費量が下がる。売れなければ購入するものの価格も下がります。基本的に生きる為にかかるコストを引いた残りの金額の量が減れば服の買う金額も下がる。花にお金をかける金額も下がります。
バブル前は母の日の数日前から花屋さんも花かごを作り冷蔵庫にプール。飛ぶように売れた時代があるのです。
冷蔵庫にカーネーションで作ったプードル。
ぎゅうぎゅう詰められていたのです。
ミ((((( ̄○ ̄) むぎゅ
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■ご紹介
大内 進
手と目でみる教材ライブラリー
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○日本文教出版Webマガジン「形 Forme 」No.316
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