必要のない代々木公園の環境破壊に中止を求める署名10時50分ですでに8万を超えていた。誰もが不思議に思う公共事業。変化に対応できない公共事業に反対したのだ。私も書き終わった後に署名。
(- ゛-) ぽち
東京五輪ライブサイトを設置する為にトラックが通る道を作る必要がある。これが代々木公園の木の剪定をする理由のようだ。
剪定?
日本語は同じ意味でも印象を変えることができる。表現手法が豊かなのです。これが伐採や切断などの言葉を使えば批判されます。役人の悪知恵がミエマス。
トラックが通る為に?
これは日本ではよくあるのです。
こんな理由でと思うでしょう。
私もそう思います。
確か神田川沿いの下高井戸付近でも見ました。
反対運動が展開されてるのを見ている。
トラック搬入の為に桜の木を切るとのこと。
なぜあちこちで?
トラックで近くまで入れないと費用が嵩む。この費用問題から起きてることが多い。日本中で起きてるのです。そして環境破壊が行われます。
自然環境や文化財への投資は負担と考える国。
だから環境破壊や文化財をも破壊する。
これが現実の日本である。
さいたま市にある東武野田線七里駅北側でも同じ問題が起きている。駅舎の橋上化工事。この工事を安くあげる為にヤードが欲しかったのでしょう。駅沿いに妙な6m道路が作られるように図面がなっている。この道路が現在駅舎工事のヤードとして使われてます。
このヤードがあると昼間に工事ができる。コストが抑えられるそうである。*東武鉄道とさいたま市の協議記録に記載がある。これを作る為にわざわざ意味不明な6m道路を図面に入れたことが透けて見えます。
このヤードを作る為に先日樹齢70年の株立ちと言う複数の幹を持つ桜の木が切られる。ホーム側の幹が切られました。
この時にさいたま市の区画整理支援課が使っていた言葉が剪定である。
同じですね。
悪いことをする人は同じ言葉を使います。
その背景で商売してるのが樹木医。
残念ながらこの樹木医と言う人たち。木を守るのではなく公共事業の為に木を切る為の診断をする人が多いようである。もちろん木を守る為に活動してる人もいます。
七里の桜の木は倒壊する恐れのある危険な木と診断。伐採する理由となってるのです。危険な木どころか健康そのもの。他の樹木医が見ると全く違う結果が出てます。
この七里駅の下に水源があります。1.4m以上掘ると綺麗な透明な水があふれるように出る地域です。これは建設をしている東武建設の人からも確認してることです。
植物が育つ環境としては最高の土地である。だから樹齢70年の株立ちの木は現在も健康なのだそうです。
役人や樹木医個人が悪いと言うのは簡単ですが問題解決にはなりません。公共事業そのものを必要が無ければ止められるようにしないといけません。ここが重要なのでしょう。
七里駅の橋上化にしても意味がありません。たった4m踏切を渡るのに40mの歩道橋を作り2F改札口から駅を利用するようにする。馬鹿げた話である。
普通は歩行者専用踏切を作り南北を繋げる踏切幅である。
意味が無いとわかっても止まらない公共事業。
これは正さないといけません。
仕組みを変えないとならないでしょう。
民主主義の国なのに反対の声があっても止まらない。日本中であちこちで起きてることである。無駄な公共事業は無い?
コロナ禍の中。パブリックビューイングを設置する為。わざわざトラックの通り道を作る為に代々木公園の木を剪定?これが間違いのない公共事業なのでしょう蚊?
公共事業を否定してるのではない。
無駄な公共事業をやめろ!と言ってるのです。
常識を公共事業にも取り入れよう。
仕組みの課題がミエマス。
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20201208に埼玉県立近代美術館がある北浦和公園で行われた視覚障害者の美術鑑賞。(企画名:#美術館のある街きたうらわ)。2020年度はコロナ感染の関係でこの日のみです。
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