人口が増える?七里駅北口開設がなぜ橋上化?駅舎改良の早急な対応?七里駅を利用する地元の人にアンケートを今取ればこの記述の不自然さがミエルでしょう。
(- ゛-) おほほほほほ
笑っちゃいました。
失礼しました。
今日早朝に七里の桜の木を撮影に行くと七里の桜を守る会の方と会う。七北の組合員の方だ。ようするに区画整理組合の地権者のひとりだ。東大宮七里線と言う都市計画道路の近くに土地を借りて野菜を作ってるようである。
畑の帰りに早朝偶然出会う。
情報交換をしました。
内容は書きません。
では今日は・・。
<<背景>>
これを読みながら私の意見を書きたいと思います。
・駅周辺では駅北側と駅南東部でそれぞれ七里駅北側特定土地区画整理事業及び風渡野南特定土地区画区整理事業が施行されており、事業地区内では今後の発展により地区内の増加が見込まれている。
・七里駅北側特定地区では駅前広場や主要なアクセス道路などのインフラ整備を実施していることもあり、駅北口開設に関する関心が高く、平成18年には土地区画整理組合理事長から七里駅北口開設の要望を受けている(図表、5)
・土地区画理組合では駅前広場や駅アクセス道路となる都市計画道路を優先整備
対象としており、平成26年度から駅アクセス道路の整備に着手しており、駅前広場整備は平成29年度から着手する予定になっている。駅舎改良事業は駅周辺の基盤整備事業の進歩に合わせて取り組む必要があり、駅舎改良への早急な対応が求められている。
と書いてあります。
私の意見を書きましょ。
・駅周辺では駅北側と駅南東部でそれぞれ七里駅北側特定土地区画整理事業及び風渡野南特定土地区画区整理事業が施行されており、事業地区内では今後の発展により地区内人口のの増加が見込まれている。
*私の意見。
令和3年(2021年)。東武野田線七里駅を通勤や通学で利用する人たちの実感は人の減少である。少子高齢化社会を迎えてる中で現役を引退する人と通勤や通学を新たに始める人の数。現役を引退する人のが多いのではないでしょうか。
七里駅の駅員と話をする中で定期を利用する人が減ってる話を聞きます。又聞きですけどよく聞く話です。
農地を区画整理により住宅地へ。人口が増えると言うデーターをさいたま市は参考資料として示しています。七里駅の通勤通学をしていた現役世代の減少のデーターが示されていません。これでは駅の利用者が増加すると言う根拠にはなりません。
七里駅舎橋上化の事業プランになぜか区画整理地区内の人口増加だけ書き込む。増加すると言う人口人数は駅利用者では無いのです。駅利用者のデーターが示されてません。こう言うのを錯覚させると言うのです。
悪ですね~。
分かりやすいのは東武鉄道は利用者数に応じてエスカレーターの整備を行うようです。七里駅は東武鉄道自社で整備する人数外だったことがさいたま市と東武鉄道の関係機関協議の記録の中で書いてあります。(平成26年1月31日東武鉄道とさいたま市の関係機関協議議事録に記載あり)
たぶんさいたま市に聞くと言うでしょう。地区内で見込まれてると七里駅橋上化駅舎・自由通路の整備についての背景の4には書いてあるとね。地区内であり七里駅利用者数では無いのです。しかも確定言葉は使ってないとね。役人らしいずる賢さがミエマス。
さいたま市に質問を私は何度もしてるのでさいたま市が語る予測はできます。
役人の文章の狡さを見抜ぬかないといけません。
・七里駅北側特定地区では駅前広場や主要なアクセス道路などのインフラ整備を実施していることもあり、駅北口開設に関する関心が高く、平成18年には土地区画整理組合理事長から七里駅北口開設の要望を受けている(図表、5)
*私の意見:
現在開示請求により確認できている七里駅に関する要望や依頼は2つ現存しています。そのひとつがここに書いてある平成18年土地区画整理組合理事長からの七里駅北口開設の要望ではなく依頼である。*役人は細かい悪さをしますね。
七里駅の橋上駅舎化の要望は一切現在発見されていません。この依頼書も七里駅北口開設の依頼なのです。橋上化ではありません。令和2年10月30日七里駅橋上化駅舎・自由通路整備の促進について(要望)。と言うのが昨年出されてます。決定後であり整備の促進の要望書である。
橋上化を求めてるような錯覚をさせるさいたま市。一般的にはこう言うのを詐欺だと言われても仕方がない。
平成14年の時の市長だった相川市長と根津東武鉄道社長(現在も社長)が交わした文章があります。ここで七里駅と大和田駅の橋上化の協議を行っていくことが確認されてます。この同じ年に七里駅北側特定土地区画整理組合が埼玉県から認可されてます。(詳しくは経緯を見てください。)
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なぜ相川市長は橋上化の協議を東武鉄道社長へ?ここがとても重要なポイントなのです。
同じ年の平成14年。平成13年度の都市計画審議会が行われてます。この中で委員の方が橋上化の署名を集めたと書いています。平成13年度より15年前の話しのようです。1980年代のことのようです。
開示請求を出して確認しましたがありません。1980年代の七里駅なら橋上化の署名が行われることがあったかもしれません。地方都市は都会的な地域にすることを望んでいたからです。
橋上化が動き出した2002年は違います。田舎の良さが再確認された頃なのです。この頃から田舎の暮らしを紹介する番組が増えだしたと記憶しています。
バリアフリーの観点からも橋上化と言うバリアを作りエレベーターなどの設備を付ける考え方からユニバーサルデザインの考えがすでに始まってるのです。誰でもが使うことを前提としてバリアを作らないデザインが広まってるのです。
私はこの頃にOMIYAばりあフリー研究会と言う障害者団体活動を行っていた人です。現在あるさいたま市の北区役所周辺のバリアフリーの観点からまちづくりに協力していた人です。
線路が何本もある駅は橋上化をすることによりバリアが無くなります。小さな駅。七里駅のように登りと下りの2つしか線路が無い駅。4mの踏切を渡れば反対側に行ける駅。橋上化すると不便になるのです。
4mの道路に40mの歩道橋を作る。お年寄りに安全だから歩道橋を使ってと言って使いますか?人の行動心理を考えればわかることです。
長くなるので切りますが・・。橋上化を進める理由と思われる橋上化の要望書は現在ひとつもありません。旧大宮市時代1999年か2000年の市議会。七里駅は橋上化で考えてると言う市長から答弁があったと東武鉄道とさいたま市の関係機関協議記録に書かれています。(平成12年7月27日関係機関協議記録の中と平成12年9月4日)
大宮図書館に議会記録は全て保管されてると教えて頂き調査。司書の方にも協力して頂き調べましたが現在確認できてません。現在さいたま市区画整理支援課に再度特定できる資料を探して貰ってます。
無いことが不思議ですね。
区画整理支援課も知らないようだ。
橋上化の理由となる資料が全くない中でコロナ禍の昨年の3月に協定が東武鉄道とさいたま市で結ばれる。さいたま市は約28億円のほぼ全額を税金で出します。東武鉄道は1%も出しません。
駅利用を不便にさせる為に28億円。
駅事務所近くに歩行者専用踏切を作ればイイだけ。
わざわざお金を使うために橋上化している。
馬鹿げてますね。
*私の意見:
七里駅北側特定土地区画整理事業は組合施行です。昨年の9月14日のさいたま市のまちづくり委員吉田一郎議員の質問。七里駅北側にある桜の木の質問が出されました。伐採を決めたのは組合ですとさいたま市は答えています。
この組合施行。まるで民間が民間の土地を自分らのお金で整備するような印象を与えられます。さいたま市が悪用してることがわかります。*2002年の時の事業計画書でも総額165億円の事業の内95%は税金であることが示されています。(さいたま市都市計画事業七里駅北側特定土地区画整理事業事業計画書(案))
七里駅北側特定土地区画整理事業の区画内。都市計画道路が予定されています。優先整備対象と書かれている通りさいたま市はこの道路の整備を進めたいのです。組合施行でもさいたま市の都市計画と一体化した組合施行なのです。
*一体化だと区画整理支援課から回答を頂いてます。(録音あり)。
組合施行と言っても民間がプランを作り進めてるわけではありません。東武鉄道との関係機関協議記録を読むとわかります。さいたま市がリードして決めてるのです。
組合認可の2002年前。認可へのスケジュールについて組合準備委員会にも知らせてないことを東武鉄道と話していると言う記述もあります。
組合認可前から市がリードしてるのです。
7000人以上の署名が集まっている七里の桜をこの場所に残して欲しいと言う署名。さいたま市は現在検討もせず組合へ渡したと言っています。組合の事業だからと言うことです。悪用してるのがわかります。
東武鉄道は駅前広場の負担金を払うのを拒否。鉄道用地を地区界を変更して区画整理の範囲に入れる。このことにより駅前広場の負担金は減少。代わりに東武鉄道の土地が減歩で約50%土地を減らされます。このことにより使えなかった鉄道用地が一般の土地になり駅前の土地が割り当てられたと聞いています。
東武鉄道はこれを資産活用と言っている。
鉄道事業は税制優遇や補助金など様々な特別な待遇が与えられている事業である。公共交通機関と呼ばれてることでも分かります。鉄道用地を資産活用で区画整理を利用して一般の土地とする手法。これは倫理的に問題があると思います。
東武鉄道には説明して頂かないといけません。
国土交通省も呼んで説明会を開催しましょう。
国民にはその権利はある。
「ポン!」
この資産活用の為に七里駅北側の桜の木は伐採されるのです。現在個人に割り当てられ使途が決まっているとさいたま市は言います。悪用もほどほどにしろと言いたいですね。
東武鉄道がわざわざ鉄道用地を区画整理の範囲に入れて一般の土地扱いにする。さいたま市は都市計画道路や都市計画で決定した広場を進めたいために受け入れたのである。組合準備委員会(役員)も区画整理組合を認可して貰い税金を投入して欲しい。
3者が結託した経緯が東武鉄道とさいたま市の関係機関協議の資料から読み取れます。鉄道用地内に桜の木があったことから多くの人は区画整理に入って無いと思っていました。この土地は区画整理法95条で守られていたのです。
それをわざわざ区画整理の範囲を変える申し出をしたのが東武鉄道。それを受け入れたのがさいたま市。組合に東武鉄道の土地編入を協議し決定したのが組合準備委員会。このことが東武鉄道とさいたま市の関係機関協議の中に記録として書かれています。
都市計画道路は地域の人の道路のことではありません。よそから来た人たちが利用する道路のことです。このことは七北の組合を承認した平成13年度第2回都市計画審議会の記録に書かれています。さいたま市の強引な進め方により七里の桜の木は伐採される流れになったのである。
●都市計画審議会の記録へのリンク
その上に地平駅舎と駅近くに歩行者専用踏切を作ればコストも安くできるものをわざわざ橋上化。地元の橋上化の要望書なんてありません。
なんで?
事実に基づいてさいたま市も説明できません。
橋上化の理由なんてひとつも無いのです。
ミエルのは国が昭和38年。オリンピック前に都決した東大宮七里線。この道路を市は進めようと強引に動いたことである。強引に進めたために始まったことだ。*さいたま市の都市計画道路としての最終決定は平成16年(2004年)。
呪われた七里駅前広場になっちゃうのでしょう蚊。
ミ((((( ̄○ ̄) BU~N・BUN。
*応援してる会のブログです。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
■ご紹介
大内 進
手と目でみる教材ライブラリー
以下のサイトに当ライブラリー及び「手でみる絵」の取り組みが紹介されています。
○日本文教出版Webマガジン「形 Forme 」No.316
手と目でみる教材ライブラリーは楽しさと学びの宝庫 | Spotlite
ラジオ日本「小鳩の愛~eye~(AM1422)」に出演しました。
ラジオ日本 「小鳩の愛」のサイト、ポッドキャスト欄でお聞きいただけます。
○Webマガジンに「学びと」”学び!と共生社会” に執筆しています。
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