暑くなってきた。横浜市に開示請求を出し届いた資料を暇を見て読んでいる。その中に市会対応報告書がある。鶴見区の井上さくら議員の対応記録が書かれていた。
(- ゛-) ぱふ
きっと目立つ人なのだろう。
「クス」。
ホームレスの女性が横浜市に生活保護の申請書を持参。相談した際に申請書を受付なかったこと。このことに対しての井上さくら市会議員に説明した時の記録である。
３月８日月曜日。議員控室にて説明のようだ。
翌日に井上さくら議員と支援団体３団体が神奈川区を訪れ説明を求めることになっている。その前に市側が説明を行ってる時の記録である。
井上さくら市会議員からの確認内容。
・ホームレスの人が窓口に来た時の対応。
・生活保護申請についての取り扱い。
・面談相談時の対応。
・生活相談のための来所者を女性相談に繋げる場合。
・業務マニュアルの有無、研修内容。
この内容が生活支援課から説明された。
タイトルだけ報告書に記載されている。
内容まではありません。
今回横浜市は市会対応やマスコミ対応などきちんと報告書は残してます。当たり前の話しなのですが残さない役所も多い。出さないと言う表現のが合ってる鴨。
「がぁ～」。
社会問題として世間に注目されたものは報告書を作成。通常時は役所に取り都合の悪いのは残さないことも多いのかもしれません。
残念ながら日本の役所の実態ではないでしょう蚊。
「BU～N・BUN」。
これは公文章の管理と情報公開の調査をしてる中。感じている私の感想である。現場の職員にとっては残した方がイイと思う人が多い。妙な隠ぺいに加担しなくて済みますからね。
公文書の管理の条例を作る必要がある。きちんとした記録を残すようにするためです。職員が隠ぺいや改ざんに参加することを防ぎます。喜んでやる人なんていませんからね。
職員労働組合はしっかりしろ！と言いたいですね。
現在多くの市町村は公文章の管理の条例を持たない。情報公開条例があっても公文書の管理の条例を作ってない。都合の悪い情報を隠せるようになっています。
責任を持ち行政が行われなくても済む国。こんな国が発展するわけありません。日本の衰退の影に見えることです。
私が住むさいたま市は酷い状態である。七里駅北側区画整理と七里駅舎及び南北自由通路に関する記録がおかしい。
駅の橋上化なんて誰も要望書を出していない。出されてない中で市長や議員が地域の人が求めて来たとか言ったり書いたりしている。そして９９％以上税金で出すことが通っているのです。
橋上化とは階段を作り2階の改札口を通り1階のホームへ降りて電車に乗ることである。上下2本の線路で踏切幅が４ｍ位の駅を橋上化すると不便になるのです。４ｍの踏切渡るのに40ｍの屋根と壁のついた歩道橋を渡ります蚊？
これを地域の誰が要望しどんな議論がされ議会で予算が通ったのか。
なんとこんな大切なことすら現在わからない。
記録が無いのです。
誰も要望した記録が無いものを市長や議員が多くの人が待ち望んでると言うのです。前代未聞である。開示請求を出してもどこにも記録が無い。
議会記録を見ると議員が多くの地域の人が求めているようなことを発言している。市長が東武鉄道とやりとりした記憶にも書かれている。その元の多くの人の求めてる記録が無い。
妄想で約28億円の税金が投入されるのです。
コロナ禍の中。昨年の3月26日に東武鉄道と協定書。4月27日令和2年第1回さいたま市都市審議会。この中でこの都市計画道路南北自由通路の新規決定について諮られている。そして決定しています。
協定書で金額の取り決めや財産の取り決めをしています。都市審議会では都市計画道路に南北自由通路も入れるのです。
何してるんでしょうね～。
誰も求めていない橋上化による南北自由通路。都市計画道路とすることでお金を出す理由を作っているようにもミエマス。南北自由通路を作ると毎年2千5百万円の維持費がかかります。監視カメラや電気代や清掃費やエレベーター・エスカレーターの管理費などかかるのです。歩行者専用踏切ならほとんどかからない。
東武野田線七里駅舎駅舎工事及び南北自由通路の28億1千2百7十万円に対してなんと東武鉄道の負担金は2千百24万6千円だ。
99％以上税金で作られるのです。
地域の人が待ち望んでいると言う資料がひとつもない中で予算化されたりしていることに驚きます。
ﾐ(((((￣○￣) すうぃ～
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
＊リンクできなくなっている＊1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
＊ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
-----
0 件のコメント:
コメントを投稿