昨日4月8日は 驚きました。入学式や入社式の帰りなのでしょうか。定期を買う人が沢山並んでいた。コロナ禍の中。久しぶりにミタ蜜状態でしたね。帰りの電車も車内がぎゅうぎゅうなのにちょっと驚いた。
(- ゛-) オーマイゴッド
毎年定期を買う人が並ぶとわかっている。コロナ感染対策も考えればこれこそwebで買えるようにしておくべきである。
いろいろ鉄道会社も工夫はしていたけど。購入者の人数が多い。予想を超えたのだろう。
桜の咲く公園の規制をする日本。それなのに定期券売り場は大混雑。日本って素敵な国ですね。この矛盾に鈍感でいられるなんて・・。笑うしかない。
「わはははは・・」。
あほくさ。
webでニュースを読んでるとコロナ感染者の増加の記事が多い。逆に街の中を歩いてるとどんどん人出が増えてくる。埼玉県屈指の繁華街南銀商店街。通りを撮影しながら歩いてると午前中からキャバクラの呼び込みだ。
みんな生きるのに必死である。
好き好んで昼間から呼び込みするわけでも無いだろう。何時に出勤してるのか。路上に出ていたキャバ嬢にこんどインタビューしましょ。
南銀のお店は閉めてしまったお店も増えている。休業の張り紙も多い。厳しいコロナ禍の飲食業の姿がよく見える商店街だ。
夜の飲み屋が多い南銀商店街。道路を拡張する計画がある。コロナ禍の昨年の4月にさいたま市都市計画地区計画変更が決定している。資料を見ると仲町1丁目のメイン通りの道が幅員8mになるようだ。順次南銀のメイン通りは道を広げる工事をするようだ。
南銀で働いてる人たち。知ってました蚊?
令和1年9月13日のまちづくり委員会資料を見る。幅員が現在の5mが8mになると書いてある。描かれているイラストを見てさらに驚く。どこにでもある街の通りになっている。
飲み屋街の顔となる道が消滅だ!
時代遅れな考え方に正直驚く原宿の竹下通りの幅員を広げたと考えて見ろ。賛成できるか?商店街の通りの幅員は広げ過ぎてはいけないのです。左右のお店への移動間隔が広いと人が止まらない。
だからわざわざ真ん中に椅子を置いたりして人が歩ける場所を狭くする。
そんな心理的な工夫すらまちづくりの中で行います。
イタリアのジェノバ。母を訪ねて3千里と言う漫画で日本では知られています。この町の中には漫画に描かれてる通りの街並みがある。ビルとビルに選択ロープを繋いで洗濯物を干すくらいの間隔である。
雰囲気のある通りがそのまま残してあります。
何でもかんでも幅員を広げればいいものではありません。昭和の匂いを残した方が街全体に歴史の味わいが出るので魅力が出ます。
魅力を生かしながら町全体をイメージしない。さいたま市の都市計画のセンスの無さに唖然とする。
一部の者たちが進める都市計画。さいたま市民の思いと合致するとは思えません。たぶん南銀のメイン通りの幅員が5m道路が8mになること。ほとんどの人は知らんだろう。しかも歩道部分も入れると10mの道幅になる。
合理的すぎると街の魅力が消えてしまう。
ビルも作り直すとコストもかかるのでテナントの家賃が上がる。個人店が出店できなくなると大きな会社だけがお店を出すようになります。個性的なお店がメイン通りから無くなってしまう。
岩槻の街もそうである。以前は岩槻の街の裏通りを歩いてると人形を作っている職人さんの姿を見ることができた。何度来ても興味をかきたてられた。現在の岩槻駅周辺はどこにでもある街になってしまった。
まちづくりに失敗した見本ですね。
歴史の財産は博物館へ?
七里駅周辺も同じである。樹木医も驚くくらいの樹齢70年の桜の木がある。株立ちで14mくらいの大きな桜の木である。この3本の桜の木もこの場所から消えて無くなる運命である。さいたま市と東武鉄道と組合準備委員会が伐採を決めたのである。
人々が喜ばないことに税金が投入され街が壊されていく。都市計悪の在り方自体が問われていかなければならない。
日本は町を壊すことで金儲けする人たちが多いのです。米国なら戦争を起こすことで金儲けする人たちが多い。この人たちは同じ匂いのする人たちだろう。
おまえ臭!
ミ((((( ̄○ ̄) ぷーん
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