お堅いのがお好き?時間を見つけては調査したものを早朝に書いている。取得する情報が堅い内容が多いのでお堅い文章になりやすい。
(- ゛-) かちんこちーん
七里駅の橋上化と南北自由通路へのわかる範囲の経緯を書きましょう。今回は東大宮七里線と言う都市計画道路の計画の経緯と昨年新しく決定された七里駅南北自由通路が都市計画道路になった経緯も含めて書きます。
ようするに知識の簡単な下地を書いておきます。
私の頭の中を整理したいと言う思いもある。
「むふ」。
現在新たに作られている七里駅。これは駅舎部分と改札口を出た南北を繋ぐ通路の2つの構造物でできてます。一般の人には駅舎に見えますが改札口の外側の通路は道路なのです。歩道です。より分かりやすく言うと屋根と壁の付いた40mの歩道橋です。
この歩道橋部分はさいたま市が東武鉄道に11憶1千9百万円で委託して作る。完成後は市道になりさいたま市が年間維持費約2500万円を出し続けます。(金額は完成し稼働してる岩槻駅を参考にしてます。)
七里駅舎の橋上化と南北自由通路。現在さいたま市区画整理支援課から開示して頂いた資料で確認できること。先日亡くなった相川さいたま市長と東武鉄道の根津社長が交わした橋上化協議を進める記録。これが始まりとなる。2002年3月6日である。
その前の・・。
2002年2月1日。東武鉄道本社でさいたま市都市交通課と区画整理支援課が東武鉄道の本社で東武鉄道と橋上化の話をしている。
理由として出されてるのが平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会の委員から七里駅北口開設について質問が多く出されたことである。
この審議会で七里駅北側特定土地区画整理組合認可の賛否が行われ埼玉県に認可申請が出される。(1月30日)。
ようするに審議会の2日後に東武本社で話し合いが行われた。事前に審議会で話が出ることがわかっていたと言うことだ。
違います蚊?
「BU~N・BUN」。
埼玉県に出された七北の区画整理組合認可の事業計画書(案)。2001年にさいたま市と組合準備委員会と東武鉄道により作られてるのです。
これは明確に言えます。
「きっぱり!」
東武鉄道の土地。県への認可申請の時の設計図に道路が描かれてるのです。事前に話し合いと約束が出来なければ人の土地に道路は描かれません。当時の計画で165億円。95%税金の事業である。
この事業計画(案)。これが七里の桜の木を切る原因である。悪い奴らが交わした悪魔の契約書なのです。
この事業契約書(案)を県に提出して組合認可申請ができる参加割合。2001年に達成するめどができた。事業計画(案)作成や組合設立の割合の達成見込み。すべて2001年である。これが記録から読み取れます。
平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会の会議録の中。結構強引な組合参加呼びかけが行われたことが書かれている。村八分にするぞと脅されたと言う話も書いてある。
わざわざ審議会の記録に残すのである。当時の様子を記録で残したい思いが少しあったことが透けて見える。
こんな書き方をしてるとすぐに時間が経ってしまう。
七里駅南北自由通路が都市計画道路となった。要するに多くの人には駅の通路にしか見えない通路。これが都市計画道路になった理由。
これはさいたま市の都市課から説明を受けている。自由通路の整備及び管理に関する要綱と言うのがあります。国が作成したものである。2009年06月に作成されている。この要綱に従い七里駅の南北地自由通路を都市計画道路としたのである。
橋上化と南北自由通路のはじまりは記録上は2002年である。悪魔の契約と私が呼んでいる七里北側特定土地区画整理事業(案)。これは2001年作成されている。
ようするにどの角度から見ても橋上化して南北自由通路を市が金を出して作る理由に都市計画道路は関係ない。
もう少し補足すると・・。七里駅前から東大宮駅前まで繋がる予定の都市計画道路東大宮七里線。これは国の計画として決定したのが昭和38年(1963年)である。さいたま市自体が決定したのが平成16年(2006年)である。
ようするに2001年悪魔の契約と私が呼んでいる事業計画(案)。七北の区画整理をさいたま市・組合準備委員会・東武鉄道が交わしたことにより動いたと言うことである。
予算を提案し工事スタートは現在の清水さいたま市長である。7500名の桜の木を残してと言う署名も要望書も全く見当がされなかった。組合へそのまま渡されたとさいたま市に説明された。
清水市長が知らんぷりする理由は?
「・・・」。
全ては2001年に作成された七北の事業計画(案)から始まってるのです。この時の図面を見ると桜の木が切ることが決まっていたことがわかる。
長い文章になりそうなので終わりにする。
次は年表だけ記載しましょ。
だいぶ見えてきましたからね。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
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