2021年4月14日水曜日

さいたま市と横浜市の開示資料の違いに驚く:20210414

報告書を作成してない。さいたま市は都合の悪いものは記録を残さないのか。七里駅北側の桜の木を残してほしいと言う署名にサインしたことから調査を始めた。さいたま市の公文章の意識の低さ知る。


(- ゛-) ぱふ


さいたま市の区画整理支援課だけのことなのか?


全般的にさいたま市の公文章の認識は甘い。どうして甘いのか?選挙の投票率と公文章の認識の甘さは比例すると思っている。組織票で勝てる地域は役人もいい加減になりやすいのだろう。


違う蚊?


「BU~N・BUN」。


横浜市に開示請求を出すと次々資料が送られてくる。開示請求書は1枚。開示決定書は4枚。ファイルごとに決定が行われていた。これは本庁の福祉支援課の開示決定書だ。問題が起きた神奈川区からも開示決定書が別に送られてキタ。


10枚だ。


開示決定に関わる決定書だけで14枚送られてキタ。

さいたま市との違いがわかりますね。


さいたま市はどんなファイルがあったかわからん。開示決定書自体が曖昧なのです。資料が出されるならわかるのだが煙に巻かれる。


未だにこんな開示のしかたをすることに呆れる。


今年の2月22日。横浜市神奈川区生活支援課で起きたできごと。ホームレス状態になった若い女性が生活保護の相談に訪れた。横浜市神奈川区の対応に問題があった。この記事を読み関係する資料全てを取り寄せる。


本庁の資料と神奈川区の資料と両方が送られてキタ。記者会見発表資料。相談記録表。相談受付票。団体対応議事メモ。市長説明資料。記録として必要なものを公文章として残してるのがわかる。


今回は横浜市記者発表資料と記者からの質問と応答について。Q&Aに注目。メモの取り方が上手である。箇条書きで要点だけをピックアップ。


新聞記事より全体像が使みやすい鴨。


「がぁ~」。


記録の全体像はUPしておきます。

公文章で何が残されてるかがわかるでしょう。


また生活保護申請のプロセスや問題点など。今回送付された資料を読むだけでもかなり知識の幅が広がります。興味のある方は読んでおくことをお勧めします。


プライバシーの部分は黒塗りになってるのでUPしても問題ないでしょう。資料としては役に立つと思いますね。団体活動をしてる人は意外と知らない。公がどのように対応記録を残してるのか。団体活動の参考にもなるでしょう。


明日アップします。

整理がついていません。


いくつか記者の質問と回答を書き出しましょ。

*は私のコメントです。

東京新聞

区では今回の相談について「申請意思なし」と記録してるのか?

回答

当日の申請意思なしと判断したのは不適切。

*開示された相談記録表に申請に至らなかった理由と言う欄がある。説明が理解できないと退席。と書かれている。


読売新聞

再発防止策は?

回答

課内で3月8日から面接時の適切な取り扱いについて課内全員に研修を始めています。

*どんな研修なのか調べてみましょう。


NHK

支援団体は水際作戦と呼んでるがそうなのか。

回答

そうではない

*ほんまかとツッコミたくなる。


毎日新聞

今日は保留にしますと言う人は?

回答

12月からの3か月分。1か月250件の相談票の点検をしています。調査中ですが本件以外に不適切なものはない。

*氏名などプライバシー部分を除いた相談票。開示して確認すべきでしょう。


赤旗新聞

検証を行うと言ってるが第3者はいれるのか?区のみ?結果の公表をするのか?

回答

まだ決まってません。

*検証は第3者いれないといけません。


さいたま市とえらい違う。

是非市民団体や議員のみなさん。

さいたま市の開示を正すべきでしょう。


透明化を高めることこそ職員も守るのです。

労働組合は何をしてるんでしょうね。


忙しいので今日は終わりにします。


ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~


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