2021年4月24日土曜日

公文章を読む。関係機関協議/東武鉄道株式会社。平成26年01月31日:20210424投稿

さいたま市役所は嘘つきの集まりである。正確に言うと嘘をつき市民を騙しながら区画整理は行われる。嘘をつくことが常態化してきたことがわかる。一部の者たちの都合でまちづくりが行われてることが東武鉄道とさいたま市の関係機関協議を読むとわかるのです。


(- ゛-) でこぴーん!




議事録の最後に協会の発言がある。協会とはさいたま市が出資している土地区画整理協会のことである。市の役人が出向。組合から事務代行を受けて取り仕切る。


実態は市の役人が協会へ出向。さいたま市と連携しながら組合の事務代行と言う名目で全て行います。


組合と言うのは地権者の集まりである。区画整理なんて知らん人たちの集まり。一般組合員はきちんと協会や市がやってくれてると勘違いしてる人が多い。


はっきり言っておく。


一般組合員の為にはやりません。


住宅地ソーンに高さ制限も入れない理由。東武鉄道が区画整理法95条で守られてる鉄道用地をわざわざ一般の区画整理に入るように区画整理の範囲を変えてまで行う理由。高さ制限と関係があるのかもしれません。


一般の組合員は高さ制限てな~に?


貴方の割り当てられた土地の隣に大きなマンションができることもあることを伝える。作ることができてしまうのです。


唖然とする。


この会議録の最後に協会の発言がある。


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自由通路の位置が確定しなくても、鉄道用地とそれ以外の宅地の区分を一旦決めておいて、後で変更することも可能である。そのため、ここで一度ハッキリさせておきたい。

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これは後からの変更も可能だと言うことである。あたりまえのことなんだけど東武鉄道への説明と一般の組合員への説明や市民への説明が違うのです。


仮換地指定がされると動かせない。こんな説明も協会はしています。これも嘘である。仮換地中だから逆に土地の交換などもしやすい。他の区画整理ではよく行われることだ。


嘘だらけのさいたま市や協会。この議事録の中でも東武鉄道には鉄道用地と宅地の区分を一旦決めておいても変更が可能だと言っている。


この区画整理は誰の為の区画整理なのか?

一般の市民は騙す対象なの蚊?


「BU~N・BUN」。


東武鉄道の発言に興味深い記述がある。


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ラチ内のエスカレーターは事業主体の意向により設置していくことになる。両駅については鉄道側で主体的に設置する規模(乗降客数)ではない。

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これは重要な部分なのです。東武鉄道は事業採算規模の人数では無いと言ってるのである。ようするに何の為に橋上化してエレベーターやエスカレーターを付けるのか。利用人数も東武から見たら設置に満たない人数だと言うことだ。


こんな規模の駅を橋上化?


わざわざ階段を作りエスカレーター設置。何の為に?


さいたま市議会議員のみなさん。さいたま市と東武鉄道の協議記録を読んでみろ!エスカレーターすら付けても採算の取れない乗降客数。東武鉄道はそう考えてるのである。そんな駅を橋上化?


「はぁ~?」


利用者が多い駅は東武鉄道が自ら作ります。

駅ビルも作り金儲けができるからだ。


議事録を読めば読むほど何の為に橋上化するのかわからない。こんな意味不明なものに税金が約28億円投入され不便にさせられる。七里駅北口を求めるのは理解できる。北口を作ればイイのである。


現代は駅員がいない改札口は増えてるのです。リモートの時代ですからね。駅事務所の横に歩行者専用踏切を作ればイイ。用事があれば4mの踏切である。渡って来ます。


東武鉄道は国への補助金を国土交通省の出先機関に相談してるのがわかる。国土交通省に東武鉄道の窓口を聞いて内容を開示して貰いましょうかね。さいたま市との内容と併せて見るとまた何か見えそうである。


行政文書は市民の為にある。特に国は公文章の管理の法律で定めている。残さないといけないのです。七里駅や大和田駅。橋上化する必要のない駅を無理やり橋上化する。令和の時代にも止まらないで行われることに驚く。


見直す仕組みを持たない国。

未来へ歩めるはずがない。


民主主義の国は市民が声を出し作るのである。

声を出さなければ民主主義は衰退するだけ。

日本人は民主主義を知らないのである。


ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~


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大内 進

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○日本文教出版Webマガジン「形 Forme 」No.316


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