さいたま市都市計画審議会。市民のみなさんで記録を読んだり会議の傍聴をした人はほとんどいないだろう。ここで重要なまちづくりが決まってしまいます。自分たちの将来に影響が出てしまうのです。
(- ゛-) 知らんかった
七里駅舎の橋上化と南北自由通路。総額28億1千2百7十万円。東武鉄道の出すお金は1%にも満たない。2千百24万6千円である。
さいたま市民の税金でほぼ全額払う。国の補助も入るが現在金額はわからん。21年度に申請されるからだ。ようするにほとんどが税金で東武鉄道七里駅は作られます。
なぜ?
税金を出す時は理由が必要になります。特に東武鉄道の財産となる駅舎をほぼ全額出す時はさらに理由が必要です。駅によっては交通事業者が負担する駅もあります。
JR大宮駅の東西を繋ぐ通路は補助金は出てるようですがJRのものです。すべての駅の改札外側の通路を市が負担してるわけでもないようです。
駅舎も同じ。東武鉄道大宮公園駅舎は東武鉄道自体で駅舎のお金は出してるようだ。確認はしてないがそう聞いた。
税金を出したり出さなかったりする理由。公正公平さを保つためにはきちんとしたルールが必要になります。市民の要望などの資料は重要なのです。
七里駅南北自由通路に関する市長や議員の発言内容などを調べる。地域の利用者が求めてるような発言が記録されている。誰が何を求めたのかを調べるがひとつも記録が無い。駅舎の橋上化だけではなく南北自由通路の要望も現在無いのです。
パブリックコメントもアンケートも何もない。お金を出す具体的な根拠が無い。だから不思議なのです。総額28億1千2百7十万円ですよ。
根拠となるモノを確認しないで議会も通るはずがない。
よく聞くのが橋上化のデザインアンケート。
アンケートの錯覚に利用されます。
「・・・」。
要望書のひとつも記録が無い中。妄想によって予算化?書きながら本当かよと驚いてる自分がいる。ひとつも地域からの橋上化に対する要望記録が無いのである。南北自由通路を求める要望も無いのです。
区画整理支援課に記録の開示を求める。なぜさいたま市がほぼ全額出すのか。その理由の説明を求めてきたが・・。説明ができてなかった。
先日その説明にひとつ加わるものがあった。
七里駅南北自由通路。東大宮七里線と言う都市計画道路と繋がる道として新たに都市計画道路として新規決定。都市計画道路七里駅南北自由通路となるとのこと。
都市計画道路だからさいたま市が全額出す。
こんな説明が最近加わった。
「むふ」。
なんか必死さがミエマス。
南北自由通路の予算決定の後に都市計画道路として2020年4月27日のさいたま市都市計画審議会で決定している。ようするに南北自由通路の予算が通った後に決定したのだ。
予算を通す時に議員に南北自由通路を作る理由として都市計画道路の内容も説明されてるのか?説明されてないのなら南北自由通路をさいたま市がお金を出し東武鉄道に作らせる理由とできない。後から都市計画道路として審議決定されただけである。
令和元年に委員会で都市計画道路の説明は出ているが作る理由とは関係ないそうである。平成21年の国の要綱に従っただけだと確認。(都市計画課)。
なんか面白くなって来ました。
こんなこと言ってはいけません。
不謹慎である。
「むふ」。
担当になった職員は大変である。嘘に嘘で塗り固めていたこと。私が開示請求を出して調べはがし始めてるからだ。
役人個人が悪いのではない。ごまかすことができる仕組みだからやらされるのである。公文章の管理と情報公開。きちんと機能するようにすると職員も守られます。
徹底的にしらべるしかない。
これは職員を守る為にも必要である。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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