何をしてるの?七里の桜の木の根の近くを掘削。仮跨線橋工事の基礎作りをしていた。この掘削工事のきちんとした説明をさいたま市から受けてない。一旦東武建設に工事を停止して頂いた。さいたま市区画整理支援課に東武建設から連絡して貰う。さいたま市の判断があるまで工事は停止するとのこと。
(- ゛-) ぱふ
約11mの深さまで25cmくらいの杭を打ち込む。1本や2本ではない。桜の木に一番近い場所は1.5mから2mくらいの近さの場所も行う。
これを問題ないとさいたま市区画整理支援課から電話で説明が来た。当初さいたま市が調査を依頼した樹木医の経験から問題が無いとの説明。
経験とは何を言うのか。どんな根拠に基づくのか。説明ができない中で押し切ろうとしていた。説明して納得して頂かなくても関係ないような言葉まで出る。
さいたま市民はバカにされてますね。
東武鉄道の駅舎と南北自由通路の建築は公共事業で行われます。地域の人たちは東武鉄道が自分のお金で作ると勘違いしています。
総事業費28億1千2百7十万円。東武鉄道の負担は2千百24万6千円。東武鉄道の負担は1%にも満たないのです。しかも改札口外側の南北を繋げる通路。この部分は市の財産として市道扱いにして維持費もさいたま市民が出し続けます。
維持費は年間約2500万円(南北駅前のトイレも含む)である。
七里駅の橋上化を求めた要望書はひとつもありません。パブリックコメントも行っていない。地域の人は東武鉄道が駅ビルでも作りお店でもできると勘違いしています。改札の外側の通路は市の歩道になるのでお店はできません。
通常税金を民間事業に使う場合。理由があり税金を出します。この七里の駅舎の橋上化及び南北自由通路の建設。まったく理由が無いのです。利用者の利便性を高めるとか書いてありますがこれは嘘です。
現在の七里駅は南側から大宮駅のホームへそのまま行けます。橋上化すると階段を上がる。改札を通りまた下のホームへ降ります。これのどこが利便性を高めるのでしょう。
駅員の効率化も言われますけど。これも違います。現在は障害を持つ人や高齢の方も公共交通機関を使うことが前提になっています。車いすの人が電車に乗り降りする時は駅員がサポートします。
橋上化すると階段の上り下りを駅員が車いすの人が来るたびに行います。橋上化は車いすの人のサポートを考えた時は駅員の負担が上がるのです。
たった4mくらいの踏切幅。上下2本の線路しかない駅である。こう言う場所は普通は駅事務所横に歩行者専用踏切を作ります。
橋上化すると南北が分断すると言う問題も生じます。人の行き来が無くなるのです。現在ある南側のお店は客の数が半分に減ることを予測しない方が変である。
地域の人の為にならない。そこに税金99%を投入して行う。しかも多くの人が守ろうとしている七里の桜の木。この工事に伴いホーム側に伸びていた幹が先日切られる。そして今度は根っこの近くに何本も25cmの杭が何mも打ち込まれる。
このくい打ちは工事の説明も無かった。
騙して来たのだろう。
この工事は仮跨線橋と言う一時的に作る跨線橋工事の為に行います。また撤去する建造物である。ホームを少し延長してずらせば桜の木を傷めないで仮跨線橋工事もできたでしょう。さいたま市は強行に進めたのである。
都内で近年は鉄道のホームを新しく作る工事が新宿・渋谷と見る機会が多い。電車の停止する位置をずらしホームを拡張したり工夫しながら行われるのを見かけます。
七里駅の工事はなんら工夫もせずわざわざ桜の木を傷める工事の行い方をする。さいたま市の公共事業でなんら配慮してないことからうすうす見えることがある。わざとやってるのでしょう。
現在桜の木は移植するから根を痛めても問題はない。こんな話の展開にさいたま市の説明がなっています。コロコロ理由を作っている。
根を短くカットして根回しをするから根に杭を打っても大丈夫。こんなお子ちゃまみたいな幼稚なことをさいたま市は言い出してるのです。
笑止千万!
根回しにによる移植の意味もわかっていないのである。根を短く切るからそこに杭を打っていいと言う理屈を考え言える単純さに驚きます。
浅知恵である。
根回しによる移植は新しい根を生やす為に行います。きちんとした準備やスケジュールや管理が無くできません。70年以上の樹齢の木である。慎重になります。
しかも株立ちと言う複数の幹を持つ木である。根回しの大きさはとても大きい。幹同士がバラケル危険性すら高い。
できないに等しいのです。
七里の桜を守る会が頼んだ玉木樹木医。株立ちの木の移植の難しさを2月12日にさいたま市の区画整理支援課にも語っています。
ようするにさいたま市のしてること。さいたま市民を騙しやってしまえばイイ。それだけでしょう。わかっていてやってるのである。
3月30日火曜日朝の8時30分。桜の木の前で急遽さいたま市区画整理支援課から工事の説明を受けることになる。
説明しきれないでしょう。さいたま市の頼んだ樹木医の方。木の根の近くに杭を打っても問題ないと言ったと言われる人。説明を直接しないようである。さいたま市の判断で樹木医と直接話をさせないとのこと。こう言いうのを隠蔽と言う。
わかりやすいですよね。
普通はより専門家の話を交えて説明内容を高めます。説明に正当性がある場合である。さいたま市は嘘で塗り固めてしまった為に専門家を隠すのである。
七里駅で起きてることは森友学園だ。上が隠ぺいを指示するから下が公文章の改ざんまで行っているのが森友学園だ。さいたま市も役所の上が指示を出してることが透けて見える。
さいたま市民のみなさん。
民主主義は声を出さないと壊れてしまいます。役人が嘘を堂々と言うようになると言うことはこの地域の民主主義が壊れ始めてると言うことである。
清水市長には呆れます。昨年のコロナ禍の中。令和2年3月26日。東武鉄道と七里駅舎橋上化と南北自由通路の協定書にサイン。
緊急事態宣言を政府や地方が考えている時。清水はひとつも要望書も出ていない七里駅舎橋上化と南北自由通路。総事業費28億1千2百7十万円。東武鉄道の負担は2千百24万6千円。東武鉄道の負担は1%にも満たない事業の協定書にサイン。
さいたま市民は怒れ!
大宮駅近くの南銀商店街を見て見ろ。閉めたお店が目立ちます。必要ない駅舎工事と南北自由通路を作るより市民の為にまともな市長なら動きます。清水さいたま市長のやってることは不思議である。
そう思いません蚊。
ミ((((( ̄○ ̄) BU~N・BUN
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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