横浜市から開示決定通知書が届く。開示請求は市町村に住んでない人でもできます。気になることを通して情報公開がどのように行われているかを調査。私のライフワークのひとつだ。
(- ゛-) コツコツと
私が住んでるのはさいたま市である。さいたま市と言っても課によって開示請求の対応は違う。本来は違ってはまずいのですけどね。正直七里の桜に関わる開示請求から見えること。さいたま市の情報公開は最悪である。
情報公開の観点から清水さいたま市長に点を付けるなら30点とか40点である。どうして厳しい点になるのか教えましょ。
横浜市と比較するとわかりやすい。決して横浜市が優れてるとは言えません。それでも重要な部分の対応で差がつく。
横浜市に開示請求を出した通知書が丁度届いた。これを元に比較するとわかりやすい。
今回新聞で記載されていた若い女性の方の記事があった。コロナで生活が困窮。住むところも失ったと記事に書いてあった。
横浜市に生活保護を申請。受け付けてくれなかったとのこと。東京都で申請して受理された用である。
横浜市は何をしてるのか。どう市長や議員は動いたのか。福祉事務所はどう改善されたのか。知りたいですよね。知ることができるのです。
会議記録など行政文書は市民の為にあります。役人のお仕事の為にあるのではありません。情報公開の条例を作ってますから開示請求を出すと開示してくれます。
この開示の時。見てると役所はごまかす時があるのです。仮に今回の横浜市に出した開示請求。この女性の件の全ての資料を求めた。
結果4枚の一部開示及び開示決定通知書が送られてくる。
4つの行政文章があったと言うことだ。
さいたま市の場合。1枚の開示決定に開示するものが書かれてるだけ。不開示になったものとかを書く時もあるが書かない時もあるのです。統一性が無い。
なぜ開示されなかったのかわからない。これがさいたま市の開示決定書の問題点である。横浜市はある資料はきちんと開示や一部開示などの判断をひとつひとつしています。
これが当たり前なのですけどね。
役所が関わる事業の時。変だなと思った時は行政文章の開示請求をお勧めすめします。
最近地域の人が口をあんぐりするような開示された文章があった。東武鉄道七里駅舎の橋上化と南北を繋ぐ自由通路の建設費である。
総額が28億1千2百7十万円。そのうち東武鉄道の負担割合が2千百24万6千円。桁を間違えたのではなくこの金額であり割合なのです。
「はぁ~?」
さいたま市区画整理支援課に電話。桁間違えたかなと確認。合ってるそうである。この駅舎事業と南北自由通路の予算。聞いてる中では議会も反対者ゼロだそうだ。
たった4mの踏切渡るのに40mの屋根と壁の付いた歩道橋を作る。誰が要望したのかと調べると誰も要望していない。
「はぁ~?」
まるで東武鉄道にお金を渡す為にしたようなもの。
隣の東武野田線の大和田駅もやるそうである。
この負担金額を聞いた人。全員が呆れる。これを堂々と通す市長や議員たち。大丈夫ですか?1%未満が東武鉄道の払う金額だ。
すげー。
これは東武野田線七里駅橋上駅舎及び南北自由通路設置工事に関する施行協定書に書いてあります。昨年の3月26日に清水さいたま市長と根津東武鉄道社長がサインしています。
駅舎は東武鉄道の財産になります。
南北自由通路はさいたま市の財産になります。すなわち維持費もさいたま市民の税金から払われます。
隣の岩槻駅の完成している自由通路。年間維持費が2千万円かかかります。駅前の東西のトイレも入れると+500万円。
仮に歩行者専用の踏切作れば維持費はゼロに近い。なぜ40mの歩道橋作るのかさいたま市も説明できない。現在説明できない状態である。
東武鉄道丸儲け。
「がっぽり」。
さいたま市曰く
国に補助金申請するから。
さいたま市の負担金額が減るとね。
そんな説明を受けている。
「はぁ~?」
もうひとつおまけに「はぁ~?」
1%も満たないお金を払えば
残りの99%以上が儲かるお仕事なんて
あるんだと知りました。
根津東武鉄道社長に聞きましょ
どんな手を使ったのかをね。
ミ((((( ̄○ ̄) チュ~チュー
3月28日(日曜日)13:00から
どなたでも参加できます。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
-----
0 件のコメント:
コメントを投稿