住宅ゾーン。将来的には商業・業務機能が求められることを想定し、中高層住宅にも対応できるよう配慮する。こんな説明が2002年組合認可の事業計画書に書かれています。(3ページ)
(- ゛-) ぱふ
仮換地された土地(新しく割り当てられた土地)の隣に商業ビルが作れてしまう。法的には止めようが無い状態になっています。酷い設計方針である。
地主と建設会社が儲かるだけだ。
「きっぱり!」
ようするに区画整理内の高さ制限を約20年間入れないで来た理由がミエマス。さいたま市七里駅北側特定土地区画整理事業の組合員(地権者)も知らん人は多い。
ほとんどの人は知らんだろう。
先日。区画整理内の組合員の人と立ち話する中。高さ制限について話をすると知らないとのこと。
さいたま市は何をやらかしたのか。
七北の区画整理はさいたま市の都市計画と一体化している。組合施行だけど一体化していることをさいたま市区画整理支援課から説明を受けてます。
まるで民間が自分らの土地で勝手にやってるような言い方をさいたま市はするがこれは悪用ですね。
2002年。さいたま市七里駅北側特定土地区画整理事業組合が埼玉県から認可される。この認可申請の時に出した事業計画書(案)がある。3月15日に開示された資料を貰う。
区画整理の事業計画。その設計方針。住宅ゾーンの内容を読むと驚く。
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将来的には商業・業務機能が求められることを想定し、中高層住宅にも対応できるよう配慮する。こんな説明が2002年組合認可の事業計画書に書かれています。
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この基本計画図や事業計画(案)平成12年10月~平成13年10月の期間に作られています。2000年から2001年である。
興味深いのが日本工業経済新聞社のサイトにある埼玉建設新聞の記事である。2001年6月28日付で東武野田線七里駅北側特定土地区画整理事業、地権者の同意書収集作業に着手と記事がある。
都市計画の縦覧告示前。さいたま市都市審議会の前。区画整理を進めるかを決める審議会の前に記事にしてます。
記事の内容を読むと元ネタは事業計画(案)だとわかる。
とても早い記事だとわかる。
この記事に書かれていた住宅ゾーン。中高層住宅を配置し、将来的に商業・業務機能を想定し、店舗誘致を図る。と書いてある。
まさにこの元ネタが事業計画案なのです。
住宅ゾーンの高さ制限。2002年1月30日。平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会会議録の中にも出てくる。(29p・30p)。
ここで不思議な文言が書かれている。すでに決定されている用途の中でその建築条件が示されている。
「???」。
いろいろ読み方はある。
すでに高い建物が建つことが決まってる?
そういう風にも読めます。
「じろり」。
同じ2001年頃。噂が流れていた。宇都宮のJRと東武鉄道を結ぶ商業地域があります。こんなような街を作る話が浮上していた。噂と事業計画案の設計方針が重なります。
さいたま市は否定するが・・。住んでる住民を無視する話が流れていた。その元ネタがこの事業計画案だったことがわかる。
ようするにさいたま市の都市計画事業の中。七北の区画整理は行われます。さいたま市の設計方針とも言えるのです。
組合施行とか言いながら・・。
「悪よの~」。
七里の桜の木。この事業計画の設計図を見るとわかる。この時にすでに切られることが前提の設計図になってます。
東武鉄道は言う。
「さいたま市に頼まれた」とね。
さいたま市は言う。
「組合が桜の木を切ることを決めた」。
組合認可前に設計図描いてるでしょ。
悪い奴らの匂いがくんくんします。
ミ((((( ̄○ ̄) クサッ!
3月28日(日曜日)13:00から
どなたでも参加できます。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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