七里の駅前に3本の桜の木があります。この場所から3本の桜の木は消えて無くなります。写真に写っている黄色い柵の手前が道路になり黄色い柵の向こうが宅地になるのです。
(- ゛-) はぁ~?
なんで?
ほとんどの人はそう思うでしょう。七里北側の区画整理に伴い桜の木は撤去されるのです。区画整理と言うのは白紙状態に一旦なります。そして道が描かれるのです。不思議なのはなぜ踏切沿いに道が描かれ桜の位置が宅地になったのか?
地域の人が桜が咲くのを楽しんでいた木なのに・・。
知らないわけがありません。
それに・・。
踏切沿いの道は自動車に取り不便なのです。東側の踏切の向こうの道は元々は踏切沿いではありません。わざわざ不意切り沿いにすることが変なのです。
踏切沿いは右折しずらいですからね。
区画整理の設計が不自然なのです。
これが現在予定されてる道路図です。
*重たいのでWIFI環境のがイイです。
透けて見えるのが桜の土地の現在の所有者が東武鉄道。道の所有者となるのがさいたま市。そして土地区画整理を求めた組合の準備委員会。この3者が結託したように見える。
まるで東武鉄道が桜を残せと言う地域の人に責められることを想定。さいたま市が道路を作り組合が宅地にすることで3者の責任にすることで合意したような道路の設計である。
「じろり」。
「なぜ?」
ここでいったん休憩。
続きは休憩後にしましょ。
戻りました。
今日は風が強いですね。
服をに見入ったり夕食のワイン(安いテーブルワイン)を買いに行ったり気分をリフレッシュ。
七里駅北側の桜の木。朝は桜の木の背景に日の出がミエマス。夕方はホームから見ると夕日を背景に桜の木がミエマス。景観が美しい場所に桜の木があるのです。
七里駅は早朝に通勤する人の背景に日の出がミエマス。
多くの人が東京に通勤します。こんな美しい光景がすぐ近くで見れるなんて知りません。仕方が無いのです。これが日本のサラリーマンの。実情である。
退職して時間が出来て初めて知る。その時は多くの美しい景観が消えます。
退職した高齢者が増えて初めて七里駅周辺で声が上がる。それが七里の桜を守る会が集めた署名活動とも言えます。本当は20年前に声が上がればこんな区画整理はされなかった。七里駅の橋上化も中止されていた。
この先はワインでも飲みながら・・。
今日は休日ですから。
「むふ」。
アルコール度数は少ないけどワインは酔いやすい。久しぶりにフランスの赤ワインのvieux papesを購入。タンニンの味の中に甘みがある赤ワインらしい味が楽しめる。
誰が見ても七里の桜の木。14mの複数の幹を持つ株立ちの木。見れば見るほど凄いと思います。普通はこの木を生かした区画整理をする。
木の魅力だけではありません。このページの写真のように夕日を背景に桜の木を見れる景観は素晴らしい。早朝は桜の木の背景に日の出が見れます。早朝も景観が素晴らしいのです。
こんな素晴らしい木や景観を消そうとする理由。知りたいですよね。現在この区画整理の計画を誰が考えたのか資料も無いと言われています。
「はぁ~?」
悪いことやる人は隠すのである。
役人は元々嘘が下手な人が多いのです。
真面目な人が多いですから。
分かりやすい。
この区画整理はさいたま市の都市計画と一体化。平成13年度さいたま市都市計画第2回審議会の中に書かれていたこと。都市計画と一体化の委員の指摘がその後どうなったのかわかる資料を開示せよと開示請求を出す。
資料はないと不開示にされる。不開示に対して質問を出すと回答があった。さいたま市の都市計画プランと七北の区画整理は一体化との回答があった。
当然の回答である。
*録音あり。
一体化である以上。さいたま市は事実確認をする責務を負う。市民に対して七北の区画整理の説明責任があります。
資料が無いでは済まされないのである。
特に埼玉県に認可を受ける時。組合認可前の準備委員会が作成した資料。そして彼らがどんなことを話し合い組合参加を求めたのか。ここが重要になります。
こりゃ~心ある議員と連携して追及すべきだな。間違いなくさいたま市で起きていること。森友学園と同じである。役人の上が動いたために下が従わざる得なくなった。
さいたま市の件は局長クラスだな。
課長クラスの妙な嘘の言い訳の連発。
普通はあり得ませからね。
お酒のつまみに録音を聞くと・・。
「コケコッコー!」
思わす鳴いちゃいました。
だいぶ酔ったので・・。
こんな所にしておきます。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
3月28日(日曜日)13:00から
どなたでも参加できます。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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