七里駅維持費はいくらかかるのか。維持費の計算が出されない中で予算が組まれ建設へ動き出す。
(- ゛-) エッ
誰も維持費がいくらかかるのか知らない。役所も予算を可決したさいたま市議会もだ。11億1千9百万円。東武鉄道に委託され完成するとさいたま市に渡される。ようするに維持費もさいたま市民が毎年払うことになる。
駅だと勘違いしている市民は多い。これは南北自由通路と言う名称を騙った40mの屋根と壁の付いた歩道橋である。歩道橋だから道路予算で維持費も払われる。
東武鉄道は1円も建設費も維持費も払いません。
こんなものを誰が要望したのか?市民の誰も要望した記録が無い。開示請求をすると現在確認できる公文章がゼロ。誰も要求しない橋上化による40mの歩道橋を建設しようとしてるのである。
なぜ?
調べても意味が分からないのです。
まるで東武鉄道にお金を渡す為にやった。
そんな印象すら受けます。
普通4mの踏切渡るのに40mの歩道橋を作るか?南北自由通路のデザイン。まるで駅ビルができそうなデザインである。歩道橋にお店なんてできません。図面を見るとわかる。只の歩道橋である。
もし駅ビルを作るなら。企業が金を出して作ります。さいたま市の税金で作ることは無いのです。常識ですよね。
作るのはさいたま市区画整理支援課。完成するとさいたま市の北部建設事務所道路維持課が担当します。
道路予算で計上されるため。一般の人には駅に見えても道路予算でまとめて計上されるため。いくら経費がかかるかわからない。
それで開示請求を出しました。建設前の七里駅はわかりません。すにできている岩槻駅の経費の資料を開示して頂きました。
ひとつひとつ確認する作業をしながら書いてます。なのでちょっと時間がかかる。資料を見てもわからないものもある。説明をして頂くことになり3月18日に区役所に北部建設事務所道路維持課の方に説明に来て頂く。
とてもわかりやすい資料を作って頂いた。
今回は西大宮駅自由通路外警備業務のコストを書きましょ。5か所の駅の自由通路の警備業務費がまとめて委託契約されます。まとめることで安く契約できるからと説明を受けてます。
当然でしょう。
ただまとめて発注すると駅ごとの南北自由通路の維持コストが見えなくなる。コスト意識が低下すると言うデメリットが生じてしまう。
建築物を作れば維持コストがかかります。11億1千9百万円の屋根と壁の付いた歩道橋。作れば毎年結構コストもかかるのです。
令和2年度。令和2年4月1日から令和3年3月31日までの西大宮駅自由通路外警備業務契約額から警備関係の金額をはじき出していただきました。
目的が新しく建設される予定の七里駅である。
岩槻駅の経費を明らかにすることにより
七里駅の自由通路コストを予想。
岩槻駅の監視カメラの年間の金額。
1.488.511円(税込み)です。
岩槻駅の遠方監視緊急業務
消防設備点検費用の金額。
492.800円(税込み)です。
1,981,311円。(税込み)
これが岩槻駅の自由通路外警備業務契約額
(監視カメラ・遠方監視緊急業務消防設備点検)
1年間のコストとなります。
通路と言え大きな建造物の維持費。
警備のお金だけでも約200万円かかる。
コストがかかっても。地域の人に取って必要なものならイイのですが。4mの踏切渡るのに40m自由通路は七里駅には必要ありません。
次はエレベーターを書きます。
今日はこんなところにしておきます。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
3月28日(日曜日)13:00から
どなたでも参加できます。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
-----
0 件のコメント:
コメントを投稿