利用者に便利な小さな駅を橋上化して不便にする理由。こんなことをする国は日本だけである。不便にさせることをバリアフリーと呼ぶさいたま市に呆れます。
(- ゛-) でこぴーん!
東武野田線七里駅南北自由通路設置工事が行われようとしています。住民から早く作っての声があるとさいたま市は言う。
これはきちんとした調査による住民の声を聞いた話ではない。パブリックコメントもしてないようである。*20201214さいたま市に確認。
たぶん駅を利用する住民。
勘違いしてますね。
七里駅は南側はお店と住宅地が広がっています。現在は南側から改札を通りそのままホームへ。ほとんどの人は大宮駅方面に行くので階段を上がって降りることが無く便利である。
この便利さを橋上駅は失います。
「エっ!」
住民のほとんどは南北自由通路と言う言葉に騙されている。今まで通り南側に住む人は駅のホームへ1Fの改札からダイレクトに行けると勘違い。
橋上駅と言うのは改札口が駅の上。
一旦駅の2Fに上がり改札を通りホームへ降りるのです。なんでこんな小さな駅でこんなことをするの蚊?
不思議でしょ。
こんなことをするのは日本だけなのです。私は1994年から1995年。1年間欧州を鉄道を利用して旅した経験があります。
体験からバリアフリーやユニバーサルデザイン。学んでるのです。この経験がその後の障害者運動の中でバリアフリーに関する活動に役立っています。
政令指定都市になる前のさいたま市とバリアフリーに関して一緒に取り組んだこともあるのです。
日本は公共事業を行うためにバリアフリーを悪用することがあります。東西自由通路なんてネーミングに騙されてはいけません。
不便になるだけです。
便利さを求めて東西自由通路を求めるなら。現在ある改札の横に踏切を渡れるようにすればイイだけ。北鎌倉駅がそうなっています。
自転車のまま渡れるので便利です。
七里駅は橋上化しなくても電車の本数が多くないので踏切で対応できるのです。少子化ですから人口増加による電車需要は増加しません。
サルでもわかること。
北側にも改札口が必要なら。自動改札口を付けて置けば十分です。そんなことは鉄道駅を設計する人はわかっています。
北鎌倉駅がそうなっています。
では何の為に?
東武鉄道に公共事業を委託しお金を回す為。そう考えると納得できます。
違います蚊~。
さいたま市は七里駅の工事について・・。東武鉄道に委託することがさいたま市まちづくり委員会の資料でわかります。
さいたま市と東武鉄道はグル?ここまで書くと話が飛躍します。グルと言うわけではありません。
なんかあったのです。
2001年に約束が行われたのでしょう。不思議なのは桜の木の土地を東武鉄道が出して組合に参加したのと重なります。
同じ頃に七里駅と大和田駅の駅の橋上化の話し合いが始まっています。
七里駅の桜の木を割り当てられた人。使い道が決まってると言ってるそうです。いつから使い道が決まってるのでしょう蚊?
いつ割り当てられたのでしょう蚊。
「ぶ~ん・ぶん」
知りたいですよね。
全て重なったら凄いことです。
重なりそうだから恐ろしい。
日本で一番古いソメイヨシノは弘前にあります。次に有名になると言われてるのが七里駅の桜の木なのです。ソメイヨシノで株立ちと言う複数の幹を持ち樹齢70年の木。珍しいそうです。
まだまだ元気だと樹木医も言っています。この桜の木をさいたま市は切ると言うのです。組合が決定したと言った後で桜の木が危険だから切るに変えてます。
「・・・」。
鳴いちゃいますよね。
ミ((((( ̄○ ̄) コケコッコー
20201214晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」。
*リンクできなくなっている
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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