コロナ禍の中でもできることはやりましょ。人数を減らし換気も考えてお外へ。埼玉県立近代美術館の職員はマスクにフェイスガード。
(- ゛-) てっぺき
コロナで停止していた埼玉県立近代美術館の視覚障害者向け作品案内サービス。12月から外でやることが9月29日の埼玉県立近代美術館との話し合いで決まる。
野外での彫刻作品の案内にしたいと埼玉県立近代美術館側から話があり双方の了解の元で動き出した。
久しぶりの視覚障害者の美術鑑賞のイベントである。天気も応援してくれ暖かい日でした。
彫刻は立体ですから触ることで情報取得が沢山出来るからだろう。細かい部分まで手で確認をする。目が見える人に取っても触ると今まで目で見た時は気が付かなかったこと。細かい部分の作りもわかるようである。
気が付きがいろいろあった。
今回のゲストは声楽家の天野さんである。コロナ禍で演奏会も中止になる。待っていてもコロナが終息するのはまだ先のようである。
逆にチャンスと捉え。今までできなかった新しい取り組み。チャレンジする機会だと思い活動することをお話しする。
人柄の言い方である。動画配信などもすれば多くの新しいファンもできるのでは・・。そんな話も美術鑑賞後に北浦和のブックカフェトキワのテラス席で話をする。
今回は美術館側もコロナ禍の中での初トライである。副館長や主席学芸員も職員の視覚障害者向け作品案内サービスを行う姿を見守っていた。
「むふ」。
心配なのは当然である。ただ大きな一歩となるでしょう。やれることを知恵を出し合いながら行う。コロナ禍の中でもやれることはあるのです。
少し早いクリスマスプレゼントでしょうか。
ミ((((( ̄○ ̄) しゅぽーん!
20201209晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
朝日新聞20201125
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