七里の桜の木はさいたま市民の誇れる木。こんなタイトルで書こうと思っていた。桜の木の内容は少しずつ七里の桜の木を守る会のブログ「七里の花咲かおじさんとおばさん」の方へ書くことにします。
(- ゛-) ぱふ
レジでさいたま市のプレミアム商品券。がんばろうさいたま!商品券を出す人を見かけることも増えている。私も使い出している。1万円で購入すると1万2000円の買い物ができます。
支払う時に切り離そうとするとなかなか切れない。「んぐっ」。つい声を出して切っていた。笑われてしまった。
コロナ禍のささやかな笑いを獲った。
「クス」。
1冊の商品券に1000円券が8枚。500円券が8枚。500円券は大型店では使えません。小さなお店でも使うようになっている。
小さなお店でも使って貰おうとする意図は理解できるけど。ネットで使えるお店を調べられるのですが・・。高齢者の多くはわからんだろう。使えるお店の表示をお店がネットでダウンロードしてプリント。お店の前に貼って貰った方がわかる。表示されてないのが不思議。
特に小さなお店はやった方がイイね。
どのお店でも自由に使えない不便さ。20%お得なのに不便さによる不満が意外と高く感じてしまう。
どうしてでしょう蚊。
コロナ禍が続いてる中。いろいろ取り組まれるががんばろうと言う一体感を感じる人が少なくなっている。お店も個人も疲れてるので全体での盛り上がりを感じない。消費者がプレミアム商品券にお得でも動かなかった理由だろう。
家計簿でも付けてる人なら固定で出る食費。そこから換算した分くらいは購入して20%浮かせる。浮いた分を飲食店で使うこともできる。
生活が安定してる人の行動である。コロナ禍で不安定な状態に置かれてる家庭が増える中。20%お得だとわかっていてもなにがあるかわからんと言う心理から買えないのかも知れません。
コロナにかかり支出が商品券では払えない。そんな状態も想定するような時である。このタイミングは現ナマ配った方が消費者の心理は安心度が増すのだろう。
コロナ禍からの脱出への歩みなら効果は出る。まだまだ続くと言う暗黙の了解の中ではお得なプレミアム商品券も不振になる鴨しれません。
地域を支えるより自分を支える方を優先しますからね。特にさいたま市は大都市ですから地域性が薄い。地域により格差はありますけどね。
こんな状態の中でさいたま市はバリアフリーの便利な七里駅を取り壊し橋上化を進めます。小さな駅は橋上化すると不便になります。
現在大宮方面のホームへ改札を入りそのまま行けます。橋上化すると一旦2Fに上がり改札を通りホームのある下へ降ります。不便になります。
北側からも2Fへ上がりホームへ。人の流れが南北に分かれるのが橋上化駅の特徴です。ようするに現在改札のある南側で商売をする人は客数が減ります。
何の為にさいたま市が税金を11億も出して橋上化するのでしょう?誰にどんなメリットがあるのでしょう?七里駅を利用する地域の住民の多くはほとんど知りません。
東武鉄道が駅を新しくするくらいにしか思ってない。違いますよ。さいたま市民の税金で南北自由通路と言う名称により税金を使い作るのです。
南北分断自由通路の間違いです。
中止して北側に自動改札口を新たに作り改札の横に踏切を渡れるようにしてくれればイイと私は思っています。地域に取り便利な駅にして頂きたい。
七里駅北側の区画整理と七里駅の橋上化は同じ2001年頃に動き出しています。時同じくして七里駅の桜の木を切ることになってしまう。
酷い話である。
地域住民を無視。桜の木を切らないでと言う署名。さいたま市長へ七里の桜の木を守る会が出した署名。なんとさいたま市は検討もしなかったそうである。組合(地権者)に渡したとのこと。
区画整理は組合施工(地権者が施行)と言うけど。やってるのはさいたま市の外郭団体。そしてほとんどのお金は市民税と国税で行う事業である。民間が自分のお金で行ってるわけではありません。
名前だけ組合(地権者)が使われる。東武鉄道の駅もそうである。さいたま市が南北自由通路と言う名目で11億円金を出すのです。東武鉄道が金を出すわけではありません。
なんなんでしょう。
日本って不思議な国ですね。
ミ((((( ̄○ ̄) ふしぎ~
20201228晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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