多くの人は判断したいと思っている。判断材料が無く×を付けず投函する人も多いのが最高裁判所国民審査だろう。
(- ゛-) ぱふ。
ネットの時代は今までより情報量は増えている。最高裁判所国民審査でも判断材料は少しだが知らせられている。
過去に今回審査対象になる方たちの関わった裁判も掲載されている。
わかりやすいのが辺野古でしょうか。
米軍基地移設に伴う辺野古サンゴ移植訴訟ですかね。国民感情や県民感情との違いを確認できる。
この最高裁の判定は沖縄県が敗訴してます。
ようするに沖縄県が国からサンゴ移植を許可するよう指示されたのは違法だと訴えた裁判で沖縄県が敗訴したのである。
この判断に今回国民審査対象になる人たちも参加している。
さんご移植の問題の背景にあるのが・・
・さんごをどかして基地建設を進めようと言う考えである。
・この建設地の海の底は軟弱地盤であることがわかっている。
・この軟弱地盤を強化する為に大量の土砂が他県から持ち込まれる。
生態系に影響されると言われています。
・他県からの土砂だけでなく沖縄戦で亡くなった方の遺骨がまだ眠っている
沖縄南部の土砂まで米軍基地建設の為に使われます。
・・。
そんなことをニュースで読んでる人も多いでしょう。
単純にサンゴ移植の部分だけ抜き取る。法律的な手続き論で判断するわけにはいかない話である。
辺野古のニュースを読んでる人ならわかるだろうけど。元々が地上基地だったのである。それがいつの間にか埋め立てになってるのである。
基地が必要なのではない。そんな議論は表面的なことである。公共事業でお金を撒くことだけが目的となったと私は見ている。
日本人に危機感なんてありません。
保守にもリベラルにもね。
ごっこである。
「きっぱり!」
防衛を悪用した金儲けである。
最高裁は5人中3人が沖縄県はさんごの移植を許可しないのは裁量権の乱用とした。二人は県側の主張を認めた。3人の内ふたりは審査対象である。
単なる手続き論で判断するような人は最高裁判所の裁判官にはふさわしくないと私は思いますね。
ヨシ!2人に×を付けてあげましょう。
× 林道晴さん
× 長嶺安政さん
ミ((((( ̄○ ̄) ぺけだ!
おかしいことをおかしいと言える人でいたい
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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