国が出した要綱の最初に基本的考え方が記載されている。自由通路の果たす役割、正確、整備主体と最初に書かれています。
(- ゛-) ぱふ
●写真(要綱写真)
この中に・・。
・市街地分断の解消や踏切対策等のまちづくりの一環として整備、管理する自由通路と記載されている。
ようするに・・要綱を定め費用負担のルールを平成22年(2008年)に国(都市・地域整備局、道路局、鉄道局)が示した目的が最初の文章で確認できる。
自由通路を市町村が作る時にこの要綱を基本的な考えの中心において進められている。このことを踏まえ七里駅の橋上化と南北自由通路を見つめると問題が明確に見えます。
●七里駅橋上化と南北自由通路を作ることで市街地の分断が解消するか?
むしろ分断されることになるならこの要綱の趣旨と合わない。
何本も路線が沢山走っている駅は踏切に対して立体交差して自由通路を設置すると喜ばれる。市街地の分断解消になるからだ。この要綱の目的だろう。
逆に上下2本しか線路がない駅。たった4m幅の踏切を渡るのに橋上化して自由通路を作ると市街地が逆に分断してしまいます。要綱の目的と逆になることもあるのです。
たった約4m幅の踏切である。橋上化して南北自由通路を作る。不便になることは猿でもわかる。今までひとつしかない南側改札口から駅を利用してキタ人たち。橋上化して北側から駅を利用すると駅南側を利用することは駅北側の発展と共に少なくなるでしょう。
利用する理由が無くなるからです。
同じ見沼区にあるJR東大宮駅。橋上化による市街地の分断が確認できます。東口に住む人は西口駅前に何年も行ったことが無い人が多い。利用しなくなります。東口のお店を利用して全て完結できるからだ。
特にわかりやすいのが今回注目している七里駅である。七里駅南側の改札口から七里駅北側に住む人も駅を利用してキタ。元々踏切に近い導線の中で住宅が作られているのです。七里駅北側駅前は住宅ではなく農地である。人が住んでいない場所だったのです。
このことひとつとっても市街地の分断解消ではないことがわかります。元々七里駅北側は農地であり人が住んでいません。市街地が分断なんてしていません。
国の要綱の目的のひとつである市街地の分断解消とは違うのです。
区画整理を行い土地の割り当てを新たに行う。このことから七里駅北側にも改札口を作ってほしい。橋上化ではなく北口改札口の要望書を区画整理を行う地域の人が要望書を出した。区画整理を行うから市街地が分断するかたちになってしまうと言うことだろう。
これが七里駅北側特定土地区画整理組合の出した要望書の意味だろう。区画整理を行うことにより踏切を使う導線からずれてしまう人も生まれると言うことだ。
ようするに・・。さいたま市の都市計画として行われる七里駅北側特定土地区画整理事業。区画整理をさいたま市が進めようとしたことから起きているのである。
組合施行で民間が行っている事業のようなふりをして情報隠ぺいしてきたが実態は違う。さいたま市の都市計画事業としてさいたま市が提案して来たのだ。
全ての問題の根源はさいたま市なのである。
現在七里駅橋上化の地域の要望書は1通も確認できない。
このことは後半に書きましょ。
通常。もっと市はプランを練って進めます。この七里駅北側特定土地区画整理事業。合併前になんとか入れ込もうと焦ったことが背景に見えます。
この新たに組合作りに動いた人たち。かなり強引に動いた記録があります。
●組合設立に動いたあたりの経緯を頭に入れておくとわかりやすい。
2000年7月。組合準備委員会が立ち上がる。
2001年5月。さいたま市として大宮・浦和・与野が合併。
*市長は旧浦和市の相川市長がなる。
2002年1月。平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会。
2002年2月。埼玉県に組合認可申請。
2002年2月。相川市長から東武鉄道根津社長へ橋上化協議依頼。
2002年7月。組合認可決定。
2002年7月。東武鉄道根津社長から相川市長へ回答。
2003年。政令指定都市へ
頭に浮かんだ経緯を書いています。若干誤差があるかも。
正確なのは■七里の桜や橋上化・南北自由通路経緯にある。
確認したい人は見て頂きたい。
旧浦和市と旧与野市が市長選でタッグを組んだため。財政の豊かだった旧大宮市は市長選で負けると言われていた。予算が使えなくなる前に無理して事業を進めていたのである。役人としては市民の為に頑張ろうとしたのであろう。
七北の区画整理を進めていた頃。さいたま市から北区役所周辺のまちづくりのバリアフリーについて協力依頼があった。私はさいたま市(旧大宮市含む)に協力していた人である。合併前に事業を進める考えを聞いていたので当時の状況はわかります。
民間もバブルがはじけた後遺症に苦しむ時である。構造改革で公共事業費の見直しも始まっていた。このことが組合準備委員会にも影響があったのだろう蚊。
「BU~N・BUN」。
組合認可申請を出すかの審査した平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会記録の中。組合認可に向けて署名を求める中。署名しないと村八分にするぞと言うような行為もあったような噂が記録されています。不思議な審議会の記録である。現在もさいたま市から情報提供で取り寄せ確認できます。読んでみるとイイ。
生々しい。
無理して事業を進めようとした時。利用しようと動く者も出る。七里駅橋上化と南北自由通路と七里駅北側特定土地区画整理事業。無理するなかで動かしたことによる結果だと言うことがわかります。
七里駅北側にある七里の桜の木。この無理による結果伐採が描かれたのである。このことは2000年(平成12年)のさいたま市(旧大宮市含む)と東武鉄道との関係記録を読むとわかる。
*現在区画整理支援課が記録した3つの関係機関協議記録と交通課が記録したひとつの記録があります。
この記録に橋上化の地域の要望書やアンケートがあると書かれている。さいたま市に開示請求を出すと無いので不開示にされている。清水さいたま市長に調査を依頼。現在も調査中である。
それだけではない。七里駅の橋上化と南北自由通路の理由。旧大宮市時代の新藤市長が議会で発言したと言う記録が2000年(平成12年)のさいたま市(旧大宮市含む)と東武鉄道との関係記録に書かれている。議会記録を調べるがこれも記録がない。議会記録にそんな記述が無いのです。清水さいたま市長へ調査を依頼。現在も調査中になっています。
驚きである。
まだまだおかしなことがある。東武鉄道の鉄道用地。区画整理の範囲に入れたことが書かれている。理由として七里北側駅前広場の負担金。東武鉄道が日本民営鉄道協会の協定により出せないと言う理由だ。
一般財団法人日本民営鉄道協会に連絡。協定書の開示を求める。運行の協定以外はしていないとのこと。鉄道会社と市の協定ではないかとのこと。
「・・・」。
さいたま市にも協定書の開示を求める。無いので不開示にされています。ならばと東武鉄道に直接開示を求める。無いとのこと。
なんと・・。さいたま市が勝手に書いてるとのこと。東武鉄道は知りませんと回答。
この2000年(平成12年)のさいたま市(旧大宮市含む)と東武鉄道との関係機関協議の記録。まるで捏造した文書である。
書かれていたことがまるで確認できない。
古い文章だから?
違います。
昨年さいたま市と東武鉄道が協定書を結ぶ。七里駅橋上化と南北自由通路の工事費約28億円の協定書である。この費用負担の考えは平成14年(2002年)に当時の相川さいたま市長と東武鉄道根津社長の依頼と回答と言う書簡がベースとなっています。
これはさいたま市も認めています。
この平成14年(2002年)の依頼と回答の書簡。この元となる記録が4つあります。これが平成12年(2000年)の関係機関協議記録。そして平成14年(2002年)交通課に引き継がれた東武鉄道で会議をした時の記録である。
そして当時の相川市長と東武鉄道根津社長が橋上化の依頼と回答を行う。
この2000年の3つの記録。東武鉄道には無いそうである。
しかも先ほど書いた通り。日本民営鉄道の協定書。この文言をさいたま市が勝手に書いてると東武鉄道は回答しています。
「ほーほけきょ!」
久しぶりに鳴いちゃいました。
ドロドロ。
長い文章になったので切ります。
七里駅橋上化と南北自由通路はなぜ進められたのか?市街地の分断解消?まったく違うことが見えてきます。
おかしなことをおかしいと言わないと同じことがあちこちで繰り返されます。一旦七里駅橋上化と南北自由通路の工事を止めて調査をさいたま市に改めて要求します。
後で市長宛てに書いて出しておきましょ。
次は自由通路と踏切対策について書きます。
これもおかしなことだらけである。
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*2回目ワクチン接種経過記録
昨日接種後からすぐに打った方の筋肉痛が始まる。二日目も続いている。少し前回より筋肉痛の感じる量は多いかな。精神的なことかもしれません。
前回も筋肉痛がある中で毎日の運動は行う。腕立て伏せを試しに行ったら問題はなかった。逆に筋肉痛が少し減少した。今回も試しにしてみましょう。接種当日は激しい運動は禁止と言われてるが二日目は言われていない。
「だろ?」
毎日30分程度の運動だが・・。ようやく効果も出始めている。ワクチンもどうやら効き始めてるような感じがする。ワクチン接種した腕の筋肉痛がそう感じさせる。
ポジティブに行きましょ。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智(080-7708-5501)
*私が七里の桜を投稿しているブログです。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
■ご紹介
大内 進
手と目でみる教材ライブラリー
以下のサイトに当ライブラリー及び「手でみる絵」の取り組みが紹介されています。
○日本文教出版Webマガジン「形 Forme 」No.316
手と目でみる教材ライブラリーは楽しさと学びの宝庫 | Spotlite
ラジオ日本「小鳩の愛~eye~(AM1422)」に出演しました。
ラジオ日本 「小鳩の愛」のサイト、ポッドキャスト欄でお聞きいただけます。
○Webマガジンに「学びと」”学び!と共生社会” に執筆しています。
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視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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