少しずつ横浜市長選立候補者の動画を見ている。発見もいろいろあるが整理がついてない。もう少しだけ書くまでに時間を置くか。
(- ゛-) ぱふ
改めて8月8日に横浜に行った時の写真を見直す。夕方横浜駅近くを歩いてると選挙の掲示板があった。立候補者8名中7名のポスターが貼られていた。ひとりは最初から貼らないと会見で言っていた坪倉良和さんだろう。
市場のおっちゃんである。
ポスターも貼らず記念立候補かと思う人もいるかもしれないが違う。会見の動画を見るとわかる。黙ってられずに一言でも言いたくて出たのだろう。男気は感じる。
軽くだが一通りは全員の動画を見ている。全体的に立候補した人の質は低くない。チェックすればするほど興味が出てくる人たちだ。
今回はポスターを見て勝手な想像の中で書きたいと思う。
7枚のポスターはいくつかに分類できる。パット見て選挙ポスターらしいアピールをしてるのが松沢しげふみさんと山中竹春さんだろう。松沢さんは選挙のベテランである。上手。山中さんはデザイナーが山中竹春の売り方を明確にポスターに描いているのがわかる。
まず文字の大きさに注目。このふたりは文字が大きくわかりやすい。コントラストも十分あるので見やすいのです。
松沢さんは元神奈川県知事である。この肩書がワンポイントとして書き込まれている。
山中竹春さんの売りは顔。7枚のポスターの中で一番顔がでかくレイアウトされていることでわかります。顔と名前のポスター。配色を少なくして紺色のカラーイメージ。色で真面目さを伝えようとしているのがわかる。上手な選挙ポスターだ。
田中康夫さんと林ふみこさんは名前の知れた方である。ポスターの背景にグラデーションが使われている。美しく見えることにも気を使っているのがわかる。グラデーション入れると少しコントラストが弱まります。それでも美しさに拘っているのがわかる。
ふたりとも単独で貼られてると綺麗なポスターである。品の良さも感じる。ただ他の選挙ポスターの中で掲示されると少し目立たなくなる。それが分っていても選ぶ。綺麗や品の良さが大切なことがわかるポスターだ。
太田正孝さんは個性的。気取ったところは無い。売りがやぼったさなのだろう。市議会議員を長くやって来た人である。偉そうなポスターよりやぼったいポスターのが票が獲れると判断したのだろう。庶民的なイメージを崩さない人かな。長く市会議員を続けた職業政治家らしいとも言えます。こういう戦略方法を取る方は少なくない。
福田峰之さんは政策通なのだろう。背景に建物を入れて企業・経済への取組をアピール?ただ色や文字などがすっきりしていない。ポスターに入れたいことが多く整理がつかなかったイメージを感じますね。
最後におこのぎ八郎さん。よっ八ちゃん!と言われそうなイメージのポスターである。演歌好きなのだろうか。そう思ってしまう趣味的な要素が高く感じるポスター。
ポスターの背景とノボリの色は合わせている。中間色を使っている所が拘りなのだろう。ノボリに名前を入れなかったり選挙カーに名前を表示させなかったり。戦略のようだが・・。
たぶん一般票はあまり考えてはいないのではないだろうか。そう感じてしまう。あくまでも想像ですけどね。
今日は終わりにしておきましょう。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智(080-7708-5501)
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