2021年8月15日日曜日

街宣の下書き:20210815(お盆)

8月15日。お盆である。早朝から街宣用の録音下書きを書いている。これからいつものように七里の桜を撮影に行く。レタッチをしてすぐにUP。その後は街宣用の録音。それから靖国神社へ撮影に行く予定である。今年は膝の骨折後初めて北アルプスの山登りを予定していたが無理でした。やることがあり過ぎです。


(- ゛-) 残念


今日のブログは街宣用の録音下書きを載せておきます。

忙しいので書きたいことは沢山あるが・・

物理的に無理です。


では・・。


●見沼区役所前の街宣の写真予定


-----繰り返し

●●こんにちわ斉藤吉智と申します。

OMIYAばりあフリー研究会と言う団体の元事務局長をしていました。

さいたま市にバリアフリーに関して協力してきた人です。


今日は憲法21条で保障されている表現の自由活動を行っています。

この活動は誰でも個人でも歩道上で行うことができます。


見沼区役所前でもJR東大宮駅前でも歩道上は自由に行えます。

岩槻駅改札前の自由通路もさいたま市の歩道として登録されています。

公道ですので自由通路でも表現の自由活動はできます。


今日の活動の目的は七里の桜の伐採反対!

七里駅橋上化と南北自由通路反対!の説明をさせて頂きます。

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●昨年の3月コロナ禍の中。

突然七里駅北側の桜の木を伐採する看板が設置される。

市議会の質疑で区画整理組合が伐採を決めたとさいたま市は答弁。

民間が決めたように言っていましたが事実は違います。


東武鉄道が七里北側駅前広場の負担金を拒否したことから始まる。


2000年。平成12年。

鉄道用地を資産活用したいので区画整理に入れたいと申し出る。

さいたま市が区画整理の範囲を変えて図面を描く。

このことが七里の桜の木が切られる原因です。


さいたま市と東武鉄道がやったことです。

区画整理組合が伐採を描いたのではありません。

組合認可前なのです。


認可前である。



●●繰り返し



●昨年の3月。コロナ禍の中。

さいたま市は東武鉄道と約28億円の協定書を結びました。

七里駅橋上化と南北自由通路の建設費の協定書です。

なんと99%さいたま市民の税金で支払うと言う協定書です。

約28億円の工事費に対して東武鉄道の負担金は約2千万ちょっと。

この金額に驚かない人はいないでしょう。



●●繰り返し



■七里駅橋上化と南北自由通路の建設。

地域の要望書があると言う記述が東武鉄道とさいたま市の協議記録にあります。

情報公開条例を使い開示請求を出すと地域の橋上化の要望書がありません。

現在行われている工事にさいたま市民の税金を出す理由の七里駅橋上化の要望書がありません。99%さいたま市民が支払う理由の要望書。

見つからないので不開示にされています。


清水さいたま市長に調査を依頼。

現在も見つからず調査中にされています。


本当に地域の橋上化の要望書は存在したのでしょうか。

私は一度も橋上化の要望書の話を聞いたことがありません。


さいたま市は大丈夫なのでしょうか。



●●



七里駅橋上化を進めるもう一つの理由。

旧大宮市の最後の市長新藤さんが議会で七里駅の橋上化を語ったと

さいたま市と東武鉄道の関係機関協議に書かれています。

これも橋上化及び市が予算を出す理由とされてるのがわかります。


この新藤旧大宮市長の橋上化を語った議会記録がありません。


議会の発言は全て記録され保管されています。

旧大宮市時代の議会記録も全て大宮図書館にあります。

図書館の人にも協力して頂き調べました。


無いのです。


不思議です。


七里駅橋上化と南北自由通路の理由とされていた地域の要望書も市長の発言記録も無い


橋上化の予算をさいたま市が東武鉄道に99%出す出す理由が無いのです。

さいたま市民の税金が28億円東武鉄道に渡される理由がありません。


清水さいたま市長に調査を依頼。

現在も見つからず調査中にされています。

本当に新藤市長は橋上化を発言してるのでしょうか?


疑っちゃいますよね。



●●



今年の7月7日に七里駅北側西にある樹木が伐採されました。

この近くの近所の方の散歩コースだったようで悲しんでいました。

伐採される現場からふらふら帰る姿が今も浮かびます。


この方は会社を退職するまで

1時間半かけて東武鉄道も使い東京へ通勤していた人です。


退職して散歩を楽しんでいた場所だった七里駅北側西の樹木が伐採される。

地域住民にまったく知らされず突然伐採されたのです。


この区画整理はさいたま市の都市計画のひとつの事業です。

組合施行を悪用して情報を隠して強引に行うさいたま市に驚きます。



●●



七里駅北側西の樹木があった場所。

新しくできる七里駅の階段の目の前になるので一等地になります。

この場所を区画整理で割り当てられたのが東武鉄道です。


東武鉄道なのです。


露骨ですよね~。


東武鉄道とさいたま市が鉄道用地を区画整理の範囲に入れる図面を描く。税金を使い駅前を開発。一番安かった鉄道用地が一等地に化けることになる。


結果はこうなります。



●●


七里の桜の木が伐採されることを知ったことで調べると驚くことばかり。

東武鉄道の鉄道用地は七里駅北側区画整理の中では一番安かった土地です。七里駅北側駅前は農地だった。埼玉県への区画整理組合認可申請の事業計画書案の中に書かれている土地の値段を見ると一番安かったことがわかります。


一等地に化けさせているのです。

露骨さを隠さない東武鉄道に驚いちゃいましたね。


鉄道事業以外に使えなかった東武鉄道の鉄道用地。

さいたま市が区画整理事業費165億円の95%を税金投入。

税金を使い一等地に変えて東武鉄道の資産を増やしてるのです。


区画整理の範囲外だった鉄道用地をわざわざ区画整理に入れる。

東武鉄道とさいたま市が区画整理の範囲を変えて描いたのです。

これは東武鉄道とさいたま市の関連機関協議記録に記録として残っているのです。


さいたま市はきちんと市民に説明して頂きたい。


●●


七里駅のような小さな駅。橋上化すると不便になります。たった4mの踏切幅です。普通は歩行者専用踏切を駅の横に作ります。東京の自由が丘とか人気のある小さな駅は歩行者専用踏切があるのです。自由に駅の反対側を行き来している姿を見かけます。


歩行者専用踏切は安全じゃないと言うのは道路全てを否定してるようなものです。

議論にもならない程度の話しである。


橋上化と自由通路ではなく地平駅舎と歩行者専用踏切の検討は行われなかったそうです。検討も行わず東武鉄道へ随意契約で約28億円橋上化と南北自由通路の工事費が支払われます。


橋上化と南北自由通路の理由としてさいたま市は道路法31上を回答しています。ただしだろうと言う曖昧語を使って苦しいごまかし回答をしています。


道路法31条の言う踏切と交差する道路は立体交差にする。これは鉄道量や自動車の量が多い道を指しています。


駅の自由通路は歩道です。道路法31条が示すものとは違います。こんな子供だましの回答をするさいたま市に驚きますね。


現場の職員たちは技術職もいて専門家も多い。普通はこんな回答はできないでしょう。市ぐるみで動いてることがわかります。


おかしいとわかっていても止まらない公共事業。


止めないと次から次へ同じことが起きます。

みなさんが声を出さないと未来永劫おかしなことが続きます。


以上


細切れに録音して繋ぎますので

追加録音や内容の修正ができるようになってます。




ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~


文責:斉藤吉智(080-7708-5501)

◇七里駅橋上化・区画整理と七里の桜詳しい内容

■七里の桜や橋上化・南北自由通路経緯

■不開示決定書から見えるさいたま市

■私の提案(市長への質問と回答)

 

七里の花咲かおじさんとおばさん

*私が七里の桜を投稿しているブログです。

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視覚障害者の美術鑑賞レポート

*年1回作成し広く知って頂く取り組み。

 

■ご紹介

大内 進

手と目でみる教材ライブラリー

以下のサイトに当ライブラリー及び「手でみる絵」の取り組みが紹介されています。

○日本文教出版Webマガジン「形 Forme 」No.316

手と目でみる教材ライブラリーは楽しさと学びの宝庫 | Spotlite

○“触れる美術館” 手で見るアート 日テレNEWS24

ラジオ日本「小鳩の愛~eye~(AM1422)」に出演しました。

ラジオ日本 「小鳩の愛」のサイト、ポッドキャスト欄でお聞きいただけます。

  ○Webマガジンに「学びと」”学び!と共生社会” に執筆しています。

 

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