東武野田線七里駅の橋上化及び南北自由通路。さいたま市が約28億円出します。東武鉄道は1%未満である。通常この支出の割合の時は地域の要望があります。要望書の原本は今現在も見つかりません。
(- ゛-) フェィク?
驚くのはこれだけの市の予算を使うのにパブリックコメントもしてない。どんなルールでさいたま市が動いてるのかよくわからん。
不思議である。
川口市に昨日連絡を取る。市長への手紙という市民の声を聞く制度のことを聞く。コロナ禍の状況を説明して頂く。この時に条例があることに気が付く。
川口市には市民参加条例がある。条例を読むとパブリックコメントなどの記載がある。条例の中に市民参加のかたちが盛り込まれてるのです。
さいたま市で川口市の条例に該当するのがさいたま市市民活動及び協働の推進条例。この条例は具体的なことが何もない。委員を選んで基本的な施策を定める?
「ん~」。
唸っちゃいます。
何かの条例や要綱とセットなはず。そうでないとこの条例は実効性の無いものとなってしまう。担当部署の方と話をしてると要綱があることを教えて頂く。
なるほど。
さいたま市には条例とは別にさいたま市パブリック・コメント制度要綱がある。要綱というのは市が定めたルールである。
要綱を読むと七里駅の橋上化及び南北自由通路建設。大規模な公共事業に該当する。要綱上はパブリックコメント対象に読めます。
さいたま市はパブリックコメントをやってないのである。
アンケートも橋上駅舎のデザインアンケートである。橋上化の是非のアンケートは無い。だから不思議なのです。地域の橋上化の要望書も無い。パブリックコメントもしてない。
まるで市民参加を妨げているように見えます。
なぜ?
ミ((((( ̄○ ̄) じろり
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大内 進
手と目でみる教材ライブラリー
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