資料を見ながら考え書いている。考えてる間は他の文章を書いたりして息抜きもする。ブログに書く時はとびとびの書き方になるから読む人はわかりずらいだろう。今回は2000年の9月14日の記録の3を読みながら書きます。
(- ゛-) ぱふ
ますは書いてある内容を記載しましょう。
-----公文書
3.次回会議に向けた協議または調査事項
(1)東武鉄道と県道東門前蓮田線が交差する踏切付近の区画整理地区界の歩行者専用道路の幅員5mの取り扱いについて、安全確保の観点から、レールからさいてい4m離さなければならないことになっている。
この条件を満たすと、幅員を5mの歩行者専用道路が確保できなくなる恐れがある。どうしても、幅員5mを確保しなければならないとした場合には、東武鉄道の担当課と細部にわたって協議する。
区画整理地区界の変更によって編入される土地について、換地する際に支障があるので、地下埋設物の有無を東武鉄道(株)で調査する。
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*私の意見
レールの中心から4m。東武建設の人と話してるとレールの中心から話をする。4m離すと言う決まりはどこからくるのだろうか?
このことを確認する必要がある。
この4m離すと言う考えからすると現在の道。このルールに合っていない。問題がある道をそのまま区画整理で新たに図面に描けない。
このことが不自然な5mの歩道と6mの区画整理道路を描いた設計図に見える。
図面を見て4m線路から離さなければならないと言うルール。これを普通図面に描く時は細長い公園を作り遊歩道を公園の中に作ります。
それが一番自然でしょう。
だから不思議なのです。
わざわざ5m歩道と6m道路を図面に描いている。おかしな影響が背景にあるから描いたことが透けて見える。
細長い公園は埼玉県内でもいくつもあります。戸田の河川と道路の間に作られた公園や北上尾駅とさきたま古墳と繋がる公園なども細くて長い公園が作られ遊歩道がある。
七里駅北側駅前に細長い公園を作った時。公園と道と住宅地(たぶん商店になる)ができることを想定すると間違いなく一等地になったはずである。
さいたま市内でも魅力のある駅前商店街になった。
自由が丘のマリクレール通りが頭に浮かぶ。お店でテイクアウトした商品を細長い公園のベンチで食べる姿。のんびり休日を楽しむ地域の人。ベンチがありお店もあるから他の地域からも人が来る。そんなデザインが浮かびます。
わざわざ広い道の真ん中を歩行者天国にしてベンチを置く丸の内仲通りもある。人が集いやすい場所を作る。特に公共が作る場を上手に商売人は見つけてお店を作ります。
近年人気がある中目黒。ここは目黒川沿いの道は車が少ない。この車の少なさと桜の木。近くには代官山もある。この場所にお店を作るのは自然である。公園は無いからお店の前に座る場所を置くお店もある。
条件の悪さを何とかしようとする工夫が見られる。
そう考えると七里駅北側は恵まれた条件が見えるのにわざわざ魅力を失う街づくりをする。目先の利益に目がくらんだ人の影響が設計に影響を与えた。そんなことではないでしょうか。
本来なら市が東武鉄道の鉄道用地を買い取れば良かったのです。何が起きたかは噂として聞いてはいますけどね。この土地の当時の価格は駅前でも一番安いのです。この安さがネックになっていたようである。
結果鉄道用地のロンダリング手法が行われたのだろう蚊。
「BU~N・BUN」。
区画整理の範囲を変えて一般の宅地扱と同じように区画整理に入れる。土地を減歩により減らされるが一般の土地となるので何にでも使える。駅前ロータリー付近に東武鉄道は土地を割り当てられた。
この辺の経緯を確認したいですね。
東武鉄道は鉄道用地の資産活用と発言している記録がある。
公共交通機関の意味は国民が税により支えている鉄道である。私鉄と言っても税制優遇や補助金などがあり運営している会社なのです。
公共交通機関と鉄道用地について国民的な議論が必要な時期が来たと言うことでしょう。なぜならば日本中で鉄道用地の開発が行われているからだ。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
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大内 進
手と目でみる教材ライブラリー
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