半分の兵士は埼玉県から。埼玉県知事だった畑柔(はたやわら)も兵士として二二六事件に参加していた。意外と埼玉県の人は知らない。
(- ゛-) ぺち
ネットの時代になり誰でも検索できるようになる。いずれ当たり前の話として知れ渡るだろう。私が二二六事件と埼玉県の関係を知ったのはかなり前だ。偶然展示会が行われていた。ぶらりと入ったことで知る。
その資料の中で二二六事件の起きた背景の一部を知る。単純に右翼の青年将校らがしでかした国賊と言うのは間違い。農村部の貧困状態などを放置している政治家や財閥に対する怒りがあることを展示の説明資料で知る。
展示していた人に聞いてしまった。
「これは本当のこと?」
当時。日本の現代史に疑問を感じていたことが明確に見えだした。
後年田原総一朗らは二二六事件を右翼の青年将校らの行動とは違う視点で取り上げている。社会主義の視点である。歴史の事実は単純では無いことが田原総一朗らの見方でもわかる。
ちなみに埼玉県知事だった畑柔。この人は社会党右派だった人だ。現在の埼玉県知事の大野元裕。彼の祖父は畑柔と知事選で争った大野元美である。なんかいろいろ因縁深い事実も見える。
ちなみに畑柔。この人の時代に埼玉県で談合事件が起きる。土曜会である。埼玉県内。おかしな開発も多いのである。さいたま市は政令指定都市になり市が開発を認可できるようになる。
現在私が調査しているさいたま市見沼区にある七里駅北側の区画整理事業。ここでもおかしなことが連続している。埼玉と言う土地の土建行政の酷さに呆れますね。
これは相川元市長の時代にはじまってます。現在の清水さいたま市長が予算化。特にさいたま市が行う七里駅の橋上化と南北自由通路。4mの踏切を渡るのに40mの歩道橋を作ります。
歩道橋に屋根と壁を付けて駅の通路としてるだけです。歩道ですからお店ができるわけでもありません。何の為に作るのか意味不明である。
11億1千9百万円。南北自由通路に使われます。東武鉄道に委託して作らせる。完成後は市へ戻され維持費はさいたま市民の税金で払います。東武鉄道へ公共事業を委託する為に行うようなものである。東武鉄道丸儲けである。全て東武系の会社が工事を行います。
コロナ禍。さいたま市で一番賑やかな南銀商店街を歩くと閉店のお店がいくつもある。こんな状態の中で誰も求めていない40mの歩道橋。こんなのを予算化する清水さいたま市長には呆れます。
普通4mの踏切の時は歩行者専用踏切を作ります。
維持費も安いですしね。
常識である。
政治家と一部の企業の為に無駄なお金が使われる。コロナ禍の令和。二二六事件が起きても不思議はないかもしれません。
そう思うのは私だけでしょう蚊。
ミ((((( ̄○ ̄) BU~N・BUN
*こちらに桜の木の日替わり写真は投稿。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
-----
0 件のコメント:
コメントを投稿