雲の隙間から光が。七里の桜の木を撮影つづける中。初めて見る光景である。昔の人は自然の兆候に敏感だった。この地域にもいろんな言い伝えがあります。
(- ゛-) ぱふ
こんな書き出しで書こうと思ったがやめた。
コロナの感染拡大により緊急事態宣言延長中の大宮駅周辺。外出を控えると言う雰囲気は無い。気にせず待ち合わせする人たちの数は多い。
久しぶりにいくつかの商店街をチェックして歩く。閉めたシャッターに張り紙をしてるお店が多い。緊急事態が終わるまで店を閉めるの張り紙である。
中には閉店の文字が・・。飲食店が営業をしなくなると人が来なくなるのだろう。床屋さんが閉店していた。
コロナ禍でも技術職は強いと思っていたけど。家賃の高い場所を借りて営業しているお店は持たなかったようだ。
大宮南銀商店街。昼間からあちこちで呼び込みの人を見かける。営業をしてないお店の黒服や女性が集まるのだろう。路上で夜働いていた雰囲気のある人たちの立ち話を何組も見かける。
こりゃ～限界が来ている。不満心に火をつけると燃える。夜の仕事ができない人たち。家から出て職場の近くをウロウロ。知ってる人を見かけると立ち話し。
互いに不満を吐き出してる時。不満が重なりだすと政治への不満になります。今年は衆議院選挙もある。
政権を選択する年なのです。
さいたま市は市長選挙もある。確か前回の投票率は31％くらいである。さいたま市は投票率が低いのです。コロナ禍で不満が増えると投票率が上がる可能性はあります。
不満のはけ口になる。
埼玉県一の繁華街。南銀商店街のある大宮区。ここはコロナによる商店街のダメージは大きい。商店街の中心にある交差点。交差点にある一等地のお店がすべて閉店。
この光景には驚きます。
そんな光景を見る中。地域の人は誰も求めていない七里駅の橋上化。南北自由通路と言う詐欺をさいたま市の清水市長が行う。
たった４ｍの線路を渡るのに４０ｍ南北自由通路を作る。七里駅を橋上化するのである。11憶１千９百万円。さいたま市民の税金で払われるのです。
東武鉄道は１円も出しません。
登りエスカレーターやエレベーターや清掃代などの年間の維持費もさいたま市民が出し続けます。費用がいくらかかるか算出もしてないようです。
よく議会を通したなと驚く。
昨年の緊急事態宣言の時より。今回の緊急事態宣言の方がはるかに厳しい。商店街を歩くとわかります。
この厳しい中で清水さいたま市政。なんと地域の人がひとりも求めていない七里駅の橋上化を強引に進めています。記録を調べても橋上化を求めた記録がひとつもないのです。
半世紀前。橋上化の署名をしたと言う記録はあります。まさか半世紀前の記録を元に橋上化するのか？
たった４ｍの踏切を渡るのに４０ｍの通路を作る？11憶も使うの蚊？
「BU～N・BUN」
このさいたま市が行う工事の為に地域の人が大切にしてきた七里の桜。なんと２月１２日金曜日１０時から切られます。株立ちの複数幹がある桜の木です。
今回はホーム側に伸びている幹が切られてしまいます。さいたま市が東武鉄道に工事を委託しているので東武鉄道から委託された業者が切るのでしょう。約11億円は全額東武鉄道に支払われるからです。
さいたま市は言う。地域の地権者が切ると決めたとね。
2月5日。神社会館でさいたま市区画整理支援課と七里の桜を守る会が話をした時。支援課長が言う。地権者である七里駅北側特定土地区画整理組合の組合員の人に組合の中で話をすればイイとね。あんたらが決めたと言うのです。
七里駅北側の組合員のみなさん。あなたがたはさいたま市にバカにされてるのですよ。ここまで横柄な言い方をされ舐められてるのである。
私は七里の桜を守る会の人ではありませんけど。切らないでと言う署名をしたひとりとして調べる中。不思議なくらい役人が嘘をつく場面を見かけている。
コロナ禍の中。さいたま市民は市政を見つめるいい時でしょう。七里駅の橋上化。東武鉄道へ約11億円を払って作る。理由が無いのです。
東武鉄道は言う。さいたま市が作ってくれと言うから作るだけです。東武鉄道が必要で作るわけでは無いとね。２月８日に電話にて回答を頂いています。（録音あり）。
不思議ですよね。
ﾐ(((((￣○￣) すうぃ～
＊こちらに桜の木の日替わり写真は投稿。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
＊リンクできなくなっている＊1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
＊ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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