2021年9月15日水曜日

コロナ後の不織布マスク:20210914(15投稿)

 路上に落ちているマスクを見かけることがある。コロナ禍で新しく街の中で見かける現象だろう。マスクによる海洋汚染が起きている動画も見かける。社会問題になるくらい大量に使われてると言うことだ。


(- ゛-) ぱふ


不織布。正しく読めていましたか?ふしょくふと読みます。時々ふせんぬのとか呼んでませんでしたか?


「ぽっ」。


この布は紙ではありません。雨の中で使っても溶けません。素材の大部分はポリプロピレンでできています。


PPと呼ばれるプラスチックである。


分別などに詳しい人はよく聞く名称でしょう。PEやPETなど環境問題に詳しい人は用途や素材が頭に浮かぶでしょう。


より詳しい人なら熱可塑性素材の溶点の違いなども頭に浮かぶかもしれません。変態の領域である。私も頭に浮かぶひとりでしょう。


「クス」。


個人的にはPPと言うとブルーシート。PPシートとも言う。・・が頭に浮かびます。ネットで見るとPEのブルーシートもあるようです。


PEの方が素材が柔らかい。レジ袋がPEである。融点が低く熱に弱い。PPの方が触った感触は硬い。リサイクルについて学ぶ中で自然に覚えてしまった。


興味が高い頃は商品を買うと必ずプラスチックの素材を確認。引張強度を確認したり印刷の発色を見たりしてましたね。


不織布の素材の多くがPP。それでいろんな色や柄の不織布のマスクがあるのだと理解する。印刷しやすい素材だからだ。安価で簡単にいろんな色や柄が作れる。大量生産に向く素材なので社会問題になりやすい。


そう考えると・・。PP素材のマスクもいずれ問題になるかも。フランスのニースの海。海洋ゴミに不織布のマスクが増えてるそうである。


レジ袋まで禁止する流れが強い中。プラスチックの使用を減らすと言う観点から考えた時。いずれ不織布のマスクも素材が変わる可能性が高い。


バイオマスプラスチックで作られた不織布のマスク。コロナ後の社会に登場するでしょう。感染者が多い現在は感染防止が軸です。この時期は出ません。出しても注目されないでしょう。


コロナ後である。


コロナ後の社会。どんな商品が生まれてくるか。社会問題になるくらいコロナ禍で需要が高まったもの。そんな商品はコロナ後に変化しやすい。


注目するポイントですね。


ミ((((( ̄○ ̄) うぷっ


文責:斉藤吉智(080-7708-5501)

 

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20210-NO:001-08月発行

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