ひとりごと: さいたま市平成１９年２月都市開発委員会02月19日

ふ～忙しい。気が付くと3日間UPしてなかったようだ。七里の桜の木の写真もNOTEの方へ変える。変化の時は忙しいのです。

(- ゛-)　ぱふ

七里駅のワードでさいたま市議会記録を検索。ひとつひとつ読んでます。議員がどんな発言をして来て現在に至るのか。確認しないといけません。

同時に議員には当時公開されていない東武鉄道状況報告と言うさいたま市から開示された記録も読み直している。

以下成１９年２月都市開発委員会02月19日－01号記録抜粋

-----◆日本共産党の戸島義子議員の質問
見沼区には東武野田線が走っておりまして、大和田駅、七里駅があります。

この両駅とも、区画整理事業の中で橋上駅として整備するというふうに、

それで駅前広場もそのようにして整備するというふうに、七里駅の北側についてはです、南側はそうではないと思いますけれども、そういう予定ということを聞いています。

　それで、東武鉄道との協議も進んでいると思いますけれども、概略設計はできているのでしょうか。

駅舎整備、駅前広場の整備の総事業費はどのくらいだと見込んでいるのでしょうか。お知らせください。
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-----都市整備部長回答
次に、大和田駅舎、七里駅舎の橋上化整備計画につきましては、鉄道事業者側とは駅前広場の整備状況等区画整理事業の進捗に合わせ、駅舎改築についての具体的な協議を行うことになっており、

概略設計等の段階には至っておりません。

なお、組合区画整理事業で駅舎を整備するものではなく、市の別途事業として計画されているものであります。
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-----●私の感想
日本共産党の戸島義子議員は見沼区選出の地元の議員である。議会記録を読んでも平成16年６月７日に七里駅についての質問が記録されている。七里駅・大和田駅に関しては取り組んでいた人なのだろう。

同じ平成１６年６月２２日。さいたま市と東武鉄道の会議等状況報告書。開示請求で取り寄せた資料。この中で七里駅・大和田駅橋上化とバリアフリーについて話し合いが行われた。

この時に示された資料
東武野田線をよくする会。テーマが東武野田線をの改善を求める緊急要望書である。

この要望書を先日日本共産党さいたま市議団の鳥海議員も私との電話の中で語っていた。橋上化の要望があるとね。日本共産党の人は橋上化の要望書があったと思っていたのである。（電話は全て記録されてます）。

これは間違いなのです。
私は開示請求を出してこの要望書を頂いている。その他の全ての要望書も開示請求を出して見ているのです。

現在橋上化を求めた要望書はひとつもありません。

この会の情報を鳥海議員に伝えたのが戸島義子議員である。鳥海議員から頂いている回答の中で書かれている。

どこでこの橋上化は刷り込まれたのか？

さいたま市の担当する区画整理支援課の職員も同じだ。市民から要望があり橋上化をしたと当初発言していた。市民からの要望書が無いことは担当課のさいたま市区画整理支援課も現在は認めている。

現在橋上化工事を進めている理由。この大きな考えのひとつが市議会で了承され予算が通っていることだ。ようするに議員らの勘違いにより駅舎橋上化が進んだとなってしまうのである。

駅舎橋上化と地上平面駅舎の違い。
大きいのは工事の金額だ。

要望通り七里駅北口改札口を作る為に駅舎を作ると1.1億円である。平成28年8月のさいたま市が作成した七里駅に関する駅舎整備方針検討業務。この報告書に記載がある。

橋上化して南北自由通路を作ると28.1億円だ。これは東武野田線七里駅橋上駅舎及び南北自由通路設置工事に関する施行協定書に書かれている。

この金額の差。予算が通り工事が行われている現在も議員に説明されていない。議員には説明してないとさいたま市区画整理支援課から説明を受けている。

分らない中で予算を議員全員が了承したのである。

これはさいたま市だけが特別なのではない。
日本の多くがこんな状態でしょう。そしてこれを民主主義における議会と言うのでしょう。意味を成してないことがわかります。

どんな民主主義を作るのか。
国民が考える時期に来ていることがわかる。

長いので切りましょ。

ﾐ(((((￣○￣)　ちょき

文責：斉藤吉智

ﾐ(((((￣○￣)　ドンドンドン。

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おかしいことをおかしいと言える人でいたい