2020年5月30日土曜日

コロナ禍でポテンシャルに気が付いた飲食店:20200530

ロイヤルホストの窓におうちで作ろう。パンケーキの粉販売中と書かれていた。コロナ禍の中でトライする飲食店の窓の張り紙が面白い。時間がある時は記録して歩いてる。


(- ゛-) パシャ


飲食店は野菜・肉・果物・調味料・粉・・エトセトラ。沢山の食料品を扱う食品のプロでもあるのです。意外と自覚してないお店が多い。


売り上げ80%減や90%減のニュースを見ると驚きますよね。コロナ禍の中では現在の飲食店の商売スタイルが成立してないことがわかる。6月から少しずつ戻るけど完全には戻らないお店が多い。お店で食べない人や食べる回数を減らすからだ。


僕自身の行動心理にも出てる。お店を見て客が少ないから入ろかな~。迷いながらテイクアウトにしてしまう。お店に入らないで帰ってしまうことも何度かあった。用心深い自分に驚く。少数かもしれませんけどね。


第2波も来るでしょう。100年前のスペイン風邪の時は1年後だったかな?10倍の感染者を出してるとのこと。スペイン風邪と同じことを想定すれば売り上げが下がる時期がかなり長い。


映画評論家の淀川長治(よどがわ ながはる)風に「こわいですね~」。と口ずさんで見る。ひとりで笑う自分がいた。


おちゃめ~。


おどけてる場合ではありません。


飲食店だけではなく社会全体が危機管理を高めないといけません。収益のカタチを複数化しておかないといけないことがわかる。需要が消えるのではない。巣ごもりに飲食店は対応できなかった。スーパーにほとんど売り上げを持ってかれたのである。


ではどう展開するか?在庫のものを売ってしのぐ?。最初はそんな発想なのかもしれませんけど。逆転の発想で考えれば飲食店は食材をよく知っている力がある。スーパーマーケットと対抗できる潜在的な力を持ってるのです。


仕入れをして販売をする力も持ってることに気が付きます。料理をしてテイクアウトや配達をする。飲食店ですからそう考えるのが自然である。


もっと幅を広げられないか?そう考えた時にそれぞれのお店の食材を選ぶセレクト力(りょく)。この力を商売に生かすことも浮かんできます。



コロナ禍でロイヤルホストのパンケーキの粉販売


ロイヤルホストの動きと通じるのかな?


https://www.royal-holdings.co.jp/release/news_20090323.pdf


企画で考えた時。売る為の仕掛けを考えます。仮にロイヤルホストの人気商品の作り方を公開。パンケーキと仮定してパンケーキの粉を販売する。おうちでもロイヤルホストの味が楽しめる。


こう言う展開に繋がりますよね。


ネットを使いセレクトした食材を売る。積極的に考えるとこんな企画もできるでしょう。お客と接客で会話する可能性のある社員にネットで作り方を紹介させるとイイ。現場で売る社員のモチベーションも高まる。


お客も時々味を確認しにお店へ。うまくいかない時に店員に聞くこともあるでしょう。従業員とお客とのコミニケーション。そのお店に行く理由になる。リアルなお店に行く理由は重要ですよ。


想像するとセレクト食材の販売ターゲットになる客層が幅が広い。若い人から中高年までいる。日本中で作られた手作りマスク制作者とも客層が重なります。需要の大きさを感じます。期待感が出ませんか?


「蚊?」


昨日安売り食品のお店を覗く。業務用の食品が流れてきていることを確認。在庫を処分したいお店や在庫を抱えた工場が流してるのだろうか?発想を変えて巣ごもりの人への提案型の食材販売を飲食店にはお勧めしたいですね。


ネットの時代は発想次第でプラスに転換できるのです。


お客の新しいアイデアも積極的にお店でも採用。SNSを使ったお店とお客との連携のカタチもできる時代に入っています。


先行して何年も前から新しい形を模索する本屋さん。本屋の店員のお勧め本などを積極的に展開して定着させている。この辺は参考になるかもしれません。


危機はチャンスを生み出す。想像するとわくわくする。マイナスでものを考えても何も変わりません。トライを楽しめることが重要だと思います。


ケセランパセラン。
何ごともなるようにしかならない。
変化の時はやりながら作るしかないですね。


創業と同じである。


こう言う文書は書きやすいのでつい長めの文となる。1994年から1995年の欧州の1年間の旅。この時も各国の暮らしを見て歩いていた。スーパーを見て歩きぶつぶつと分析。あちこちで貰えるチラシを集め国際郵便で家に送っていた。



マックのトレーペーパーを便箋代わりに送っていた


趣味がヘンタイですね。


ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~ 


■PR支援ボランティアア活動写真コーナー


ユニバーサルARTデザイン研究会主催
視覚障害を持つ方の美術鑑賞の写真です

・開催地:埼玉県立近代美術館
・展覧会名:2019年度MOMASコレクション第4期
・会期:2019年10月26日(土)~2020年2月2日(日)
・事業名:視覚障害者向け作品案内サービス
・美術館の許可を得てPR支援ボランティア隊長SAITOUが撮影をしています。
https://pr4en.blogspot.com/2019/05/pr_59.html?m=1

■到着まで何日でショー
・アベノマスク到着まで
4月01日から60日:未だ届かず

・特定定額給付金申し込み用紙
4月20日から40日:未だ届かず


■リンク先

森法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲~ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/about/message.html


PR支援ボランティアを始めました。
https://pr4en.blogspot.com/2019/05/pr.html?m=1


*お知らせ
instagramへの投稿は#が反映されないので休止。
https://www.instagram.com/oto7noenso9/


■コロナ情報リンク
・新型コロナウィルス埼玉県情報リンク
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/jokyo.html

・さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況
https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/013/001/p070442.html

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