2020年2月3日月曜日

京都市長選は予想通りとも言える

与野党5党が相乗り支援した現職門川さんが勝利。共産・れいわが応援した福山さんは投票率が約5%伸びたにも関わらず敗北しています。これはきちんと分析できないと次も負けますよ


(- ゛-) ぱふ


京都市長選。れいわの山本太郎が応援する弁護士の福山さん。彼のサイトを見た時に勝てないかもしれないと思った。勝つ為に市民に伝える政策になっていない。福山さんが考える理想を書いてあるだけだった。


福山さんがイイ勝負をすると思った人達。れいわの山本太郎の支持者が多いでしょう。人気の高さだけを見れば期待感を持つのは当然でしょう。なぜ人気があるのかが重要なのです。意外と忘れてる人が多いようである。



題名:観察力:2009年制作


れいわの山本太郎。彼が注目され人気が出たのは昨年の参議院選挙の少し前からです。その前は批判する人も多い。なぜ人気が急上昇したのでしょう?安倍政権が支持者の保守系の人たちを無視した政策を突き進んだからです。反発が山本太郎支援に動いた。


特に消費税だ。消費税廃止をれいわは掲げた。消費税5%に削減を他党との連携の条件としたことが保守層にも受け入れられた。これが従来の理想論だけを語るリベラル層以外の人たちに響いた。グローバリストな制作を批判する立ち位置に立ったこと。これが人気の背景にある。


山本太郎の根っからの支持者は共産党支持者とも重なる人達である。票としては山本太郎が応援しても大きく変わらない。票を増やすなら中道や保守層が支持できる政策にしなければ無理である。特に京都はいろんな対立が長く続く地域なのです。京都を知る人が福山さんの政策を見れば票が伸びない可能性を予見してしまう。


よくリベラルをお花畑の人たちと言うでしょ。この言葉はとても重要なのです。山本太郎が参議院議員になった選挙。斎藤まさしと言う男が選挙支援に入っていた。今回は山本太郎らは外部応援だけでしょう。斎藤まさし。彼は自分を現実主義者と言う言葉をよく使う。お花畑ではないと言うことである。


「クス」


選挙で勝つとは・・。基礎票を失わずどの層の票を増やすかである。福山さんの政策は勝つ為の政策ではなかった。どの層に何を伝えようとしたのか?これがストレートに伝わらない戦い。浮動票の取り込みは難しい。


特に首長選挙。イイ人だけでは勝てない。リベラルは中道から保守層の票を獲らないと勝てない。保守も同じである。中道からリベラルの層の票を獲らないとね。新潟知事選挙で学んだと思ったけど・・。まだ政権を獲るかたち。理解してないようである。


新旧の戦い。グローバリストとの戦いなど。新しい層へのアピールをしてキタ意味。感情だけでなく票読みに直せばわかるはずである。そんなことをぶつぶつ言いながらお昼ご飯をぱく。


ミ((((( ̄○ ̄)   ごちそうさま


京都は4月も注目されます。5年に一度の国連の司法会議京都コングレス(第14回国連犯罪防止刑事司法会議)が開催されます。世界中のメディアに今からアピールしましょう。カルロスゴーンがネット参加。するかも。「鴨」。http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/


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