2020年11月17日火曜日

無駄な公共事業を減らす中で見つけた金鉱がさいたま市への合併だった:20201117

さいたま市見沼区七里駅の桜の木。なぜ切られるのか現在も意味不明である。2002年埼玉県が区画整理を認可した頃のこと少し書いておきましょ。



(- ゛-) むか~し。むか~し・・



私は大宮駅から歩いて行ける大栄橋の交差点で障害者のデイケアを運営。障害者団体が運営するデイケアである。古くから知られてるお米屋さんのビルの1Fで始めた。



旧大宮市。現在の名称で言うとさいたま市と埼玉県から補助金を貰い運営していました。1997年から場所を借りる。



1998年からデイケアとして補助金を貰うことになる。補助金を貰う前の冬である。議員秘書の方が来る。新聞をミテ会員になりたいと言う。



大宮駅のバリアフリーマップを作成して大宮駅に設置して配布していたのです。何社か記事を書いて頂く。ヤマト福祉財団が50万円くらい寄付してくれたお金でマップを印刷している。



埼玉新聞の記事とバリアフリーマップ表紙と駅のラックに配布した写真です。


役所が作成したら1千万かかると言われていた。情報取得に中学生や障害を持つ方やボランティアの方に参加して頂く。作成はプロのデザイナーにボランティアで作成して貰う。



これが高く評価された。



この時の新聞記事を見たのでしょう。議員秘書と言う名刺を持つ人が来た。



「バリアフリーの街を作りましょう!」西口にバリアフリーのビルを作りましょうと言う。



JRが持ってる土地など。市町村に買い取らせたい土地が大宮駅周辺にもあったのです。これを障害者団体の声も利用しつつ市に買い取らせようと言う考えのようだ。



お断りした。



何年か後に新聞に書かれていた。買い取らされたようだ。現在シーノ大宮と言うオフィイスビルになっているあたりだ。議員秘書が売り込んでいた場所ですね。



さいたま新都心を作る計画が動いてる中。その他のJRの土地などを売りつけようといろんな動きがあったのです。



正確には国鉄清算事業団だったかな?



さいたま新都心が作られる動きの中。合併を促す声が強く国からあったようだ。大宮市は元々は反対の声が大きかった。埼玉県で一番の商業都市である。東西南北に交通網が栄ている。北関東の交通の要である。



浦和・与野がタッグを組み。合併すれば与野市はさいたま新都心の多くを含む場所なので中心地になると目論んでいた。



合併前はこう言う話があちこちであった。特に役人は自分らの将来に関係します。役人との会話の中で多かった。旧大宮市は上尾市と岩槻市も含む形を模索していた。



上尾市には断られる。岩槻市は遅れてさいたま市に参加する。



合併後の計画など。都市計画もうっすら聞こえて来た。普通は聞こえてこないような具体的な話が聞こえていた。その中のひとつが七里駅北側の区画整理。桜の木の伐採で問題になってる場所だ。



実際に聞こえて来たのはもっと広い範囲の区画整理。JR東大宮駅から東武七里駅までの広い範囲である。2001年の合併前には聞いていた。



ここだけではない。岩槻駅の西口の区画整理もそうだ。広い道が作られると聞こえていた。どこの会社が入り100円ショップもできる。そんな具体的な話が当時聞こえていたのです。



「えっ」でしょ。



ようするに普通は漏れない情報。民間にながれてしまっていたのです。その情報が私まで届いていた。



東大宮駅近くにあった東大宮病院が移転。合併後に北区に移る話。赤十字病院がさいたま新都心へ。ゼネコンが暗躍する動きもあった。



「・・・」。



選挙の区割りも変わる話とか。政治の話など沢山聞こえて来ていたのです。いろんな話が重なりながら金儲けに動く人の声も聞こえていた。



たぶんさいたま市民の多くは知らん話だろう。東京へ通勤してますから埼玉のことは知らん人がほとんど。退職して少しずつ地域のことを知る。そんな人がほとんどですからね。



こんな話が飛び交う2000年前後。構造改革・無駄な公共事業を減らす・小さな政府へ動いてる時である。



わかります?さいたま市だけ合併を餌に国の補助金などが出やすかった。さいたま市ができると地元の土建屋やゼネコンが仕事にありつける。



大きく市がなるって住民サービスとは関係ないのです。背景には公共事業の話が飛び交うのです。



さいたま市になり区割りが行われる。ほとんどが新しく建物を作ってます。旧大宮市役所も最近新しくなり区役所になりました。



でも不思議でしょ。大宮駅に近い場所に作ったデイケア。ここに障害者団体の住所も置いた。こんな団体にもなんで情報が流れたのか?



2000年って国の福祉の方向が変わった年なのです。施設から地域へと方向転換。街で高齢者や障害者も暮らすことを前提とした施策に変わったのです。



介護保険が始まった年である。



バリアフリーの道路を作る。そう言う申請だけが通りやすかったようです。国の補助金の条件にあったようである。地域の声(障害者団体)を聞くことがね。



障害者団体のバリアフリー点検への参加依頼。市や県のいろんな部署から依頼があった。多すぎて呼びかけた障害者団体から交通費もかかるからなんとかしてくれと言われた。



それくらい多かったのです。



私は他の障害者団体に参加を呼び掛ける役目を当時していた人です。役人と話をする機会が多い立場だったのです。だから情報が聞こえて来ていたのでしょう。



長くなるので具体的な話はこれくらいにしておく。合併を国が進め圧力と補助金と言う餌により旧大宮市を落とす。合併を阻止できなかったらしい。この時にやれそうな事業を担当課は進めたのである。



その中のひとつが2002年埼玉県の認可を受けた七里駅北側の区画整理事業だろう。2000年頃にかなり具体的な話が聞こえていた。



ここからの話は生臭い。

桜の木の話とは大きくそれる。

やめておきましょ。



現在大切なのは桜の木を守ることだ。

七里の桜の木を守る会さんの署名

参加したひとりとして応援。

これが中心である。



ミ((((( ̄○ ̄) だろ?



東武鉄道七里駅の桜の木監視中

●反対署名リンク  

●陳情書へのリンク

20201117晴れ。

切られてませんでした。「ほっ」。


短冊に願いごと。切らないで欲しいと書かれていた。「パシャ」。

埼玉新聞

朝日新聞

毎日新聞

大宮経済新聞20201114



■視覚障害者美術鑑賞レポート2019完成

*写真アルバムは現在準備中


■納税者一揆と元財務省赤木さんの写真


■お勧め文章*準備中

・立憲民主党のポスター
ディスカウント店に無断掲示


■リンク先
森元法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲~ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)


PR支援ボランティアを始めました。


*お知らせ
instagramへの投稿は#が反映されないので休止。







■到着まで何日でショー(完了)
・特定定額給付金振り込みまで
4月20日から78日目:振り込み確認。
これが日本人が誇るじゃぱーんだ!
*6月10日申し込み用紙は51日目で届く。

・アベノマスク到着まで
4月01日から73日:届きました
*20200612届きました。「笑い」。
どうしましょうかね~

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