日本一の桜回廊。ナチュラル・グリーンパーク見沼田んぼ。桜回廊で 売り込んでる地域がさいたま市見沼区周辺。そんな地域で桜の木を伐採する話かよ。
(- ゛-) でこぴーん!
さいたま市って・・。特に見沼区やその隣接する区は桜の木が多い。サイクリングコースも多いのです。都内に住んでいたサイクリング好きの人が老後を考えて引っ越してくる。
お休みの日は家のすぐ近くのサイクリングコースからスタート。桜の咲く頃なんてあちこち桜回廊できます。畑の中のカフェやケーキ屋もあります。
教えないけど。野菜の直売所があちこちある地域もすぐ近くにある。わざわざ都内からシェフが買いに来ることも多い。撮影用のヘタがぴんとしたトマト。フードコーディネーターが苦労して集める野菜が沢山あるのです。
電車で新宿まで大宮から30分だよ。
大宮駅から七里駅は5キロ圏内である。
見沼区と岩槻区は川や用水路が集まってる場所である。サイクリングコースは川や用水路沿いに作られます。さいたま市もそのことを理解してサイクリングコースを作っている。
年1回ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催される。ツールドフランスの雰囲気をさいたま市で味わえると言う売りでさいたま新都心で行っている。
ようするに自転車と桜はさいたま市の売りなのです。そんな市で桜の木の伐採の話がある。
首を傾げてしまう。
切られようとしている桜の木。七里駅の桜の木である。この駅の南北自由通路と北側の区画整理の為に撤去(伐採)されるとのこと。
不思議なのは区画整理の為に切られると言うのに・・。区画整理に参加する地権者の方々。桜の木が切られることを知らん人も多いそうだ。
今年桜の木の横に撤去の看板が立った。新聞にも記事が載り始めて知った人も多いのです。
七里の桜の木を守る会さんが桜の木を残してと署名に回っています。地権者の方も署名して下さる方が沢山いるそうです。
なんかおかしくないですか?
桜の木の土地も含めて等値交換が行われます。区画整理に伴い土地をガラガラポンするのです。住んでいた人に土地が新たに割り当てられます。
桜の木の土地も等値交換に入っていたこと。桜の木が撤去されること。なんで地権者の方で知らん人が多いのでしょう。
誰がいつどんな経緯で桜の木の場所を割り当てられたのでしょう蚊。現在うわさでは3名の方に割り当てられたと聞いています。
本当に土地に住んでる方に?
地権者の方の中にも桜の木の撤去を反対する人が沢山いるのに・・。これはとても変なのです。
区画整理の行われるさいたま市見沼区風渡野(ふっとの)。農家の方も多く共同体としての連携が強い地域である。
こんな地域で桜の木を切らないでと署名者が沢山いる中。桜の木の場所を割り当てられた?
普通はあり得ない。
住めません。
まるで知らん人が桜の木のある場所の権利。得たように感じてしまうのです。そう思うのは私だけでしょう蚊。
桜の木のある土地。現在は東武鉄道で登記されています。割り当てが決まっていると聞いてますが書類から確認ができていません。
誰がいつどんな経緯で土地が割り当てられたのか。こんな単純なことすら未だに明確になっていないのです。
おかしなことである。
不思議だと思う中。埼玉高速鉄道が桜回廊を一周する名所づくりを仕掛けています。ご存じだと思いますけどさいたま市も出資している鉄道である。
桜の木を使った名所づくりを仕掛けているのです。さいたま市って矛盾したことばかりする。
呆れてしまいます。
桜回廊って見沼田んぼの自然環境の回廊とも重なります。ようするに桜回廊は春だけど夏の田植えの時期や秋の収穫の時期などいろんなコースが作れるのです。
この地域をよく知る人ならマップを作る時に岩槻や七里駅周辺も書き込んでいきます。観光案内所に書かれていない場所が沢山あるのです。
サギが飛んでる場所にあるレストランや畑の中のカフェやケーキ屋さん。七里駅の北側のが多いのです。
私はパリの郊外のフォンテンブローと言う街にいたことがある。お城がある街でね。周りに小さな村があるんだけど。畑の道をアンティックカーを走らせに来る人がいたりする。
ゴッホも絵を描きに来た街だ。
自転車の競技者も多い。ツールドフランスに出るような選手の人たち。練習場所としても使っていた。
古民家を改造して住む人も多い。雑誌で紹介されるような家も沢山あったのです。パリのエリートの憧れの場所だった。
見沼区周辺って・・。自然が財産なのです。なんで駅のホームをピンクに染める桜の木を切るのでしょう?この感覚が不思議である。
気持ちわりぃ~。
ミ((((( ̄○ ̄) おぇ
20201109晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」。
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