東武鉄道は言う。さいたま市から依頼があり桜の木の場所の土地を出して土地区画整理組合に参加した。協力しただけと言う立ち位置とのこと。
(- ゛-) ふ~ん
先ほどさいたま市の区画整理支援課に電話。桜の木を切らないようにする為の交渉相手は誰ですか?さいたま市の認識を教えてください。
こんな単純な確認電話をする。
なぜならばよくわからないからです。
不思議なことが起きてる。
9月14日のさいたま市議会まちづくり委員会。ここで吉田一郎議員の質問にさいたま市は答えた通りだと言う。組合(地権者)が桜の木の伐採を決定している。
七里の桜の木を守る会。
組合と交渉するとさいたま市は思ってるとのこと。
組合とは誰のことを指しますか?
もう少し具体的に説明を求めてミタ。
組合理事会だと思っているとのこと。
組合から事務代行を協会が受けている。協会は桜の木の伐採に関する交渉も代行するのですか?
区画整理に関することなので入ってると思ってるとのこと。
桜の木の伐採を決めたのはいつですか。また聞きの報告だが今年の2月か3月の組合の理事会だとのこと。担当者に内容の確認と伐採決定に関する資料をお願いした。
連絡を頂けることになっている。
土地区画整理協会に電話。2つのことを確認する。ひとつは組合理事会が桜の木を伐採を決めた資料。組合理事会の議事録など関連情報を頂きたいことを伝える。
別の課が担当のようだ。管理課から補償課の担当者に伝えてくれるとのこと。桜の木の交渉の窓口も協会がするのかも聞いてミタ。説明はするが交渉は現在入ってないとのこと。
さいたま市区画整理支援課と考えの違いが浮き彫りになったようだ。そりゃ~そうだ。交渉なんてできん。弁護士でもあるまいしね。
もうひとつが開示請求の件だ。区画整理法の開示請求では私の欲しい情報がとれないのではないかと伝える。さいたま市の情報公開条例に従った情報公開。こちらの方で開示請求ではないのかと確認。
区画整理法では開示できる内容が決まってるからだ。
開示請求予定のひとつを通して説明を頂く。いつさいたま市は東武鉄道に土地区画整理組合への参加を求めたのか?どんな理由で参加することになったのか?
この開示請求は区画整理の設計に関係する内容とのこと。仮換地中は情報公開できない判例があるとのこと。
換地前に認可を受けて開示請求に応じられるとのこと。認可を出すのはさいたま市である。認可予定は令和15年以降になるそうだ。
「ぴーひょろ・ぴーひょろ」。
ようするにさいたま市が認可する前。区画整理に関する情報が出せないと言うのである。
非開示の法的な根拠を示した決定書を頂いておく必要があります。簡単にあきらめるつもりはない。いくつか開示請求は出し非開示の法的根拠も取得しておく必要がある。
「戦うぞ!」
しかし凄いですね。さいたま市が東武鉄道に桜の木の土地を出して組合参加を求める。東武鉄道も参加した組合が桜の木の伐採を理事会で決める。
そしてその経緯や桜の木のある場所を割り当てられた人の情報など。仮換地からさいたま市が認可して換地にならないと情報も公開できないとのこと。
しかもさいたま市が出資する法人。さいたま市の情報公開条例の縛りに該当しないとのこと。独自にその法人が情報公開のルールを作ることになっている。
市の考えと情報公開の考えが違う時。指導はできるが従わなければならないわけではないとのこと。
「ほーほけきょ」。
現在も桜の木の名義人の東武鉄道は言う。区画整理のことは協会さんに任せているとね。区画整理協会は区画整理法を立てに情報出しませんよ。
東武鉄道さんの任すと言う意味。
隠ぺいを任すと言う意味です蚊?
「ちりりりーん」。
「もしもし東武鉄道さんですか?」
「お客様相談室です」。
「担当者の方に繋いでください」。
「お客様相談室が全て対応します」。
きちんとした説明をどこからも得られん。
駅舎の改修や区画整理事業へ
国民やさいたま市民の税金が投入される。
どんな経緯で桜の木が切られるのか。
土地を割り当てられた所有者とも交渉できない。
黙って税金を支出しろ?
ミ((((( ̄○ ̄) 黙りません
20201112曇り。
切られてませんでした。「ほっ」。
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