趣味でやってる人たちだよ。二十歳代の若者が労働組合のデモ行進をミテ彼女に説明していた。恵まれた若者なのだろうけど・・。
(- ゛-) のんきですね~
男を見る目が無い?
一緒にいる女性をつい見てしまった。
隠れ失業者が多い。不安の多い人が沢山いる中。こんなタイミングで労働組合のデモを趣味と言える無頓着さ。
ニュースくらい読んで考えて見ろよ。不安の少ない時代なら趣味の人もいる鴨と流せるけど。コロナ禍で消費が落ち込んでいる時である。
趣味の人と言う若者の声が意外だったので驚いた。
日本人は興味深い。
デモは労働組合だけでなく保守系のデモも時間があれば撮影に行きます。その時になるべくノボリやプラカードを丹念に撮影します。
この時代の中で伝えたい言葉が書かれてるからだ。コロナ解雇反対。急激にこの言葉が書かれたノボリやプラカードが増えている。
意外と今までなかったのが新自由主義反対のノボリだ。11月1日は大阪市廃止の住民投票の日と重なっていたこともある。新自由主義反対のスローガンが掲げられていた。
学費減免のスローガンも興味深い。まるで1960年代の学生デモである。学生らしき参加者の写真を見るとデモ経験の少なそうな人も参加してるように見える。
それだけ学生生活を続けるのが厳しいのだろう。
1994年から1995年。欧州を旅した時に記憶に強く残ったのが移民の子供たちである。親が失業してしまい子供たちは学校へ行かずウロウロ。
リスボンでミタ光景は衝撃的だった。走行中の電車の扉を開けて体を乗り出してチキンゲームをやっていた。電信柱のすぐ手前で体を引く。
その光景を誰も止められない。
過去に止めた人もいたのだろう。止めても彼らの暮らしを支えることができない状態があった。それだけ厳しい状態が欧州に広がっていた。特にポルトガルが影響を受けていた。
そんな経験をしてるから。安易に外国人労働者を増やすことに反対をしてキタ。親が失業すれば子供たちは学校にも行かなくなります。
コロナのエピセンターと言われている新宿区。成人の半分以上が外国人と言われている。新大久保から神田川方面へ歩いていくと外国人が多いことがわかる。
この地域も久しぶりに
撮影しながら歩いて見るか。
そんなことを考えながら終わりにしましょ。
「ダウン」。
ミ((((( ̄○ ̄) ワン・ツー・スリー
20201111曇り。
切られてませんでした。「ほっ」。
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