大阪で住民投票が行われる11月1日。日比谷公園から銀座を通る全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進が行われた。
(- ゛-) ぱふ
デモ行進で叫ばれていたスローガンのひとつ。新自由主義反対である。大阪で行われる都構想(大阪市廃止)の住民投票向けのアピールだろう。
おおさか維新の負けは菅政権に響く。菅政権のやろうとしてることの否定に繋がるからである。維新と考え方が似ていたのです。自民党内部からの否定の声とも繋がります。
菅政権に代わる動きが自民党内部で表面化してくる。興味深いのは全国労働者総決起集会のデモ行進で叫ばれていた新自由主義反対。
このスローガンが保守とリベラルを繋ぐ。おおさか維新の敗北で見えたことである。政権交代する可能性のワードが見えたのである。
大阪の住民投票は維新の敗北だけど票はほとんど拮抗していた。このことの意味は必要な改革を求める人も多いことである。
忘れてはいけないことだ。
コロナ禍の経済・雇用・暮らし・・。役所と市民との距離間など改善が必要なことは多い。
何もしない何もできないならすぐに変化を求める動きが起きる。自然ことですね。
政権交代の芽が出た。多くの人が芽を確認したのが11月1日。歴史の記録としては重要な日になるだろう。
同じ重要な日。東京では日比谷野音に労働組合が集結。何人かは確認してないが4つか5つのデモ行進のグループに分かれ行進が行われた。
かなりの人数が集会が終わった後もデモ行進に参加してることがわかります。
日比谷野音で集会が行われる中。会場の外からバイクの爆音と右翼の街宣車の音が鳴り響いていた。
都内の右翼団体は最近はバイクも使います。集会へのカウンターが来てるなとわかっていた。当然警察も認識していたはずだ。
不思議なのは・・。デモ行進のハイライトとなる銀座の数寄屋橋交差点。大日本愛国党の故赤尾敏が辻説法を行っていた場所の前の歩道に右翼団体が拡声器を持って複数集結していた。
「・・・」。
これは不思議なのです。右翼の車の後に公安の車が付くことになっています。なぜ労働組合のデモに手が届く距離に近づけたの蚊?
この辺は少しずつ調査と映像を確認しながら分析してみたいと思いますね。
私が特に興味を持つこと。変化が起きる時は変化を恐れる人が権力を使い出します。
100年前。日本では大正デモクラシーが起きた。民主主義のうねりが起きたのです。その後に起きたこと。関東大震災の時に恐怖の恐れから朝鮮人や共産主義者が殺された。
そして治安維持法が作られたのである。沢山の日本人が罪を捏造され逮捕され勾留され獄死した人も多い。警察官も特高警察の手下となり日本人を殺していたのです。
これは記録があり事実なのです。
体制の変化の時に体制側は権力を使い妨害を行います。偶然ですがおおさか維新が敗北した日。変化の芽が出た11月1日。労働組合のデモ行進で逮捕者が出た。
興味深いことです。
ミ((((( ̄○ ̄) ぶ~んぶん。
20201102晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」。
0 件のコメント:
コメントを投稿