旅の途中で書き留めたメモ帳を見る。私は1995年3月4日にハンガリーのブダペストにいた。そこで日本人からベラルーシの紙幣の札束を渡される。何度も書いてますが書き足りないのでもう一度。
(- ゛-) どっさり。
ロシアがウクライナに侵攻。
ロシアとベラルーシが合同軍事訓練をしているニュースが書かれている。ニュースに出てくるベラルーシの文字を見ると思い出す。
ベラルーシに私は行ったことがありません。
行ったこと無いのにベラルーシの札束を私は持っている。
ブダペストで出会った日本人がいる。
確か東欧の研究をしている人で大学で働いてる方だ。
ベラルーシの両替で押しつけられたようだ。
モグリの両替商を使ったのだろう。
言葉ができる人は詐欺師と会う機会も多い。
リスクな場所に行くことが多いからだ。
「むふ」。
この時のベラルーシの経済は大変な状態だそうだ。
隣国ハンガリーでベラルーシの紙幣を見せると・・。
「クス」。
笑われてしまいます。
ゴミを見る目で見られました。
最後の東欧の独裁者と言われるベラルーシのルカシェンコ。
彼が選挙で大統領に当選したのが1994年。
この札束が当選の理由を物語る。
独裁者に投票する時の国民の心理。
強引で強いリーダーを求めるからである。
背景にはソ連からの独立後の経済崩壊がある。
最近日本でも出てくる話題に関係します。
スーパーインフレになり通貨の価値が下がる。
札束で物を買うようなことも起る。
ベラルーシで起きていたようだ。
ほとんど使えないお金
私に両替してくれと頼んできた日本人研究者。
このずうずうしさに興味を持ちましたね。
彼のザックからベラルーシの札束がゴロゴロ出てくる。
いくら両替したのでしょう?
「クス」。
騙された人と思いながら
黙って1000円分?両替してあげました。
騙された不幸の話の代金である。
きっと1000円分?回収できたと記憶に残り
不幸自慢をするでしょう。
「むふ」。
ストリートパフォーマンスに対して
チップを入れてあげた気分である。
私も旅の思い出として書けます。
この調子のイイ東欧の研究家と・・。
メディアで見る日本人のウクライナの専門家
なんか重なるんですけど。
気のせいでしょう蚊。
ミ((((( ̄○ ̄) BUN・BUN。
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
●準備中
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2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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