旧大宮市役所で行われてるさいたま国際芸術祭2020。推奨コースの終わりが桜の写真だった。さいたま市に取り桜が特別なことがわかる。
(- ゛-) ぱふ
そんなさいたま市が七里駅の桜の木を撤去(切る)すると言う。さいたま市の取り組み方のちぐはぐさにびっくりしますね。
七里駅の桜の木。樹木医の方が言うようにソメイヨシノで根元から複数の幹が分かれている株立ちと言う樹形である。
珍しいのです。
さいたま市区画整理課では珍しいとも思ってないようである。どこにでもある桜の木と思ってるようだ。電話での会話の中で桜の木に対する考えの違いがくっきりとミエタ。
これが私にはとても不思議である。どこにでもある桜の木なのでしょうか?埼玉県の桜の名所100選にも選ばれている大宮公園。1200本の桜の木があります。
用事のついでに大宮公園駅で降りて大宮公園を通り桜の木を見ながら大宮駅へ。立派な古木は多いけど七里の駅の桜の木のような株立の樹形は無い。
駅のホームの横まで幹が横に伸びてる木なんてありません。東武鉄道の柵の中にあったから切られなかったのだろう。この幹を切ると言うことは歴史や文化を切ることになる。他に無いのですから。
改めて大宮公園の桜の木を見て回り思った。七里駅の桜の木は魅力がありますね。
さいたま市は樹木を天然記念物として文化財指定している。桜の木も市内3箇所指定されている。
樹木を天然記念物として保護している市である。
氷川神社の参道を歩いてもわかる。樹木をとても大切にしてるのです。人より優先されている。
氷川神社参道周辺の歩道も樹木を残して作ります。人が歩きずらくてもね。樹木を大切にしている市のように見えますよね。
そんな市が変です。
なぜ七里駅の桜の木。どこにでもある桜の木と言うのでしょうか。この言葉の背景に見えるのが切るための口実づくり。解釈の違いで押し切ろうとするのだろう蚊。
上から押しきれと言われてるのがありありと感じられる。そう思うのは僕だけでしょう蚊。
「ぶ~んぶん」。
この推測があたらないことを願う。
11月に七里の桜の木を守る会さんへ土地区画整理協会が説明を行う。今年度予算でさいたま市は駅の仮跨線橋を作る計画である。
現在の計画で進めばホームへ伸びている幹は切られます。次々理由が作られ桜の木は消えてなくなる。
今日七里駅の撮影をしに行くと桜の木の近くまで草刈りが行なわれていた。まるで工事の車の入る準備である。
ミ((((( ̄○ ̄) コワ
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