2020年10月21日水曜日

桜の木を伐採してることを前提に進む七里駅舎工事とさいたま市合併前の取り組み:20201021

 大宮の氷川神社の参道は日本一長い参道である。この参道には大きな木が沢山残されている。道路の一部に出っ張っても残した木もある。



(- ゛-) ぱふ 



大宮氷川参道には木を守るために道路にはみ出してる気がある。た


2019年4月25日。大宮氷川参道の一部区間が歩行者専用化された。ここに至る行程を見つめるとさいたま市になる前の旧大宮市時代に計画されたことがわかる。



歩行者専用になった大宮氷川参道を撮影しました


■経緯


1995年

地元の人のまちづくり協議会できる

歩行者専用化の要望書が出される


1999年

氷川参道周辺地区まちづくり交通計画検討協議会を設置*旧大宮市設置。学識経験者参加。


2001年

大宮・与野・浦和の3市合併さいたま市へ


2003年

さいたま市が政令指定都市へ



合併前。旧大宮市では合併後を見越して種まきをしていた。現在の北区役所の周辺の街づくりもそうだ。そして氷川参道の歩行者専用道路もそのようである。



合併すると予算が旧大宮市の事業に使えなくなる。与野市と浦和市が連携していたので大宮市の予算は流れることがわかっていた。



そんな合併前の頃を思い出しますね。



私が障害者団体を設立しバリアフリーの活動をしている頃である。まちづくりで旧大宮市と話し合うことも多かった。当時の雰囲気を知ってるひとりである。



2000年頃に行われた街づくりの写真です。


七里駅舎改修と七里駅北側の区画整理事業。すごーく立派な桜の木を区画整理に伴い切るとのこと。



びっくりである。



東武七里駅のホームが桜の花びらでピンク色になっている写真です。


旧大宮市時代なら残しただろう。氷川神社の木も有名な樹木のお医者さんに調査して貰ったと言う記事を読んだ記憶がある。木が道路に出っ張っても残したのである。



文化や歴史を後世に残すとは・・。不合理なこともきちんと見つめて検討することから始まります。まちづくりとは役所だけがつくるのではありません。



道ができてからも地域の人が利用しながら作る。歴史の中で道が作られていくのです。住んでる地域の人たちの合意形成の重要性がミエマス。



現在七里駅の桜の木は撤去(切る)する工程の中で動いています。切らないで欲しいと言う署名を集めている七里の桜を守る会の署名は5873名分集まっているようだ。



●反対署名リンク



●陳情書へのリンク



署名は区画整理支援課から副市長を通じ清水市長へも報告されてるとのこと。市長も確認してます。現在の所なんら動きは無い。



現在七里駅の桜の木は撤去(切る)工程の中で動いてるとのこと。市民の声は無視でしょう蚊。



昨日の10月20日。区画整理支援課に電話。現状の確認をすると七里駅舎の改修工事に桜の木の枝が邪魔になるので枝を切るとのこと。



陳情や反対署名を集めている七里の桜を守る会には伝えてるそうである。七里の桜を守る会さんは枝を切ることも反対を市に伝えてるようだ。



枝を切ると言っても。幹から分かれて伸びてる形態の桜である。枝とは幹のことを言う。この枝がホームを桜色に染めてるのです。駅のホーム側に伸びてる幹は切られると言うことだ。



どんな工事の為に切られるのか。ここでは具体的に書かないが工事車両などが入る為と書いておく。具体的な工事内容の説明は区画整理支援課がするそうである。



・11月土地区画整理協会の説明会

移植調査の説明も行われる予定。

*現在移植調査依頼中とのこと。


・00月区画整理支援課の説明会

駅南北通路に関する説明会を行う予定

この時に桜の木の枝伐採の説明を行う。


*情報は区画整理支援課。



駅舎工事に伴う桜の枝(幹)を切る作業は東武鉄道が行うようだ。駅に南北自由通路を作りたいと言うさいたま市の事業工事に伴う作業である。



東武鉄道に確認の電話を入れると七里駅舎に関しての窓口はさいたま市区画整理支援課だとのこと。工事は東武鉄道が委託され行います。



ようするに桜の木の枝の伐採。工事の中止もさいたま市が判断できると言うことである。工事内容の簡単な説明を受けるとかなり厳しい状態だとわかる。



工事内容は録音を聞き直して別に書く。



東武七里駅舎の改修。さいたま市議会に2020年2月17日の街づくり委員会に資料が出されている。さいたま市と東武鉄道の関係がこの資料からわかる。



議案第61号資料だ。



七里駅南北通路設置工事の平面図です。


駅舎の平面図を見ると上が北側である。桜の木はこの平面図では右上の道路の部分にあたります。道路を作るために桜の木の枝を伐採すると区画整理支援課から説明を受ける。



「道路いらね」。



きっと桜の木を切らないでと署名した人はみんなそう思うだろう。私もそんなひとりである。



さいたま市は11億1千9百万。七里駅南北自由通路設置工事で補助金を出します。区画整理による道路づくりとは別途に税金が出され桜の木も切られるのである。



なんかおかしな話ですよね。市民の税金が使われ市民が反対する桜の木を切るなんて・・。矛盾してます。



桜の木を切らないでと言う声。

無視して税金を使わないで欲しい。

そんな声が聞こえてきそうである。



今回の電話による調査。

桜の木をこの場所に残す考えが無い。

さいたま市側に無いことが確認できた。



移植しか考えてない。

その為の調査依頼が行われてる。

*20201020

土地区画整理協会に確認。



よくわからんことがある。

桜の木を切って作る道路。

あまり重要ではない。



この道路がなぜ必要か

説明を貰った方がイイですね。



ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~ 


東武鉄道七里駅の桜の木監視中

20201021曇り。「ほっ」。

今日の観察写真です。

ピンクに染まる七里駅のホームを撮影


■視覚障害者美術鑑賞レポート2019完成

*写真アルバムは現在準備中


■納税者一揆と元財務省赤木さんの写真


■お勧め文章*準備中

・立憲民主党のポスター
ディスカウント店に無断掲示


■リンク先
森元法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲~ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)


PR支援ボランティアを始めました。


*お知らせ
instagramへの投稿は#が反映されないので休止。







■到着まで何日でショー(完了)
・特定定額給付金振り込みまで
4月20日から78日目:振り込み確認。
これが日本人が誇るじゃぱーんだ!
*6月10日申し込み用紙は51日目で届く。

・アベノマスク到着まで
4月01日から73日:届きました
*20200612届きました。「笑い」。
どうしましょうかね~

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