毎日七里駅の桜の木の写真を1枚掲載。切られていないか確認をしてる。桜の木を駅のホームからしか見たことない人が多いだろう。裏から見ると驚く。
(- ゛-) りっぱ
さいたま市の桜の木の中でも立派な部類に入る桜の木である。しかも七里駅のホームをピンクに染める光景を作る桜の木なのです。
この木を撤去(切る)。この判断をした人たちに呆れますね。郷土愛のかけらもない。
地権者から声が上がらなかったのか。
不思議でしょうがない。
さいたま市議会のまちづくり委員会。前回は議会局で聞くと質問されたことは無いと聞いた。その後はどうなったのか?さいたま市に聞いてみる。
七里駅前の区画整理及び七里駅舎の改修はさいたま市の区画整理支援課がまちづくり委員会の担当である。
区画整理支援課に電話。市議会委員会で質問や議論が行われてるか聞く。9月14日に質問が出されてるとのこと。
「おっ1件ヒット!」。
何度かさいたま市の議会情報で検索はかけていた。考えてみると議事録は3か月後のUPだ。ネットに頼るとこうなる。委員の質問を見落としていた。
「反省!」
吉田一郎委員の質問内容は確認後区画整理支援課から連絡くれるとのこと。議事録は議会局で作成する。UPは1月になるようなので校正や確認前の記録を開示請求して決定後に送付してもらうことにした。
たぶん11月が桜の木の天王山。七里の桜の木を守る会さんへ区画整理協会から説明が行われる。その後に動きが出るでしょう。ようするに方向は決まってると言うことである。
さいたま市が東武鉄道へ委託する東武鉄道七里駅の自由通路建設。予算が議会を通り期限も決まってるのです。基本の予定通り行いたい考えが透けて見えます。
桜の木は役人の都合や議会決議の関係で撤去(切る)されるのだろうか。そうなら酷い話である。
さいたま市は言う。七里駅の南北通路を待ち望んでる方もいる。七里駅北側の区画整理の組合さんにも迷惑はかけられない。そんな話をさいたま市は言います。
たぶん違うな。
役所は一度決めたことを変更するのが大変なのです。ハンコだらけの世界ですからね。なんとなく透けて見えるのが役人の世界の都合である。
まちづくり委員会でよく名前の書かれている区画整理支援課長の都合でしょうか?
違います蚊。
「ぶ~んぶん」。
区画整理って聞くと街が綺麗になると思う人が多い。一般庶民はそう考えるのが普通である。ところが高級住宅地であればあるほど区画整理を望まない。
なんででしょ。
区画整理すると便利になる。便利な道は他の地域の車の通り道になります。なので高級住宅地は狭い道幅のままにしておきます。
渋谷の高級住宅地とか歩いてごらん。未だに迷路である。田中角栄の目白御殿のあたりとか。都内を仕事で車で走る人でも通ったことない道ばかり。
高級住宅地の前の道はいつもがらーんとしてます。神戸の芦屋あたりもそうだ。ナビが無い時代なら走れませんね。
普通地方の地主は保守である。これは欧州でも同じ。住んでる地域の木とか大切にするんだよね。なんで七里駅の桜の木。区画整理の設計段階の時に確認しなかったのか?
不思議である。
区画整理は土地を売ったり人に貸したりする人は利益になる。不動産屋と建設会社が潤います。住み続ける人には関係ないのです。ここを間違ってはいけません。
先日日韓断交IN銀座のデモを撮影に行く。いろいろあるが保守デモのひとつだろう。日本を守れと言うなら。伝統と文化を守る活動もすべきだろう。
身近な地域の開発により伝統と文化が失われることが日本ではとても多い。誰が見ても立派な七里の桜の木。こんな木ですら切ろうとしてるのである。
日本人は伝統と文化を重んじる?
日本中の桜の木の中で比較しても魅力のある桜の木。こんな木ですらさいたま市は切ろうとしています。
清水さいたま市長の判断でどうとでもできる。さいたま市民のみなさんは事実を知り市長に言うべきですね。
ミ((((( ̄○ ̄) こらっ!
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