デモの撮影に行くと警備の警察官と和気あいあいに話をしてる姿をよく見かける。日韓断交デモもそうである。
(- ゛-) ぱふ
互いに何度も顔を合わせてるからでしょう。和の国日本らしい?もう少しうがった見方をすれば警備の警察と日韓断交デモのコラボによるイベント。
そう感じるからだろうか。撮影ポジションを選ぶ時に映像的に一つのデモ集団として撮影をする。警備の警察もデモの一つの集団としてフレームワークスしてますね
無意識にね。
日韓断交デモの参加者は20人もいないだろう。その他ほとんどが警備の警察官である。警察の警備の車と旭日旗が映像としては一体化している。
コラボ行進である。
「クス」。
そう感じるのは僕だけ?素直に見つめれば日韓断交デモと警備の警察のコラボのイベントである。言い方を変えれば大きなデモに備え警備の練習を警察はしてるのだろう。
アジアでは香港でデモ。タイでは不敬罪があっても国王批判も行われるデモが起きている。お隣の韓国でも民衆のデモは頻発に起きている。
日本では同じことが100年前に起きていた。大正デモクラシーがそうである。日本は大正時代に民主化運動が起きたのである。
治安維持法により日本政府は抑え込んだ。日本の警察に殺された人も沢山いるのです。女子中学生も日本の警察は拷問したのである。
日本人は歴史を知らん。
事実を見つめることをしなかった。
香港警察と同じこと。日本の警察もやっていたのである。特高警察の署長に警察官が出世してなった例もある。記録が残っています。
警察官が特高警察の手下として協力していたのである。
そして戦後1960年代後半から1970年代。日本ではデモやストライキが頻繁に起きていた。また起きるか起きないかと言えば起きる可能性がかなり高い。
民主主義が後退したと考える人が増えてるからである。右の人。左の人。真ん中の人。全ての人が政治に対して不信を持っている。
大正時代に似ている。
そんなことを思う中でデモを撮影。
僕には騒乱前の予行練習に見えた。
多くの人は忘れてるだろうけど。2020年は1月からデモの参加者が増えていたのです。新宿で行われた#新宿占拠。1月の寒い中で3000人集まる。
3つにデモ隊を分けるくらい来ていた。2020年は抗議活動が増えると予測していた。コロナ禍で予想はずれたけどね。
元々政治への不満が溜まっていたのです。そこへコロナによる生活困窮者が大量に出る。不満はどこかで爆発します。
この時代を記録しないとね。
だから撮影に来ています。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
20201025晴れ。「ほっ」。
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