ベーシックインカム。7万円では生活できません。議論はここから始まるのである。では生活できる金額や仕組みとは?
(- ゛-) とは~
興味がある人が増えている。ようするに議論をしたい心理がある。失業や倒産の危機感が高いからでしょう。
もう一度国民全員へ5万円給付。そんな詐欺も出始めている。詐欺師は人の願望を利用します。ある意味でとても目ざとい。詐欺師は人の心理を読める資質が高い。
悪事にしか使えない人ですけどね。
目先の利益しか見えないからだ。
見えていても我慢できない。
「わはははは・・」。
話を戻しましょ。ストレートに7万円出すから年金や生活保護などを廃止させてくれ。そう受け止めれば反対の声も多いでしょう。
単純な人が多い。
公の場でも嘘をつくのが日本人。
何度も騙されています。
疑っちゃいます。
「クス」。
残念なのはひとつひとつ分解して説明してくれる人がいない。年金にもいろんな年金があります。国民年金だけでなく厚生年金もある。障害者年金だってあるのです。
どの年金を廃止するのですか?
仮に国民年金の廃止だけならプラスですよね。40年間支払っても6万5千円でしょ。5000円プラスだ。
厚生年金廃止されて7万円では割に合わない。確認して整理してメディアは書いて欲しいですね。
生活保護だって大雑把に言うと生活扶助費(衣料・食費など)は都内なら約8万円くらいです。その他は家賃や子供がいたら教育費などが加算されていく。
ようするに生活扶助費だけと比較したら1万円のマイナスである。
家賃代はどうするのか?
ベーシックインカムの議論ってひとつひとつ分解して議論しないとミエナイ部分が多い。
年金を維持しようがベーシックインカムにしようが日本は日本国憲法の下に仕組みが作られます。前提があるのです。
日本国憲法第25条。
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
ベーシックインカムの議論をする時。ベースになる考えは健康で文化的な最低限度の生活を営む権利である。
どんな生活を最低限度の生活と言うのか。
このベースとなる考えのモデルを決めること。
重要なのです。
あとはどんな仕組みで行うかだ。
生活保護制度を見つめるとケースワーカーが生活保護を受ける人を支えます。大量に生活保護を受ける人の予測が出たことにより仕組みを変える必要性が出てるのがわかる。
ケースワーカーも増やさないとならないからだ。
仕組みを作る方向性としてはシンプルにしたい。現在ある予算の中でやりくりしたいからだ。
なんとなくベーシックインカムの議論をする時。新しい仕組みを作る時のベースの考えや新しい仕組みへ移行しなければならない理由が見えますよね。
まずは竹中平蔵の具体的な考えを浮き彫りにすること。次に日本国憲法25条の示す考えのモデルを作る。あとはいろんな仕組みの提案の中からより良いものを選べばイイだけである。
大量の支援の必要な人が発生する中でよりベターなものを選ぶしかないのである。
欧州で再びコロナ感染が広がり経済的なダメージがさらに広がっている。来年の予測は現状より悪い方向で考えるしかない。
私は20年前に初めてベーシックインカムと言う言葉を聞いた。就職できない大学生が沢山いた時である。この世代は表面化してないけど高学歴の犯罪者を生み出しています。
振込詐欺はこの時代に始まる。
オレオレ詐欺と言われていた。
何の支援も無ければ裏社会で仕事をする人も増える。その現実を私たちは見てるはずだ。
国を作るのは国民である。国民が議員を選び法律を作ります。ようするにベーシックインカムも国民が作るのである。
政治家が勝手に作るのではない。
ミ((((( ̄○ ̄) だろ?
20201017雨時々曇り。「ほっ」。
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