ひとりごと: さいたま市役所移転の為の条例改正可決と古いしがらみ：20220501

2022年5月1日日曜日

さいたま市役所移転の為の条例改正可決と古いしがらみ：20220501

さいたま市役所が浦和区常盤から合併前の旧3市が接するさいたま新都心へ。移転の為の条例が可決した。28日に始まった臨時市議会は29日へ延長。そして可決。

(- ゛-)　ぱふ

平成13年に旧大宮市・浦和市・与野市が合併。浦和と与野が合併推進。大宮は反対派が若干上回っていた。

いろいろ国が推進する中で合併前に工作が行われていた。
丁度この頃に現在私が調査している七里駅の改修や駅前の区画整理が浮上していたのです。動きとも重なるのです。記憶に留めておくとイイでしょう。

国や推進派の議員らの工作が行われる中で聞こえていたひとつ。市役所の市庁舎を浦和からさいたま新都心へ。この話も聞こえて来ていた。

当時の言い方で言うと市役所を浦和の常盤から旧大宮市の番地へ移転させる。これが合併の条件の一つとして旧大宮市側が入れたのです。ぼかして言うと市役所を新都心へである。

新都心で移転先に上がっていた3つ。
全て旧大宮市の番地なのです。

地域の権力者はこう言う所にこだわる。

さいたま新都心を知る人なら。
官庁街は確か旧与野市側の番地なのです。
市役所も官庁街へと考えるでしょう。
常識的に考えればね。

決定された市役所のさいたま新都心移転場所は横にマンション。反対側はコクーンと言うショッピングモール。市役所は土日や夜は閉まります。灯りの無くなる建物がそんな場所にできると困るのです。

政令指定都市の市役所は市民は使いません。市民が使うのは区役所である。このことを理解しているさいたま市民の少ないこと。

政令指定都市の市役所は賑やかな場所にある必要がないのです。
想像すれば誰でもわかります。

わかっていてもこの場所を進めた理由。合併協定書。権力者たちの市役所の移転場所へのこだわりである。

古いしがらみに縛られた人たちのお役目は終わった。市役所移転決定で終わったのである。市会議員は全員チェンジのタイミングでしょう。

しがらみにさよならしましょう

この市役所移転からも見えること。
日本は必要な公共事業は行うことができない。
移転場所の決定にもミエマスネ。

猿山のボス争いとそっくり。

ﾐ(((((￣○￣)　すうぃ～

文責：斉藤吉智

ﾐ(((((￣○￣)　ドンドンドン。

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おかしいことをおかしいと言える人でいたい