2020年1月30日木曜日

京都市長選を予む

京都の市長選。京都を知れば知るほど結果の予想は難しい。れいわを応援する人は京都市長選で弾みを付けたいだろう。共産れいわが応援する福山候補が勝てば間違いなく弾みがつく。


(- ゛-) ぱふ


京都市は古い街である。通りに名前が付けてあり子供の頃から通りの名を歌で覚えます。修学旅行で来る人は四条河原町にお土産を買いに来る。四条通と河原町通の交差する場所だとすぐわかる。この近くの通りにお土産屋さんが集中します。


北を示す言葉として上がると言う。四条を上がって00を東へ入りなどと道の説明をされます。初めて京都へ行った人は驚くでしょう。上がるって何ですか?聞き直してしまいます。


題名:ねこと蝶々


京都は通りごとに文化があり道の雰囲気が違う。含み資産が日本一の街である。貧富の差も激しいので通りによってはスラム的な見方もされる。住む場所によってどんな人達か分けられることもある。レッテル貼りが根強く残る地域である。


京都は朝鮮学校との対立も根強くある。暴力団も交じり昔から争われている地域だ。お寺同士の争いもある。坊主頭にした暴力団同士の争いかと思えばお寺のお坊さん同士の喧嘩だったりする。


凄ーく複雑な地域だ。そんな地域に大学も多くある。今もそうだろうけど学生運動が盛んな頃の60年代・70年代と同じような活動をする学生もいる。学生運動に参加する人も多い。大学の門や壁にスローガンが見られる。


中国からの留学生も多く。ベルリンの壁が崩壊する頃の京都。なぜか中国からの留学生が天安門事件は米国のでっち上げと一斉に言っていたのを思い出す。国際的な工作活動も盛んな地域なのか?


こんな複雑な地域である。消費税を反対する山本太郎のれいわを応援する人でも京都市長選となると微妙。地元で根強く残る対立があるのです。複雑な心境の中で投票することになるだろう。


立憲や国民の京都府連。自民党と一緒になり反共批判の新聞に名前を連ねる理由。対立の根深さを物語っています。過去それだけの争いが続いてきたのです。坊さん同士も争うのが京都である。意外とこんな事実があることを日本人は知らない。


京都市長選は難しい。何も知らん学生の投票が増えれば共産れいわが応援する福山候補が有利だろう。正直ネットで情報を得るくらいですから現在の状況がわからない。読み切れません。それくらい難しいのです。


2月2日猫の日が投票日だ。猫と言えば招き猫だ。福を招くと解釈すればいいのでしょうか?


今年は5年に一度の国連の司法会議京都コングレスが京都市内で4月に開催されます。カルロスゴーン。日本の人質司法を批判してることもあり注目されるでしょう。http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/


ミ((((( ̄○ ̄)   すうぃ~


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