ひとりごと: 日本だけが成長できん理由のひとつ。おかしな平等とＰＲ人間：20231120（21投稿）

ＰＲだけで著名人を作る。究極のひとつが北野たけしが会見で語ったカンヌでのできごとだろう。映画祭に出品もしていないのに日本ではカンヌ映画祭で高評価と記事を書く。

(- ゛-)　ぱふ

カンヌの映画祭の期間に映画館を貸し切る。
日本から映画評論家や記者を招待して映画を見させる。
高評価の記事を書かせるようである。

「ぷっ」。

北野が言うのが面白いなと思いながら
記者会見の発言の記事を読む。
会見の動画は見ていない。

世界の北野とか言われるが・・。
元々が黒澤あきら監督が映画界の注目を高めるため
かなり北野に下駄を履かせたのがＰＲ監督を増やした。
ＰＲだけで有名監督を作る流れである。

私にはそうミエていた。

ＰＲはどこでもあるんだけど
それだけで著名人を作ると壊れる。
人を尊敬や羨望で見なくなるからだ。

北野が言うのは・・。
自分はセーフでカンヌに出品もしていないで高評価
これは無しだろと言うことなのだろう。

本を書くのも俳優になるのも
最近はお笑いタレントになってから。
そんな印象を私は持っている。

どうしてこんな不自然な流れになるのか？
芸能事務所や大手メディアがＰＲをしてくれ
著名人にしてくれるからだろう。

結果は・・
ネットへの移行とも重なり
映画を映画館まで行って見ることはなくなった。
俳優や監督のスター性は薄れてしまう。

尊敬や羨望が薄れた文化の世界。
ビジネスとしても価値が下がった。
私にはそうミエマスね。

1970年代。
理想を求めたはずの左翼運動に参加した人達
活動する人達にミエタのが仲間を殺す姿だ。
何をしたのかというと平等を平均にした。

個人の尊重だけを強めた時
互いに異なる意見の対立が起きます。
自分の主張を通そうとすれば争いが起きる。
あたりまえのことである。

互いに違う考えでも
信頼でき尊敬できる人をリーダーにしていたら
互いに違う人達が方向性を持ち動きます。
尊敬する人の考えを受け入れるからだ。
あたりまえのことですよね。

尊敬できる人を育てること。
社会を動かす上でとても重要なのです。

日本は縁故が強くなりすぎたり
一部の者たちの都合で有名人が作られ続けた。
その結果が現在の日本なのだろう。

行きすぎたのである。

何回も同じような文章を書いているな。
最初に書いたのは中学生の時かな。

平等と平均は違う！

日本が少しずつ壊れて行ったのを見続けた。
特に失われた20年・30年と言われる期間。
露骨にＰＲだけで有名人が生まれ出す。

まじめに見つめ考えたら
絶望的な国としか思えませんから死ぬ。
アホな国だと思い笑いまショー。

これはショーである。
そう思えばイイ。

ﾐ(((((￣○￣)　わはははは・・。

文責：斉藤吉智

080-7708-5501

ﾐ(((((￣○￣)　ドンドンドン。

●準備中

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思い出：福祉時代：視覚障害者の美術鑑賞：経緯の整理

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